【実話】ブリーダーも獣医師も勧めたフードで肌荒れが悪化。 救ってくれたのは愛ブヒの反応だった
「うちの子、もしかしてお肌が弱いのかも…?」
そう感じたことがある、フレブルオーナーさんへ。
今回お話を聞かせてくれたのは、4歳の男の子「小太郎」と暮らす加藤さん。
初めての“ブヒ育て”に戸惑いながらも、小太郎と真剣に向き合い、試行錯誤してきた4年間。
その中で出会ったのが、フレンチブルドッグ専用フード『THE fu-do(ザ・フード)』でした。
「あの時、フードを変えていなかったら…今の小太郎はいなかったかもしれません」
そんな言葉に込められた想いとは?
心がぎゅっとなる、愛と希望のエピソードをお届けします。
目次
「やっぱりクリームのフレブルって最高!」
「ずっと夢だったんです。フレンチブルドッグと暮らすのが」
そう語ってくれたのは、4歳になるクリームの男の子「小太郎」のオーナー、加藤さん(34歳)。
結婚を機に、念願だったフレブルライフをスタートさせました。
当時の彼女は、初めての犬との生活に胸を躍らせる一方で、慎重派な性格もあり、事前にフレンチブルドッグについて徹底的にリサーチしたといいます。
クリームの子は、肌が弱いと知っていても
「クリームの男の子って、やっぱり特別な可愛さがあるんですよね。でもネットで調べると、クリームは体が弱いとか、お肌のトラブルが多いって情報が出てきて…」
それでも、小太郎との出会いは運命でした。
ブリーダーのサイトでその写真を見た瞬間に、「この子だ」と確信。
会いに行ったその日に、迎えることを決意しました。
フードに迷った新米オーナーが選んだのは…
フレンチブルドッグどころか、犬と暮らすのはご夫婦ともに初めての経験。
何を基準にドッグフードを選べば良いか分からず、ブリーダーさんに勧められたプレミアムフードを継続して与えていたといいます。
「決して安いフードではなかったので、良いものをあげているという自信はありました。何よりブリーダーさんが勧めてくれたものですし。小太郎も美味しそうに食べていたし、当時はフードを変えるという選択肢すらなかったですね」
ところが、小太郎の体に少しずつ変化が現れはじめます。
小さなサインから始まった、長い肌荒れとの付き合い
「小太郎を迎えて半年くらいかなぁ…涙やけが目立つようになったんです。でもまだ子犬だし、そのうち落ち着くかなくらいに思っていました」
ところが…ほどなくして、肌をかゆがる様子が目立ち始めました。
気づけば、赤みやカサつきが出るようになり、すぐに病院を受診。
処方された薬で一旦は落ち着いたといいます。
「薬を飲むと症状は落ち着きますが、やめるとすぐ再発してしまって。2年くらいはその繰り返しでした。薬は内臓にも負担がかかるし、できれば与えたくない。でもかゆそうな小太郎を見るのは辛い…この葛藤で、一時はノイローゼになりかけました」
加藤さんはつづけます。
「私も心に余裕がなかったので、やっぱりフレンチブルドッグはお肌が弱いんだ、これが普通なんだと言い聞かせていました。でも今思えば、この考え方は飼い主のエゴだったなって…」
加藤さんは「頑張ってかゆみと闘う小太郎に申し訳なかった」と目を潤ませました。
それでも信じていた「プロの選択」
小太郎の肌トラブルが悪化した当時を振り返り、加藤さんは少し後悔した様子で、このように伝えてくれました。
「ブリーダーさんや獣医さんなど、プロフェッショナルの方々が勧めてくれたフードなら間違いないと…。その思い込みが良くなかったと反省しています。まずブリーダーさんに勧められたフードでお肌が荒れてしまって、その後動物病院で療法食を勧めていただいたんです。先生が言うなら間違いない! って信じきっていました」
ところが…
病院で勧められた療法食に切りかえると、小太郎の肌の状態はむしろ悪化したように感じたそうです。
「先生の言葉って、どうしても信じたくなるじゃないですか。でもある日、パッケージの裏の成分表をちゃんと見たら、添加物や聞き慣れない材料がたくさん入っていて。ショックでしたね…」
愛ブヒのために選んでいた“安心のはずのごはん”は、本当に体に合っているのか。
そんな疑問が、加藤さんの中で大きくなっていきました。
そんなとき、友人から勧められたのが――
そこで頼りにしたのが、SNSで繋がった“ブヒ友”でした。
「小太郎を迎えた頃にSNSで知り合った友人がいるんですけど、同い年で毛色も同じクリームなんです。その子もパピーの頃はお肌が不安定だったんですけど、ある時期を境に、写真でもわかるほどお肌ががツヤツヤしていたんです」
そこで加藤さんはダイレクトメッセージを通して、相談することに。
「小太郎のお肌の状況を全部話して、もうどうしたらいいかわからないと…。そしたら友人も、うちの子もヒドかったよって。でもドッグフードを変えたら落ち着いたと教えてくれたんです」
友人から勧められたのが、フレンチブルドッグ専用フード『THE fu-do(ザ・フード)』でした。
「フードを変えるだけで? って最初は半信半疑でした。でもその友人のことは信頼していたし、薬以外で試せる方法があるなら…と、藁にもすがる思いで試してみることにしました」
2週間で「便のニオイが気にならなくなった」
THE fu-do(ザ・フード)を与え始めて、最初に感じたのはニオイの変化でした。
「THE fu-do(ザ・フード)にして最初に驚いたのが、ウンチのニオイが気にならなくなったことです。フレブルのウンチは臭いって思い込んでいたので、もうビックリ(笑)。小太郎はオナラも多かったんですけど、回数も減って、ニオイも和らいだように思います」
さらに1ヶ月後、体をなでた時の手触りが、柔らかくなった気がしたといいます。
「THE fu-do(ザ・フード)を与えつづけるほど、小太郎のボディチェックが楽しくなりましたね。『このごはん、ボクに合ってるよ!』と小太郎が全身で伝えてくれているようでした」
そして、フードを切りかえて3ヶ月後。あれほど気にしていた“かゆがる仕草”が減ったそう。
「小太郎がかゆがる仕草を見るのが一番辛かったので、本当に救われました。それからずっとTHE fu-do(ザ・フード)をあげていますが、今ではすっかり自慢のお肌ですよ」
加藤さんは微笑みながら「お散歩中に被毛がふわふわですねって言われるのが嬉しくて」と教えてくれました。
「小太郎を見ていると、私まで元気をもらえるんです」
「正直、どれだけネットで調べても、何が正解なのか分からなかったんです。でも、小太郎の“体の反応”だけは、全てを教えてくれました」
ブリーダーさんも、獣医さんも、もちろん悪意があるわけではない。そう話した上で、加藤さんはつづけます。
「でも、やっぱり合う合わないはあるし、小太郎のことは私たちが一番よく理解しています。あと、フレブルオーナーさんの口コミが一番信頼できる!
THE fu-do(ザ・フード)にしたら小太郎の肌がふわっと柔らかくなって、かゆそうにしていた時間が減っていって…初めて、ごはんでここまで変わるんだって実感しました」
合うごはんは、愛ブヒの体が教えてくれる。そう思えるようになったと、加藤さんは話します。
「この1年、病院に行く回数も減りましたし、何より小太郎の表情が穏やかなんですよ。お散歩も前より元気いっぱいで、見てるだけで癒されます」
薬に頼らず、食生活を見直すことで巡り合えた穏やかな毎日。
THE fu-do(ザ・フード)との出会いが、家族にとっての転機になったと、加藤さんは笑顔で教えてくれました。
「今でも、あの時クリームの男の子を選んで良かったと心から思います。だって、小太郎みたいな子、他にいませんから」
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