2023年7月1日5,970 View

【要確認】フレブルオーナーが守るべきペットマナー。あなたは完璧?

カッコいいって言葉、言われると嬉しいもんです。そしてフレブルと暮らしている以上、常にカッコいいオーナーを目指したいなとも思っています。この場合のカッコいいとは、ズバリ態度やマナーの面で。もちろん見た目をオシャレに決めて颯爽と散歩しているオーナーさんには憧れるけれど、それ以上に注目されているのがドッグオーナーとしてのモラルやマナー。そこんとこがきちんと出来ていれば、それはもう最高にカッコいいじゃないの。そしてフレブルを連れている人ってカッコいいよねと言われる世界になれば、ブヒを取り巻く環境もより良くなると思うのです。

ひとりひとりは良い人なのに…

フレンチブルドッグ,マナー,モラル

Dmitriy Simakov/shutterstock

 

フレブルオーナーに限ったことではなく、多くのドッグオーナーさんに対して時々思うことがあります。

 

それは集合した際の圧の強さ。

 

犬ありきで開催されるドッグイベントではさほど気にならないのですが、時々ペット同伴OKのカフェなんかで同じ犬種を連れて集まるグループに遭遇することがあります。

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DuxX/shutterstock

 

大抵の場合は和気藹々ながらもマナーが良くて微笑ましい空気感なのですが、たまに見ているコチラがヒヤリとすることも。

 

イメージ的にははしゃぐ子供を放置しておしゃべりに夢中になる集団的な感じでしょうか。

 

愛犬たちの写真を撮ろうとするあまり他のお客さんの存在を忘れてしまっていたり、テーブルに小型犬を乗せたりと、思わずそれはあかんで〜、と言いたくなる光景も目にします。

 

これって実際はオーナーさんのマナーの問題なのに、同じ犬種が集まっていると結局「〇〇犬の飼い主ってマナー悪いよね」というなぜか犬が主体の印象に置き換わってしまう不思議。

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Pixel-Shot/Shutterstock

 

大勢だと気が大きくなるのかもしれませんが、集団になった際に周囲への気配りができるかどうかってすごく大切。

 

特に昨今はSNSの影響でなんとしてでも映える我が子の写真を撮りたいという人が増えたのか、スマホを構えた瞬間に人目を忘れる人もチラホラ。

 

こういう人が増えることで、ペット連れで入れるお店が減ってしまうこともあるんです。

 

カッコいいマナーってなんだろう

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Tienuskin/shutterstock

 

ペット連れのマナーはそれこそローカルルールまで入れると多種多様ですが、基本は必ずリードをして人混みや人とすれ違う際は短めにリードを持つ、排泄物の後片付け、基本的なしつけなど。

 

これは主に散歩時のマナーだけど、一方でお店などに同伴する場合にはさらに一歩踏み込んだエチケットが必須です。

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Phubet Juntarungsee/Shutterstock

 

ペット用マットを持参して直に椅子に座らせないのはもちろんですが、案外置き場に困るのがペットカート。

 

フレブル仕様のものは大型なので場所を取るため、置く場所によってはかなりの邪魔に。

 

なのでスタッフさんに一番邪魔にならない場所を尋ねたり、店の動線を塞ぐ場所に置いていないかの確認を。

 

また、時々人間用のお水のグラスから直接愛犬に水を飲ませる人もいますが、絶対にこれもNG。

 

人のものと犬のものはちゃんと分けましょう。

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nakaridore/Shutterstock

 

そして何よりも大事なのが、オーナーさんの周囲への気配りです。

 

ペット同伴OKのお店の中には、ドッグカフェではないけれど好意で犬も受け入れてくれているお店が少なくありません。

 

ここでの主役は当然人間なので犬が苦手な人もいます。

 

なので愛ブヒはカートの中か足元にいてもらい、リードの範囲でも無闇にその場をうろうろさせないこと。

 

正直ドッグオーナーにとっては我が子同然の存在だけれど、私たちだって食事中に見ず知らずの子供がテーブルの周りをうろうろしているとあまり気分がいいものではないですもんね。

 

かっこいいマナーとは、他者を不快にさせないことなのかもしれません。

 

ナイスなマナーは結局フレブルのため

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mfaktor/shutterstock

 

これから夏の間はドッグランにも行けないし、日々のお散歩だって暑さでままならなくなります。

 

そんな時に愛ブヒの気分転換にとレストランやカフェに同伴する人も多いと思いますが、どうせなら笑顔で迎え入れて欲しいもの。

 

マナーの良いオーナーさんが増えるとそれだけフレブルたちと一緒に過ごせる場所も増えるので、結局グッドマナーの恩恵は私たちに返ってくるんです。

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bozsja/shutterstock

 

それにフレブルって個性的なので良くも悪くも目立つタイプ。

 

目を惹くからこそマナーが良ければ好印象に繋がるし、逆に悪目立ちしちゃうことも多々あります。

 

筆者が知るブヒオーナーさんたちはみんな、我が子はもちろんフレンチブルドッグという犬種全体のことに関心が高い人ばかり。

 

だからこそフレブルのオーナーさんってカッコいいよねと言われるべく、マナーの向上を意識してもらえたら素敵だなと思います。

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Radiokafka/shutterstock

 

犬を連れている者同士って意外と相手を見ているもので、マナー違反の飼い主さんを見るととても残念な気持ちになりますよね。

 

それは同じドッグオーナーとして同様に見られるのではないか、という意識が働くから。

 

人の振り見て我が振り直せではないけれど、今私見られているかも、という気持ちを忘れなければアウトな行動は慎めるはず。

 

フレブルオーナーさんはファッションにもこだわりを持つオシャレな人が多いので、せっかくならマナーも含めてかっこいいオーナーを目指しませんか? 

 

おわりに

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Lee waranyu/Shutterstock

 

夏休みの旅行や帰省に愛ブヒを同伴する人も多いだろうし、秋にはフレブルライブが待ってます。

 

そんな時、カッコいいオーナーと一緒ならフレブルたちだって短い鼻を高く伸ばして自信満々のはず。

 

犬の印象って連れている人で決まるってこと、どうか覚えておいてくださいね。

 

 

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