優しい気持ちをカタチに変えて♡私たちフレブルオーナーにできること
街がきらめきクリスマスソングが流れるこのシーズンは、なんだか誰もがいつもより心優しくなれる季節。大切な人にプレゼントを選ぶように、大好きな相棒である愛ブヒにもクリスマスギフトを考えているオーナーさんも多いのではないでしょうか。暖かい部屋で一緒にツリーを囲み、大好きなオーナーさんと過ごすフレブルたち。想像するだけでなんだか笑っちゃうほど幸せなシーンですが、残念なことに世の中にいるすべてのワンコやニャンコがこんな風に過ごせるわけではありません。迷子になってしまったり捨てられた過去を持つコたちは、ペットシェルターや保護犬カフェなどでクリスマスを迎えます。そんなコたちにとって何よりも必要なのが“誰かの優しさ”。今年のクリスマスはあなたがサンタクロースになって、未来の飼い主を待つコたちに優しい気持ちを贈ってみませんか?
今できることは、何だろう?
自分がサンタになるにはどうすればいいの?この疑問はごもっとも。愛ブヒには素敵なプレゼントを渡せても、実際に保護されている動物たちのために何をすれば良いのかはすぐにはピンとこないかも。
まず、大切なのは今のアナタに出来ることをする、ということ。もちろん保護されている動物の里親になって自分が新たな家族になるのがベストかもしれないけれど、これはお家ごとに事情もあるのでハードルが高いですよね。
そこで、例えば里親さんに巡り会えるまでの一時預かりに協力する、しつけなどを担うボランティアに応募する、といった直接保護犬と関わる役割をお手伝いするほか、保護犬に関わる活動資金や必要な物資を援助するという方法もあります。
実際にペットと暮らしているなら、ワンコ1頭を養うのにどれだけの金銭的負担が必要かは身に染みているはず。実際の保護現場では多数の動物を保護しているので、正直なところその経費だけでも莫大です。
保護活動を行っている団体の多くは、寄付金だけでなく新品のまま使われず眠っているタオルやシーツといった物質も受け付けているので、年末の大掃除を兼ねてそういった物を探してみるのもいいでしょう。
どの保護活動団体に支援すればいいの?
実際に自分が協力や寄付などをする際に、気になるのがどこの保護団体を選べばいいのかということ。
大半の団体は善意のもと非営利で活動を行っていますが、悲しいかな中には営利目的で保護犬を利用している団体も存在します。だからこそ、一番気をつけたいのが支援する団体について。
きちんと活動している団体はホームページなどで収支決算報告や活動の記録などを詳細に載せているので、支援しようと思う団体を見つけたらまずはどんな活動をしどのような実績がある団体なのかを調べるのがベターです。
例えばFrench Bulldog Lifeも応援している「ふがふがれすきゅークラブ(通称ふがれす)」は、フレンチブルドッグやパグといったアナタの愛犬と同じ鼻ぺちゃ族のワンコを支援する非営利団体。
ふがれすでも常時里親さんやボランティアメンバー、支援物資などを募っているので、興味を持った方はFrench Bulldog Lifeサイト内から検索してみてください。他にも、通販大手の「フェリシモ」でも「わんにゃん支援活動」というプロジェクトを実施し、お買い物をすることで支援できる取り組みを行っています。
身近なところからはじめよう!
上記で紹介したような保護活動団体やプロジェクト以外にも、もっと身近なところでは「Instagram」「やTwitter」などのSNSに特定の#(ハッシュタグ)を付けてリツイートすることで参加できるプロジェクトも頻繁に行われています。
代表的なものには、我らがフレンチブルドッグのオーナーさんにも愛用者が多いドッグカメラ「Furbo(ファーボ)」が展開する「1 Post for 11(wan-wan)」というドネーションプログラムがあります。
これはFurboで撮影した愛犬の写真や動画に「#おたすけファーボ」を付けてSNSに投稿すれば、1投稿につき1円が非営利団体の「ちばわん」に寄付されるというもの。こういった自分で発信できるキャンペーンなら、同じく愛犬の写真を投稿しているフォロワーさんにも支援の輪を広げやすいのではないでしょうか。
おわりに
クリスマスに愛ブヒに特別なギフトを考えている人も、いつもと変わらぬ幸せな日常を大切な家族と過ごす人も、今年はあなたが愛犬に向ける優しい気持ちを少しだけ他のコにもお裾分けしてあげてください。アナタの存在が相棒ブヒを最高にハッピーにするように、その優しさが他の動物たちの命や希望をつなぐリボンとなりますように。
少し早いけれど、動物を愛するすべての人と愛されるべき動物たちにMerry Christmas!!
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