フレブルミドルシニア
「ミドルシニア」に関する記事一覧
-
ミドルシニア以降に大事な3つの「R」とは?[特集:ミドルシニアLIFE]
今年は寒暖差が激しいものの、本格的な冬を目前にようやく愛ブヒと安心してお出かけが楽しめる季節がやってきました。先日開催されたフレブルライブをはじめ、秋から春先にかけての時期は各地でペットイベントが多い時期。それにホリデーシーズンでもあるため、愛ブヒを連れての旅行やお出かけを楽しむオーナーさんが増える時期でもあります。けれどフレブルにとって、日常とは異なる環境や空間は気が張って疲れてしまうもの。特にミドルシニア以降のブヒは疲労から体調を崩しやすくなるため、イベントや旅行後は3つの「R」を意識して体調管理をしてあげることがとても大事なんですよ。
2023年11月28日2,298 View -
シニア以降のフレブルの「お金問題」をシェアしたい。[特集:ミドルシニアLIFE]
フレブルは比較的お金のかかる犬種だと言われていますが、その大きな理由は動物病院にかかる費用。呼吸器系に骨の形成異常やアレルギーなど、先天的に持って生まれる病気が多いだけでなく、ヘルニアなど後々罹りやすい病気もどちらかといえば多い方。そのためか、現在ミドルシニア年齢くらいのフレブルの多くは何かしらのペット保険に加入している子が多数派の印象です。しかしミドルシニア年齢までは若さもあってさほど保険を使わずに過ごす子も多く、「安心料」のような感覚で毎月保険料を支払っているオーナーさんも少なくありません。しかしミドルシニア後半頃から病気リスクが上がるので、ここで今一度保険についてと、シニア以降のフレブルのお金問題について見直しませんか?
2023年11月02日928 View -
正直困る。愛犬におやつをあげる人との付き合い方[特集:ミドルシニアLIFE]
中には「おやつには興味がないのさ」なんてストイックなブヒもいるかもしれませんが、筆者の愛ブヒはおやつ大好き。おや、「ボクも、ワタシも」なんて声があちこちから聞こえてきましたね。そう、多くのフレブルはおやつが大好きだし、散歩中やイベントでおやつをもらうことも多々あります。ただ、よく知っている犬友からもらう分には良いけれど、知らない人からのおやつは少し怖い、そう思うことも正直ありますよね。そんな「他人様からもらおやつ」にまつわるアレコレの解決策、教えます。
2023年10月26日616 View -
5歳以降のフレブルのオーナーに注意してほしいこと[特集:ミドルシニアLIFE]
何をしでかすか予測がつかないから数秒たりとも目が離せなかったパピー期を過ぎ、ヤンチャ盛りのヤング期を経て落ち着きを身に付けるのがミドルシニア世代のフレブルたち。ミドルシニアともなればこちらの言葉の多くを理解し、しつけを含め様々な面で愛ブヒを信頼できるようになります。また、オーナーである私たちも愛ブヒの性格や興奮するポイントがわかるようになり、行動をある程度予測できるようになるため安心できることが増えるのもの。それ自体はとても良いことなんですが、一方でこの「慣れ」や「安心感」がトラブルや事故を招くこともあるのです。
2023年10月19日764 View -
5歳以降のフレブルに多いのは、こういう事故。[特集:ミドルシニアLIFE]
何をしでかすか予測がつかないから数秒たりとも目が離せなかったパピー期を過ぎ、ヤンチャ盛りのヤング期を経て落ち着きを身に付けるのがミドルシニア世代のフレブルたち。ミドルシニアともなればこちらの言葉の多くを理解し、しつけを含め様々な面で愛ブヒを信頼できるようになります。また、オーナーである私たちも愛ブヒの性格や興奮するポイントがわかるようになり、行動をある程度予測できるようになるため安心できることが増えるのもの。それ自体はとても良いことなんですが、一方でこの「慣れ」や「安心感」がトラブルや事故を招くこともあるのです。
2023年10月04日1,193 View -
夏バテしてない?暑さにお疲れなフレブルのケア方法。[特集:ミドルシニアLIFE]
先日発表された天気予報では今年も厳しすぎる残暑が確定しているとのこと。本来であればお盆が終わり、二十四節気の処暑を過ぎた今時分は厳しい暑さの峠も越え、朝夕には秋の訪れを感じさせる涼しい風が吹く頃なんですが、どのへんが? と声に出して問いそうになりますね。それでなくとも暑さに弱いフレブル、さらにミドルシニア世代のブヒにとっては、残暑が厳しいほど体力低下も顕著になるもの。また、私たちオーナーも8月を過ぎると夏が終わったと思い込み、つい暑さに対する防御が疎かになりがちです。しかし来る秋冬を元気に迎えるためには、夏の終わりから秋へと移行する今の時期の過ごし方が肝となるのですぞ。
2023年08月28日752 View -
5歳以降のフレブルが元気でいるために必要なこと。[特集:ミドルシニアLIFE]
ルーティンが好きなフレブル含むわんこたち。いつもの時間にいつもと同じような行動をすることを好む傾向にある彼らだけれど、一方で好奇心を刺激するような体験にも心躍らせてくれます。フレブルもミドルシニア世代ともなれば経験値も上がり、日々のルーティンサイクルがしっかりと出来上がってくる頃。しかしそのかわりに「初めての体験・経験」に出会う機会が減るのも事実。けれど適度な刺激や新鮮な経験は、“ココロの若さ“を保つためには不可欠なんです。
2023年07月27日4,037 View -
フレブルがハイシニアになると、こんな変化が待っている[特集:ミドルシニアLIFE]
何もかもが初めてで教えることが盛りだくさんのパピー期、そしてやんちゃ盛りのヤング期を経ると、家庭犬としても相棒としても円熟したミドルシニア期を迎えます。少し早いんじゃないのと思うかもしれませんが、このミドルシニア期から意識しておきたいのがシニアライフのこと。一般的にフレブルたち中型犬は7〜8歳頃からシニア期に差し掛かるとされていますが、ご長寿ブヒが増えている昨今では8歳なんてまだまだ若い! けれどもその先に続くハイシニア期に向けての準備と覚悟は、なるべく早いうちからしておくに越したことはないんです。
2023年07月02日8,797 View -
病気は血液検査だけでは分からない。健診は必ずエコーの追加を。[特集:ミドルシニアLIFE]
今や愛犬の健康診断は珍しいことではなく、予防接種などの機会を利用して定期的に健康診断を受けてますよ〜。というフレブルオーナーさんが多数。そもそもフレンチブルドッグは病気リスクが高めの犬種ゆえに、オーナーさんの健康に対する意識も高めだと思います。筆者はこの7月に9歳を迎える愛ブヒと暮らしていますが、彼も半年に1回は健康診断を受けるブヒのひとり。先日も狂犬病予防接種のついでに検診を受けたのですが、その時にエコー検査の重要性を痛感した出来事がありました。
2023年06月03日995 View -
体調を崩す犬たちが急増!季節の変わり目に注意すべきこと[特集:ミドルシニアLIFE]
季節の変わり目に体調を崩しやすいのは全犬種共通ですが、とりわけ警戒してほしいのが春。ちょうど春から初夏へと移行するこの時期が最も要注意で、ミドルシニア以降だと特に寒暖差や湿度差によって体調に変化をきたしやすくなるのです。特に今年は夏日の翌日に急に冷えたりと、気温の上下に翻弄されるお天気が続発。動物病院でもこの時期は特に「腸」のトラブルで来院する子が多いそう(筆者の愛ブヒも先日急性腸炎で駆け込みました汗)。熱中症リスクも上昇するシーズンだけに、今まで以上の体調管理がマストなんですよ。
2023年04月28日1,394 View -
犬の性格は変わるの?年齢による違いについて知っておこう。[特集:ミドルシニアLIFE]
ミドルシニア年齢を過ぎた頃から、なんだか少しうちの子の性格が変わってきたかな? と感じるオーナーさんはかなりいます。それまではどこでも誰とでもフレンドリーだったのに急に苦手な子が出てきたり、なんだかちょっぴり意地悪になったのかしら、なんて思うことも。でもね、これは様々な体験を経て成長したことの証で、経験値が上がったからこそ自分で「好き」と「嫌い」を判断し主張するようになったんですよ。
2023年03月28日2,940 View -
目指せベスト体重!フレブルが健康的に痩せる方法をお伝えします[特集:ミドルシニアLIFE]
ふと鏡に映った愛ブヒと私、おや? ふたり揃ってなんだかむっちりしていないかしら。いやいやそんなはずはと体重計に乗り、想定外の目盛りにのけぞった経験はございませんか? 筆者はあります。というか、わりと最近その恐怖体験をし、焦ってダイエットを心に決めた次第なのです。人もブヒもミドルシニアになると太りやすくなり、体重管理は健康維持の必須項目。ひとりだと続かないけれど、相棒となら頑張れる。健康長寿に大切なのは人もブヒも自分に合った体重と体型。だから今こそ手と肉球をとり、健康的なボディを目指そうではないですか。
2023年02月24日2,006 View -
もう歳だから…は間違い!ミドルシニアから始めたいアレコレ。[特集:ミドルシニアLIFE]
年齢を重ねてから新しい何かを始めることを指して「四十の手習(正式な慣用句としては六十の手習らしいですが)」と言いますよね。これは幾つになっても学ぶのに遅いということはないという意味ですが、これって何も人間だけじゃないと思うのです。フレブルだって幾つになっても学べるし、ミドルシニア年齢から新しいことに挑戦するのはとても良い刺激になるはず。すでに出来上がったルーティーンに新しい要素をプラスすることで、毎日がぐっと新鮮になる。それもオーナーさんと一緒に取り組めることならなお一層、その効果が上がるのではないでしょうか。
2023年02月02日2,084 View -
もうフレブルは短命犬種ではない。ロングライフに向けてやるべきこと。[特集:ミドルシニアLIFE]
フレンチブルドッグは短命犬種だと言われていた時代もありましたが、今や平均寿命である12歳を軽やかに超えるブヒが続出。レジェンド年齢の子が増え、17歳、18歳とびっくりするほどに長生きしてくれる子もいます。そう、もうフレブルは短命犬種ではない。この嬉しい実感は高齢の子が増えるたびに確信へと変るのですが、愛ブヒのロングライフを共に生きるためには備えや覚悟が必須です。そこでミドルシニアの今はまだ想像できなくても、これからの10年に備え今から知っておいたり準備しておきたいことをまとめました。
2023年01月11日4,409 View -
【おサボり厳禁!】犬の被毛ケアしてる?毛が綺麗なのは健康の証。[特集:ミドルシニアLIFE]
中年に差し掛かったことを実感するいくつかの事象のうち、特に女性は髪質の変化を挙げる人も多いかと思います。絶賛ミドルシニア年齢の筆者も数年前から髪のツヤやハリがなくなってきたとため息を吐く日々ですが、これはフレブルたちも同じ。犬の被毛も人間の髪同様に主成分はタンパク質ですが、人間の髪が約80%なのに対し、なんと犬は95%がタンパク質。もちろんタンパク質は普段の食事から摂取するので、栄養が行き渡っていないと被毛にも影響は大。しかも年齢とともにツヤや潤いが失われていくため、ミドルシニア年齢からケアを開始し、被毛の状態を日々の健康管理に役立てるのが鉄則なのです。
2022年10月31日1,840 View -
フレブルにもあるの!?『犬の更年期』と付き合い方について知ろう[特集:ミドルシニアLIFE]
どうも、ミドルシニア(中年)真っ只中の筆者です。フレブルオーナーさんの中には愛ブヒもミドルシニアだけど自分自身も同じ世代って方がかなりいるように思いますが、この世代の悩みといえば更年期ですよね。個人差はあれども特に女性は40代から、男性も50歳前後で更年期障害が起きるのが一般的。でもそれって人間の話でしょ、なんて思ってはいけません。実はフレブルたち犬にも更年期ってあるんですよ。
2022年10月05日1,813 View -
犬旅の成功は準備ありき!イベントの秋にミドルシニアブヒがやるべきこと[特集:ミドルシニアLIFE]
暑かった夏も終盤、気候が良くお出かけしやすい季節はもうそこまで来ています。絶好の行楽シーズンである秋は我らがフレンチブルドッグLIVEをはじめ、各地でドッグイベントが続々開催。ミドルシニアの愛ブヒと共に、宿泊込みで遠征参加を予定しているオーナーさんも多いことでしょう。ブヒ連れ旅行は最高に楽しいけれど、日常を離れるのはフレブルにとって大冒険。冒険を楽しむには何より体調管理が一番の鍵となり、特に体力が少しずつ衰え始めるミドルシニアブヒにとっては旅の前後のケアがとても大切なんです。
2022年09月05日1,717 View -
愛犬との散歩で健康チェックができる!?絆も育む『散歩時間』の活用術![特集:ミドルシニアLIFE]
フレブルにとって1日のうちで大きなイベントといえばお散歩。中にはお散歩があまり好きじゃないブヒもいるようですが、外の空気や匂い、そして景色や他のワンコとの触れ合いが叶うお散歩は彼らの楽しみのひとつなんです。何より散歩中は大好きなオーナーさんを独占できるし、オーナーサイドから見ても健康管理のバロメーターとなる大切な時間。ミドルシニアともなればお散歩にもすっかり慣れていますが、ミドルシニアだからこそ改めて「散歩」にフォーカスし、今以上にこの時間を“愛ブヒの健康アップ”に活用しませんか?
2022年08月07日1,533 View -
目指せ健康長寿!体質が変わる壮年期に取り入れたい犬の食事内容とは? [特集:ミドルシニアLIFE]
「もはや水を飲んでも太るわ!」…これ、ミドルシニア真っ只中の筆者が、同い年メンツの飲み会で聞いたセリフです。そうよね、特に食べる量が増えたわけじゃないのに、確実に若い頃よりお肉がつきやすく、そして落ちにくくなったこの体が憎いっ。一体なんの呪いや。しかし悲しいかな、フレブルたちも同じ呪いにかけられているのです。そんな呪いの実態は基礎代謝が落ちるからで、ヒトもブヒも中高年になると脂肪を燃焼しにくい体になるのです。しかしフレブルの場合、肥満がもたらす病気は命取りになることも多く、それを防ぐにはミドルシニア期に食事を見直すことがとっても大事なんですよ。
2022年07月05日1,691 View -
フレブルなら“ほぼ全員”が該当!?健康に歩き続けるため『関節』について知ろう[特集:ミドルシニアLIFE]
フレブルは関節に何かしらの症状が出る子がとても多く、以前お話を伺った獣医さん曰く、「私が診察した限りでは98%くらいの確率でフレブルは関節に問題を抱えている」とのこと。それを聞いたとき「ほぼ全員じゃないか」と驚きました。実際にレントゲンを撮ると大小の差はあれど何かしら異常が見つかるケースが多く、もはやフレブルにとって関節トラブルは避けて通れない道。年齢とともに関節の症状は悪化するけれど、予防を含め打てる手はたくさんある。だからこそミドルシニアから関節ケアを始めておくべきなのです。
2022年06月07日2,839 View