2018年4月26日2,669 View

【犬同士のコミュニケーション事情】田舎でフレブルライフ[vol.3]

FBLライターの石川です。長野に移住して初めての春を迎えようとしています。

長野の春は東京よりひんやり涼しく、過ごしやすい気温。ちゃもの動きが日に日にダイナミックになっていくのは、暖かさを感じているからかもしれません。

本日は、田舎での「犬同士のコミュニケーション事情」をお届けします!都会に比べて、他のワンコに出会う機会が少なく…?

移住をして、愛ブヒと出かける範囲が広がった!

フレンチブルドッグ田舎暮らし

移住をしてから2か月が過ぎ、引っ越し後の片付けも落ちつき、休日をゆっくり家族で過ごせる時間が増えてきました。

 

東京にいる頃、ちゃもとのお出かけは公共交通機関で移動する場合がほとんどでしたが、今では常に車での移動です。はじめは車に乗ると落ち着きがなくなっていたちゃもですが、最近はおとなしく車に乗れるようになってきました。

フレンチブルドッグ田舎暮らし

 

東京では車を持っていなかったので、近くのドッグランまで行くのも苦労していましたが、今では犬とのお出かけが楽になりました。移住をしてから犬と出かけられる範囲が広がったことは言うまでもありません。

 

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東京に住んでいた頃は、近くのドッグランまででかけるのも一苦労でした…

 

田舎のおでかけスポット

フレンチブルドッグ田舎暮らし

都心と比べると犬と一緒に過ごせるドッグカフェ等の施設は多くないので、お出かけ先は近所のドッグランや公園が多くなります。目新しい施設はありませんが都心では感じられない大自然を愛犬と満喫できます。

 

お気に入りは家から車で15分の場所にある公園。眺めがよく、ベンチに座ってのんびりするには最高の場所です。

 

東京では考えられない状況ですが、ドッグランに出かけると他の犬がいなくて貸し切り状態になっていることも頻繁にあります。移住してから4回ドッグランに出かけましたが、その内3回は貸し切りでした。

フレンチブルドッグ田舎暮らし

 

ちゃもはのびのび楽しそうに遊んでくれますが、他の犬がいないでちょっと物足りなさそう。他の犬と遊ばせるためには、犬がいるであろう時間帯にドッグランを訪れる必要があり、東京とは違う意味で気をつかいます。

 

ちゃもはよく飛び跳ねるのですが、長野にきてからより高くジャンプするようになった気がします。この通りすごいジャンプ力…

フレンチブルドッグ田舎暮らし

フレンチブルドッグってこんなに高くジャンプする犬種なのでしょうか?とにかく元気に遊んでくれて何よりです。

 

これも、自然の力…?

 

犬同士のコミュニケーション問題

フレンチブルドッグ田舎暮らし

東京にいる頃は散歩中に他の犬とコミュニケーションをとれていましたが、移住後は散歩中に他の犬と出会うことがなく、犬同士のコミュニケーションをとる機会がほぼありません。犬同士のコミュニケーション能力が損なわれてしまわないか心配になります。

 

田舎でフレブルライフを送る上で、犬同士のコミュニケーションの機会が少ない点は問題の一つ。他の犬とのコミュニケーションを大切にしたいと考える方は、積極的にドッグランなどの犬が集まりそうな場所に連れて行ってあげる必要があります。

 

また、犬と一緒にお出かけできる施設の情報がネット上で整理されている東京と違い、田舎の情報は整理されていないこともよくあります。田舎では飼い主同士の横のつながりも大切だと実感しています。

 

おわりに

都心と田舎。犬にとってどちらの環境がいいのかについては様々な意見があると思います。どちらの環境であっても、飼い主は犬が幸せに暮らせるように一生懸命に向き合うだけ。今のところちゃもは田舎での暮らしを楽しんでくれている様子ですので、これからもちゃもが楽しんでくれる田舎暮らしを心がけたいです。

 

vol1、vol2はこちらからチェックしてみてくださいね!

新連載【長野へ移住】田舎でフレブルライフ[vol.1]

 

【ダニのトラブル】田舎でフレブルライフ[vol.2]

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