2023年7月23日8,851 View

これだけは守って!犬のプール遊びの注意点

梅雨が明け本格的な夏到来! と共に迫り来る連日の猛暑。夏場は熱中症対策として愛ブヒの散歩を控えるオーナーさんも多いけれど、一方でなるべく運動させてストレスを解消すべく、フレブルのためにファミリープールを自宅の庭などに設置する人も。暑さを忘れちゃぷちゃぷ水遊びは楽しいし、遊びながら涼を感じられるところも魅力ですよね。しかしファミリープールといえどもやはり水。安全に遊ぶためには気をつけるべきポイントがいくつかあるのです。

水を替える頻度の目安って?

フレンチブルドッグ,夏,プール

Gryllus M/shutterstock

 

昔ながらの丸くて小さなビニールプールだと水替えもさほど手間ではないけれど、最近人気なのが結構大きなサイズのプール。

 

某会員制スーパーやネット通販でも「え?」と思うサイズのものが売られていますが、結構売れているんですよね。

 

その証拠に、筆者のご近所でも今の時期はガレージや庭にビッグサイズの簡易プールを設置しているお家がチラホラ。

 

これらは頑丈なフレームで支えるタイプで水深もあるため、水を溜めるのにもそれなりに時間がかかります。

 

水道代もさることながら、頻繁な水替えは手間も時間もかかりそう。

フレンチブルドッグ,夏,プール

Bianca Grueneberg/shutterstock

 

しかしプールの水って風で運ばれる埃やゴミなどが入るため想像以上に汚れるもの。

 

特にフレブルたちのために設置していると抜け毛なども溜まるので、できれば毎回、少なくとも2日に1回程度の水替えを推奨します。

 

なお、水道水にはカルキが含まれているので消毒された水ではあるのだけれど、そのまま放置することで自然とカルキは抜けてしまいます。

 

公共のプールは塩素消毒されていますが、自宅プールに塩素を入れる人はきっと少数。

 

ちなみに公共のプールでも家庭用プールでも塩素濃度の目安は0.4〜1.0ppmですが、一般家庭で塩素濃度を測定するツールを持っている人はかなり稀でしょう。

フレンチブルドッグ,夏,プール

Firn/shutterstock

 

ところでフレブルと一緒に子どもをプールで遊ばせる場合は、より一層衛生面での注意が必要。

 

プールの水替えを怠るとレジオネラ菌が発生し感染症になることもあるので、ブヒとヒトが一緒にプール遊びする場合水替えはその都度行ってくださいね。

 

プール遊び中も水分補給を

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Pau Novell Aran/shutterstock

 

水遊び、しかも自宅。

 

だからといって熱中症にかからないわけではありません。

 

プールは屋外に設置するため、日差しがあたる場所だとやはり熱中症リスクは高いのです。

 

できれば屋根のあるガレージなどにプールを設置するか、プールの上にパラソルなどを立てて日陰を作ってあげましょう。

フレンチブルドッグ,夏,プール

Gryllus M/shutterstock

 

そして忘れてはならないのが、たとえプール中といえども水分を補給すること。

 

テラスなどで遊ぶ場合はプールに疲れたらテラスで寝そべって休憩するブヒもいるけれど、この時に熱中症になる子がとても多いのです。

 

また、長時間水遊びをしていると低体温症に陥るケースもあるので、愛ブヒの様子を見ながら無理のない程度で切り上げるのも大事なポイント。

フレンチブルドッグ,夏,プール

OlgaOvcharenko/shutterstock

 

よく水中にボールやおもちゃを投げ入れとってくる遊びをしますが、大きなプールだとボールをくわえたまま泳ぐことも。

 

その際に口に大量の水が入ることで水中毒を起こすこともあるので、泳げるくらいの大きさのプールで遊ばせる時には多量に水を飲んでいないか気をつけるのもオーナーさんの役目です。

 

フレンチブルドッグたち鼻ぺちゃ族は口や鼻から水が入りやすいため、一般的に泳ぎが苦手だと言われている犬種。

 

水深のあるプールに入れる場合にはライフジャケットを必ず着用させてくださいね。

 

うまく使えばリハビリにも

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Teerawut Bunsom/shutterstock

 

水中だと水の抵抗によって体に負荷がかかるため、陸上での運動と比較しカロリーを消費しやすく、ダイエットに効果的なのはヒトもブヒも同じ。

 

暑さでお散歩に行けず運動不足なブヒたちは夏に太りやすくなるけれど、プールを上手く使えば楽しみながらダイエットもできちゃいます。

 

それに加え、水の浮力で腰や関節にかかる負担が少なくなるので、関節系トラブルを持つブヒにとってはリハビリにもなります。

 

こういった全身運動ができるプールはファミリープールでも大きいサイズのものか、もしくはドッグプールなどの施設へ行くほかないけれど、プール遊びは健康維持にも適しているんです。

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Oleg Batrak/shutterstock

 

ただ、プールに興奮しちゃうフレブルも少なくありません。

 

そのため手術直後や心臓などに持病のある子、妊娠中のブヒは興奮を避けるために水浴びレベルの水遊びが適しています。

 

プール後はしっかりと体を乾かし、耳の中に入った水も丁寧に拭き取りましょう。

 

私たちも昔プール授業の後はやたらと眠くなったという経験があると思いますが、プール遊びで想像以上に体力を消耗するのはブヒたちだって一緒です。

 

遊んだ後はゆっくりと休ませてあげてくださいね。

 

おわりに

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Kinnari1231/shutterstoc

 

心地よさそうにプールに浸かるフレブルを眺めるのは夏だけの楽しみでもあるけれど、それなりに注意も必要。

 

けれども注意点を守れば涼しく快適に楽しめる遊びなので、ぜひこの夏は愛ブヒのためにプール開きをしてみてはいかがでしょう。

 

プール開きの時間ですが、まだ涼しい午前中がおすすめ。

 

昼以降は日差しが強くなるためなるべく避けてくださいね。

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

【2023年版】フレブルが夏を健康に過ごすための方法

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