2025年4月4日3,437 View

【今から準備を!】参加者ライターがお届けする「フレブルLIVE」の準備あれこれ

ついに2025年のフレブルLIVEの開催日程が発表されましたね! いやはや、今年もお楽しみ盛りだくさんの怒涛の2DAYSが待っているのかと、筆者も今からワクワクが止まりません。参加を予定してくださっている方もきっと同じようにドキドキワクワクしてくれているかと思うと、まだ見ぬフレブルオーナーさんたちに勝手に同志気分を抱き、開催までにまだ何ヶ月もあるというのに気持ちはもう山中湖にいます。が、「まだ先のことだもんね」なんて思っていてはいけませんよ! フレブルLIVEに行くぜと決めたなら、今からすべき準備はたくさんあるのです。

毎年「参加者」としてフレブルLIVEへ行くライターが、「参加者目線」でお届けします!

まずはお宿の確保を!

Pixel-Shot/shutterstock

フレブルLIVEといえば昨年は約5,000頭、7,000人のオーナーさんが集結したフレブル界を代表するビッグイベント。

 

年々参加者の数はありがたいことに増加し、関東のみならず遠方からもたくさんのフレブルとオーナーさんが集合してくれます。

 

関西在住の筆者も我が家の一大イベントとして毎年鼻息も荒く参加していますが、毎回必ず耳にするのが泊りがけ派のお宿問題です。

 

山中湖周辺はペット同伴OKの宿泊施設はかなり多いけれど、何しろ集まるフレブルの数が半端ではありません。

 

だから早めにお宿をキープしておかないと、気づいた時にはどこのホテルやペンションも満杯になっているのが毎年のお約束なんです。

フレンチブルドッグ,フレブルLIVE,準備

Vantage_DS/shutterstock

 

ホテルやペンション、旅館といった施設はもちろんですが、ペットOKのオートキャンプ場なども会場周辺からどんどん埋まっていくので、参加を決めたらまずはお宿探しを。

 

まだ参加できるかわからない場合でも、宿泊施設の多くは無料キャンセル期間を設定しています。

 

とりあえず参加の意思があり、日帰りができない距離の場合は泊まる場所を先におさえるのが吉。

 

ただ、少数ですが無料キャンセル期間の設定がない施設もあるほか、現時点ではまだ予約を受け付けていないペット同伴可ホテル、ネット上の検索では犬同伴OKと表示されるけれど、実際に電話で問い合わせたら「え、うちは犬はダメですよ?」というお宿もある(実際に筆者は電話で経験済みです)ので、ちゃんと調べてから予約するのがおすすめですよ。

 

旅やイベント初心者ブヒは今から練習を

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jiraphoto/shutterstock

 

泊りがけで参加する場合でも日帰りでも、会場へのアクセス手段はほとんどが車だと思います。

 

まだパピーだったり普段車に乗り慣れていないフレブルの場合は、フレブルLIVE会場までの時間を想定し、車移動に慣れる練習をしておくと安心。

 

遠方参加の場合は事前にペットフレンドリーなサービスエリアや道の駅などを調べておいて、どこでトイレ休憩をするのかなどのドライブ行程を計画しておくとスムーズですよ。

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Penyushkina/shutterstock

 

ちなみに、これは筆者の体感ですが、「うちの子は車酔いするんです」という人の多くは車内で愛ブヒを膝の上で抱えたり、フリーにさせているケースが多い印象です。

 

車はどうしてもカーブや道路状況などで走行中に揺れるため、ある程度体を固定していないとどうしても酔ってしまうんですよ。

 

オーナーさんの膝の上でもそれは同じなので、クレートに入れたり、車載用のペットベッドと犬用シートベルトを使用し、なるべく安定した状態で乗車させてあげてくださいね。

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DuxX/shutterstock

 

また、宿泊を伴う場合はお宿で粗相をしないよう、今から自宅以外の場所でもトイレシートの上で排泄するトレーニングや、おむつやマナーパッドに慣れる練習をしておくことも大事です。

 

ペット歓迎のお宿でもトイレトレーニング済みや無駄吠えをしないことなどの条件を設定しているところがほとんどで、こういったトレーニングにはある程度時間が必要。

 

だからこそまだ気が早い? と思うくらいの今の時期からさまざまなトレーニングを始めておく方が安心なんです。

 

ワクチンや各種アイテムは事前確認を

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DuxX/shutterstock

 

宿泊施設にブヒ連れで泊まる場合、必ず求められるのが狂犬病の予防接種と混合ワクチン接種の証明書です。

 

どこのお宿でも1年以内に発行された証明書が必要になるので、フレブルLIVEの前にワクチンの有効期限が切れていないかの確認を忘れないで。

 

なお、混合ワクチンにはいくつか種類がありますが、山中湖周辺は自然豊かで野生の鹿もたくさん出没するため、レプトスピラ感染症のリスクを考慮し、レプトスピラ症が含まれる7種以上の混合ワクチンを打っておく方が良いでしょう。

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Patryk Kosmider/Shutterstock

 

そして意外と盲点なのが、イベント当日に使おうと予定している各種アイテム。

 

オートキャンプならテントやタープなどがあるだろうし、ブヒ用のバギーなどをイベントに合わせて用意する人もいるでしょう。

 

これらの道具は事前に必ず一度は組み立て、実際に使ってみること。

 

新品を用意し、いざ使おうと思ったら組み立てられなかったり、愛ブヒが思ったように乗ってくれないなんてこともあるんです。

フレンチブルドッグ,フレブルLIVE,準備

Patryk Kosmider/shutterstock

 

余談ですが一昨年のフレブルライブの際、筆者は久々に引っ張り出したスーツケースに荷物を詰めて行ったのですが、いざ宿で開こうとしたらファスナーが破損していて開かず大焦りした経験があります。

 

結局汗だくになりなんとかこじ開けて事なきを得ましたが、事前の確認って大事だと痛感しました…。

 

おわりに

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veou/shutterstock

 

フレブルLIVEは11月だっていうのにさすがに気が早すぎない? なんて思っているそこのアナタ。

 

思い返してみてください、クリスマスはついこの間だったような気がするのに、もう桜は満開ですよ。

 

数ヶ月なんてあっという間に過ぎてしまうので、事前準備は早いうちから始めるに越したことはないのです。

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

【日程発表!】フレブルLIVE2025、やるぜ今年も2days!【11/8(土)-9(日)】

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