2025年7月2日790 View

【ルノー カングードライブレポート】噂のアウトドア複合施設「Ell’s Park 長瀞」に編集部がカングーに乗って行ってきた!

「クルマ界のフレンチブルドッグ」とも称されるルノーカングー。その独特のスタイリングと機能性で、多くのファンを魅了し続けているこのクルマに、今回編集部が試乗してきました!  目指すは、広大な敷地を誇る愛犬家のためのグランピング施設「Ell’s Park 長瀞」。愛ブヒとの旅行を想定し、実際にカングーで長距離を走破したリアルな体験をお届けします。

可愛いルックスなのに、想像以上の走行性能

カングー フレンチブルドッグ

カングーに乗り込むと、ワクワク感が生まれます。

 

その可愛らしいルックスは、カングーの真骨頂。

 

国産車にはない雰囲気のカジュアルさとちょうどいいラグジュアリー感。

 

やっぱり、デザインが絶妙なのだと思います。

 

「さあ、出発しましょ!」

 

アクセルをぽん、と踏んでみます。

 

きっと誰もが驚くであろうスタートの加速。

 

アクセルを踏み込むと、想像以上にパワフルにスルスルと走り出し、街中のストップ&ゴーもまったくストレスを感じません。

 

見た目の可愛らしさからは想像できない、力強い走りに思わず笑みがこぼれます。

 

とにかく運転が楽ちんで、腰高な感じがしない

カングー フレンチブルドッグ

そして、うれしい誤算だったのは高速道路でした。

 

時速100km/hを超えても、まるで路面に吸い付くかのような安定した走行。

 

心配していたフラつきは皆無で、風に煽られてもハンドルがブレることはありません。

 

これは、重心が高く、車体が四角いカングーにとって、非常に重要なポイントになるし、そもそも腰高な感じがしない…なんて、ちょっと感動ものです。

 

この安定感は、車体の絶妙なバランスからきているのかも。

 

今回は「Ell’s Park 長瀞」までの道のりで約180kmと、かなりの距離を走りましたが、運転後の疲労感は普段の運転と比べても格段に少なかったです。

 

「クルマって、車種によってぜんぜん違うんだ…(当たり前か)」

 

愛犬家にはたまらない! 抜群の積載能力

カングー フレンチブルドッグ
「Ell’s Park 長瀞」に向かう道中、カングーのもう一つの魅力である広大な荷室をあらためて実感しました。

 

わが家のフレンチブルドッグとの旅行は、その小さな体に似合わず荷物が非常に多くなります。

 

キャリーバッグ、クレート、たくさんのドッグフードやおやつ、おもちゃ、タオル、そしてキャンプ用品一式…。

 

これらがすべて無理なく積載できるのか、はたまた工夫が必要になるのか、出発前は正直少し不安もありました。

 

しかし、カングーのリアハッチを開けてみると、その心配は杞憂に終わります。

 

開口部が広く、地面から荷室までの高さも絶妙で、大型の荷物も楽々と積み込み可能。

 

特に驚いたのは、後部座席を倒さなくても広々したフラットなフロア。

フレンチブルドッグのような犬種にとって、広々とした空間は移動中のストレスを軽減し、快適な旅を約束してくれます。

 

まさに「どんなものでも飲み込む」といった表現がぴったりの積載能力です。

 

これなら、愛ブヒとのキャンプ旅行はもちろん、海水浴やスノーボードなど、あらゆるアウトドアアクティビティにも対応できるでしょう。

 

荷物の積載に頭を悩ませることなく、好きなものを好きなだけ持って出かけられる自由は、アウトドア派にとってはなにものにも代えがたい魅力です。

 

フレブルオーナーから大注目のカングー

カングー フレンチブルドッグ
実際に「Ell’s Park 長瀞」でたくさんのブヒオーナーの方々に、カングーは大注目でした。

 

皆さん口を揃えて「荷物がたくさん積めるのはフレブルオーナーには大正解」「多頭飼いでも快適に乗れる」「これならキャンプもばっちり」とおっしゃってくれていました。

 

さらにはもちろんカングー最大のチャームポイント、可愛らしいエクステリアも大絶賛。

 

「この個性的で秀逸なデザインよ」「国産車には真似のできない絶妙なライン」「実はインテリアもシンプルなのにこだわりが見える」

 

…などなど、フレブルオーナーの心をつかんで離さないようでした。

 

その積載能力の高さ、そして個性と愛嬌のデザイン。

 

カングーはわたしたちフレンチブルドッグと暮らす家族にとって、とても魅力的なアドバンテージを持つクルマなんだと確信しました。

 

フランス車ならではのこだわりと、慣れるまでの戸惑い

カングー フレンチブルドッグ
カングーに乗って唯一、慣れるまでに少しだけ戸惑った点がありました。

 

それは、試乗車が左ハンドル仕様だったことです。

 

ワイパーとウインカーのレバーが日本車とは逆の位置にあり、何度か間違えてワイパーを動かしてしまいました。

 

「あれ? ウインカーはどこだ?」と、慣れない操作に苦笑いすることもしばしば。

 

しかし、これもまたフランス車ならではの個性。

 

慣れてしまえばどうということはなく、むしろ「あぁ、フランス車に乗っているんだな」という所有欲を満たしてくれる要素の一つだと感じました。

 

ルノー カングーは、ライフスタイルを豊かにする「相棒」

カングー フレンチブルドッグ
今回のカングーでの「Ell’s Park 長瀞」への旅を通して、私たちはこのクルマの持つ多様な魅力に触れることができました。

優れた走行性能:

見た目以上のパワフルな加速と、高速走行での安定感は、長距離移動の疲労を軽減し、運転の楽しさを再認識させてくれます。

 

圧倒的な積載能力:

愛犬との旅行やアウトドア、普段の買い物まで、あらゆるシーンで荷物の積載に困ることはないでしょう。まさに「積める」ことのストレスフリーを体感できます。

 

驚異の燃費性能:

長距離移動の強い味方となる、安心感のある航続可能距離は、行動範囲を広げ、新たな体験へと導いてくれます。

 

個性的で愛嬌のあるデザイン:

唯一無二のスタイリングは、街中で視線を集め、所有することの喜びを感じさせてくれます。

カングー フレンチブルドッグ
カングーは単なる移動手段ではなく、私たちのライフスタイルを豊かにしてくれる「相棒」のような存在だと感じました。

 

フレンチブルドッグと暮らす家族が、もうひとりの家族を迎え入れる。

 

相棒としての、頼りになる最高の家族。

 

今回の試乗で、私たち編集部もすっかりカングーの虜になってしまいました。

 

ぜひ一度、ご自身の目で、そして運転席で、ルノー カングーの魅力を体験してみてください。

 

きっと、あなたの想像を超える感動と発見が待っているはずです。

 

 

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