【田舎に引っ越して半年で気づいたこと】田舎でフレブルライフ[vol.11]
フレンチブルドッグのちゃもと一緒に東京から田舎へ移住してもうすぐ半年。
今では楽しく暮らしていますが、移住前はたくさんの不安がありました。田舎に住んだことがない方にとっては、田舎での暮らしは未知数。とても良い環境ですが、住む前は不安があるかと思います。
今回は愛ブヒと移住して半年が経った今だからこそ、気づいたことをまとめます。
移住前の心配事
半年間田舎に住んでわかってきたことをご紹介する前に、移住前に心配していたことを改めてまとめてみました。
・標高が高い
・車移動が多い
・動物病院が遠い
・犬や人とのコミュニケーションが少ない
詳しくは、こちらの記事も参考にしてみてください。
それでは、愛ブヒのちゃもと田舎で半年間暮らしてみて、わかってきたことをご紹介したいと思います。
自然環境の影響
移住前に心配していた標高(私たちが住んでいる場所は標高約700m)については問題はないようです。夏は東京に比べて朝晩の気温や湿度が低いため、愛ブヒにとっては過ごしやすい環境だと思います。
一方、冬はマイナス10℃になる日も。しかし、私たちが住む地域は降雪量が少ないため、「大雪で外出できない…」がなくて安心です。むしろ雪で遊ぶ楽しみを知ったちゃもにとっては雪はうれしいものかもしれません。
生活面の変化
走り回る環境がたくさん
車で10分でドッグランや公園に出かけられる点は東京にいる頃と大きく変わった点。
東京にいる頃はドッグランに行くのも一苦労でしたが、こちらでは思いついた日に出かけられるのが魅力です。その他絶景の見渡せる公園にも簡単にお出かけできたり、出先でも人も犬も少なく、のびのびとした環境がたくさんあります。
犬とのコミュニケーション機会がない
東京では散歩をすれば必ず他の犬に会えましたが、田舎では犬と出会うことはほぼありません。お出かけ先では他のワンちゃんを見つけるとついついコミュニケーションをとろうと追いかけてしまうことも…。
車移動が増えた
私たちの住む田舎では車がないとどこにもでかけられません。
移住当初は車に乗るのを嫌がっていたちゃもですが、今では自分から乗りたがるほどの車好きになり助かっています。
旬の野菜食べ放題
自分たちで育てた野菜や、ご近所さんからいただいた野菜がたくさん。
自分たちだけでは食べ切れず、ちゃもにも食べてもらっています。旬の野菜をたくさん食べれるなんて、田舎ならではの贅沢。毎食でるきゅうりにうんざりしていなければいいのですが。
健康面
病院に関すること
長野にきてから複数の病院に通いましたが相性の良い病院をなかなか見つけることができていません。心配なことは東京に帰るタイミングでかかりつけの病院に通っています。緊急時のことを考えると不安があるので、近所で良い病院を探す必要があります。
虫トラブル
長野に来てすぐにちゃもがダニに刺されてしまいました。
はじめての経験だったので焦りましたが、対策をとっていれば被害は最小限に抑えることがえきます。自然が豊かな環境に移住してきた上ではやむを得ないことですので、しっかり対処していきたいですね。
シワの汚れがなくなった
長野に住むようになってから、顔のシワの汚れが改善されました。東京にいる頃は顔のシワを拭くとタオルが黒ずんでいましたが、こちらにきてからは黒ずむことがなくなりました。ハッキリとした理由はわかりませんが、空気の綺麗さが影響しているのではないかと思っています。とにかくきれいになってよかったです。
まとめ
良い点、悪い点などありますが、一番良かったと思う点は、田舎に移住してちゃもと過ごす時間が増えたこと。
東京にいるときは飲み会、買い物、仕事など、なにかと家を空けることがおおかったのですが、田舎では外出をする回数が圧倒的に減りました。
愛犬と過ごす時間を増やしたい方にとっては田舎暮らしはとても魅力的な環境だと思います。これから田舎への移住を検討されている方にとってご参考になれば嬉しいです。
こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね!
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