2023年8月28日924 View

夏バテしてない?暑さにお疲れなフレブルのケア方法。[特集:ミドルシニアLIFE]

先日発表された天気予報では今年も厳しすぎる残暑が確定しているとのこと。本来であればお盆が終わり、二十四節気の処暑を過ぎた今時分は厳しい暑さの峠も越え、朝夕には秋の訪れを感じさせる涼しい風が吹く頃なんですが、どのへんが? と声に出して問いそうになりますね。それでなくとも暑さに弱いフレブル、さらにミドルシニア世代のブヒにとっては、残暑が厳しいほど体力低下も顕著になるもの。また、私たちオーナーも8月を過ぎると夏が終わったと思い込み、つい暑さに対する防御が疎かになりがちです。しかし来る秋冬を元気に迎えるためには、夏の終わりから秋へと移行する今の時期の過ごし方が肝となるのですぞ。

フレンチブルドッグ,ミドルシニア

夏を越えたブヒの体に蓄積しているものとは?

フレンチブルドッグ,ミドルシニア

Aleksandra-Baranoff/shutterstock

 

10年に1度の暑さと言われた今年の夏。

 

なんだか毎年そんな感じで暑さを更新しているように思いますが、連日の真夏日を乗り越えたミドルシニアブヒのなかには、疲労をしっかりと体に溜め込んでいるている子もいます。

 

いわゆる「夏バテ」というやつです。

フレンチブルドッグ,ミドルシニア

Firn/Shutterstock

 

残暑の時期はミドルシニア以降に注意すべき季節の変わり目と相まり、体調を崩す子が増加する傾向に。

 

確かに夏の終わりには人間でも体にだるさや重さを感じることが多々ありますが、これは冷房や食生活の乱れからくる栄養不足なども一因。

 

冷房必須のフレブルは人間と同じく基本的に温度管理された空間にいるため、体の冷えによって起きる冷房病の症状になることもあります。

フレンチブルドッグ,ミドルシニア

fongleon356/Shutterstock

 

ところで、残暑がいくら厳しいとはいえ、9月に入るとそれなりに朝と夜は少し気温が控えめになってきます。

 

ただ、それでも多くの地域では冷房なしでの就寝は難しく、かといって気温差が大きいと体に負担がかかることに。

 

そのため夏以上に気を使うべきは冷房の温度。

フレンチブルドッグ,ミドルシニア

Wirestock Creators/Shutterstock

 

実は冷房の難点は外気温が設定温度と変わらなければさほど効果がない点。

 

まだ暑さが残る時期にフレブルを留守番させる際には冷房をつけっぱなしで出かけるのがお約束ですが、この時期注意したいのが外気温との差です。

 

冷房の温度設定は「外気温との差が5〜6度」が目安なので、外気温を調べて冷房が効果的に運転できる温度に設定してくださいね。

 

その際は冷えすぎ防止のため、ブランケットを置いたりブヒが他の部屋へ移動して体温調整できる工夫をすることをお忘れなく。

 

残暑のメニューは消化の良さをモットーに!

フレンチブルドッグ,ミドルシニア

Tienuskin/shutterstock

 

猛暑続きの夏の間、冷たいビールにかき氷、冷えた麺類をローテーションしていた人は筆者だけではないはずです。

 

そんな食生活を続けるとなんだか胃の調子が悪いなんてことに陥るのですが、ビールは飲まないにしても夏場に体を冷やす食材を意識的にブヒにあげていた人も多いはず。

 

夏に体を冷やす食材で内側からクールダウンするのは昔ながらの知恵ですが、残暑ともなると気温差などで自律神経が乱れ、胃腸に不調をきたすブヒが増え始めます。

フレンチブルドッグ,ミドルシニア

Patryk Kosmider/shutterstock

 

フレブルも年齢を重ねるごとに消化や栄養吸収能力が衰えてくるので、この時期は普段よりも消化がしやすく、かつ腸内に住む善玉菌の働きをサポートするような食事を心がけて。

 

手作り食派の場合は細かく刻んだキャベツやリンゴを少しトッピングしたり、ドライフードのみの場合はお湯でふやかすなどのひと手間をプラス。

 

また、乳酸菌や必須アミノ酸が豊富に含まれているグリーントライプをおやつにしたり、消化や腸活を手助けしてくれるサプリメントを取り入れるのもおすすめです。

フレンチブルドッグ,ミドルシニア

Unchalee Khun/shutterstock

 

食事は体作りの土台なので、大きく気温が変化する夏から秋にかけては消化にかかる負担が少ない食事が大切。

 

ミドルシニア世代はまだ食欲旺盛な子が多いので、運動不足になる夏に太ってしまうブヒも多々います。

 

余分なお肉は足腰の負担を増やすので、走り回れる季節が来るまでに食事で体重管理をしておくのも残暑の心得のひとつなのです。

 

その時間のお散歩、本当に大丈夫?

フレンチブルドッグ,ミドルシニア

Tienuskin/shutterstock

 

朝晩がいくらか涼しくなってきて、ようやく快適に散歩できるとひと安心…するのはまだ早いですよ!

 

9月に入るともう秋だと油断しがちですが、日中は夏場とさほど気温は変わりません。

 

日の出がゆっくりに、日没が早くなるため散歩の時間も朝は遅め、夜は早めにずらす人が増えますが、9月でも気温が高い以上熱中症リスクは真夏と同じ。

フレンチブルドッグ,ミドルシニア

Aneta Jungerova/shutterstock

 

真夏は日の出前の早朝に散歩していた人は、しっかり気温が下がり切るまでは引き続き同じくらいの時間に散歩に出て、夕方の散歩の前には地面に触れて温度確認することも怠るべからず。

 

特に朝の散歩の場合、涼しい時間に家を出たはずが日が昇ると一気に気温が上がることが多々あります。

 

フレブルにとって熱中症対策は通年必要なケアのひとつ。秋だからと思わず、その日の気温や湿度で適切に判断してくださいね。

フレンチブルドッグ,ミドルシニア

worradirek/Shutterstock

 

そしてもうひとつ、この残暑に何が多いかって台風です。

 

今年はまだまだ海水温度が高いため熱帯低気圧が台風に発達しやすく、その影響で各地でゲリラ雷雨が多い傾向に。

 

散歩に出る前には雨雲レーダーなどを確認し、豪雨に遭わないようお気をつけくださいね。

 

おわりに

フレンチブルドッグ,ミドルシニア

ben bryant/shutterstock

 

ミドルシニア世代って、見た目はまだ若いし体力や気力にも満ちている年代。

 

けれど体の内側では少しずつ老化が始まっています。

 

だからこそ体調を崩しやすいとされる時期は普段以上に気を付ける必要があり、とりわけ厳しい暑さが続く今年の晩夏から初秋にかけては要注意。

 

逆にこの時期にしっかり愛ブヒの体調をサポートすることで、元気に秋冬を迎えることができるのです。

 

 

文/横田愛子

 

 

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