12時間寝るのは当たり前?フレブルの睡眠について知っておくべきこと
季節を問わず一年中眠い。許されるのであればいつまでもベッドで惰眠を貪りたい女、それが筆者です。そんな筆者の背中を見て育ったからか、愛ブヒもよく寝るタイプ。特に冬の寒い時期は筆者が起きてもまだ寝ており、ご飯だよと声をかけると渋々起き出すことも多々あります。しかしこれが夏になると早朝に目覚めて散歩へ連れて行けとモゾモゾ。フレブルの睡眠に季節って関係あるのかしらと気になり、早速調査して参りましたよ!
春だから眠い、わけでもないらしい。

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春眠暁を覚えずなんて言いますが、春にやたらと眠たくなるのは自律神経の乱れが理由だそうですが、これはフレブルたちには当てはまらないそう。
というのも犬は時間とともに変化する日没時間や明暗により睡眠をとる生き物なので、辺りが暗くなると睡眠時間が増える傾向に。
だから日の出が遅く日没が早い冬場は睡眠時間が伸び、朝日が昇るのが早い夏場は早朝5時とかでもシャキッと目覚めるというわけです。

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ふんふん、そうなのかと納得したものの、中には「さすがにウチの子は寝すぎではないのか」と心配されているオーナーさんもいるでしょう。
しかしそもそも犬の平均睡眠時間は成犬で10〜15時間。
これが生後1年までのパピーやシニアだと日に18時間程度眠ることも珍しくありません。

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また、体の大きな犬の方がエネルギーの消費量が多いため体力を回復させるためにより長く眠る傾向があり、睡眠=体力のリカバリーであることがよくわかりますよね。
ちなみにどちらかといえば活発な子が多いフレブルはエネルギーを多く消費するから、もしかしたら同じサイズの他犬種よりも長く寝るのではないかしらとも思います。

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だから愛ブヒがすやすや寝ているのならあまり邪魔はせず、ゆっくり寝させてあげるのが健康のため。
ただ、実はいつでも熟睡しているというわけではないようですよ。
寝姿でわかる眠りの種類って?

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「ブゥブゥ」と大きないびきをかきながらソファーで眠る愛ブヒ。
よく寝ているなと思っても家族が少しでも動くとすぐさま目を開け、「いや起きてたんかい」と突っ込むこともしばしば。

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実は人と同じく犬にもレム睡眠とノンレム睡眠があり、ノンレム睡眠は筋肉は動いているものの脳の機能が完全に休んだ状態、レム睡眠は体の機能は休んでいるものの脳の機能は活動している浅い眠りのこと。
このふたつの睡眠は20分おきに交互に訪れるそうで、小さな物音でもパッと目覚めるのはレム睡眠時であることがほとんどです。

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ちなみに横倒しになって手足をダラーンと伸ばしながら寝ていると、オーナーとしては「爆睡しているな」と思いがちですが、こういう寝姿の場合はレム睡眠であることが大半。
レム睡眠時は脳が記憶の定着や再現を行うために活動しているので夢を見ることも多く、足を動かしたりビクビクと動くのが特徴だそう。

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ただ、横倒しやヘソ天で眠るのは非常にリラックスしている印でもあるんです。
ノンレム睡眠でもレム睡眠でも、睡眠は体を休ませる以外にもその日覚えた記憶を脳に定着させたり、成長ホルモンの分泌や免疫力アップを行う重要な時間。
愛ブヒの可愛い寝顔を見ているとつい写真を撮ったりちょっかいを出したくなりますが、そこはグッと我慢して安眠を妨げずにいてあげましょう。
いくらなんでも寝すぎと思うなら。

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ふーん、犬ってそんなに眠るんだねってことはわかったけれども、それにしてもウチのブヒは寝すぎだわと思ったアナタ。
前日や当日にお出かけしたり普段よりも運動量が多い何かをしたのでなければ、ただ疲れているというだけではない理由があるのかもしれません。

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そんな時にまず疑うべきは、甲状腺ホルモンにまつわる病気。
甲状腺ホルモンの働きが鈍ると過剰な眠気が引き起こされ、甲状腺機能低下症ならば肥満や倦怠感、皮膚症状に発作といった神経症状が現れます。
次に関節などの痛みによって起きて立ち上がることが辛い場合も考えられるため、ヘルニアや関節痛を疑うことも大切。

Tienuskin/shutterstock
いずれにしろ睡眠時間が突然長くなった、食欲や元気がない、立ち上がるのが億劫そうなど、いつもとの変化を感じたら獣医師にしっかり診断してもらってくださいね。
ところで春は引っ越しなどで生活環境が変わる人が多い季節。
今までとは異なる環境下でストレスを感じ、寝ている時間が長くなるフレブルもいます。
その場合はストレスケアに努め、新しい環境に早く愛ブヒが慣れるよう工夫をすることもお忘れなく。

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眠りは健康を維持するために必須であるだけでなく、心身の健康を図るバロメーターでもあります。
快適な眠りでしっかりエネルギーをチャージできるよう、愛ブヒの睡眠をサポートしてあげましょう。
おわりに

Tienuskin/shutterstock
「また寝てる」そんな声が聞こえているのかいないのか、どてっと寝返りを打ってぷぅ〜と寝っ屁をかましながら再び寝入る愛ブヒ。
そんな姿も愛おしいけれど、その眠りを心地よくするかどうかはオーナーさん次第。
快適な温度や整った寝床など、彼らの安眠を守ることも大切なヘルスケアなんです。
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