フレブルとキャンプをする時の注意点とおすすめアイテム
ようやく涼しくなってきたこの時期、フレンチブルドッグといっしょに「ブヒキャン」を楽しむご家族も多いのではないでしょうか。
キャンプ場は森に囲まれていたり、標高が高い場所にあるケースが多いので、愛ブヒの温度管理がとっても大変…。
今回は、ブヒキャンパーたちにおくる、キャンプ先で快適に過ごす方法をご紹介します!
「ブヒキャン」を楽しむために
フレンチブルドッグと行く「ブヒキャン」は、ストレス発散や愛ブヒとの絆を深める大切な時間。
一日中いっしょにいられるので、甘えん坊なフレンチブルドッグにはぴったりです。
しかし!暑さや寒さに弱いフレンチブルドッグですから、キャンプ先ではいつも以上に対策を心がけたいところ。
キャンプ場が多い山間部は気候が変わりやすく、急に雨が降ったり温度差も激しいなど、準備を怠るとオーナー自身がパニックになることも。
ブヒキャンで特に気をつけたいことをまとめましたので、お出かけ前にチェックしてみてくださいね。
[1]年中心がけたい「熱中症対策」
フレンチブルドッグが暑さに弱いことは、周知の事実。この時期も、まだまだ熱中症対策を心がけなければいけません。
そのためには、熱中症の原因と対策についてしっかりと学んでおくことが重要です。
こちらに詳しくまとまっていますので、まずはじっくりと読んでみてください。
「暑さ」は一年中心がけよう
フレンチブルドッグと行くブヒキャンは、夏以外でも年中通して熱中症対策を心がける必要があります。
気温は涼しくても、直射日光や過度な運動による興奮で熱中症に陥るケースも。
また、真冬のキャンプではテント内の温度調整も大切。テントは熱が逃げにくい仕組みになっているので、ストーブを使う場合は熱がこもりやすいのです。
くれぐれも温度を上げすぎず、愛ブヒがハァハァしていないか小まめにチェックするようにしましょう。
また、シュラフの中でいっしょに眠る場合も要注意。狭い場所にカラダを寄せ合って眠ると、温度が上昇しやすいです。
愛ブヒがシュラフの中で暑がるようなら、一緒に眠りたい!とせがんできても、我慢するようにしましょう。
持ちもの
◆水(多めに準備しておく)
キャンプ先では、愛ブヒ専用の水を多めに準備しておきましょう。市販のミネラルウォーターを選ぶとき、尿結石の原因となる「硬水」はNG。
必ず「軟水」を選ぶようにしましょう。市販のものでは不安な方は、事前にペットボトルに水道水を入れて持っていくのがベター。
宿泊数にもよりますが、2ℓのペットボトル2本分は用意しておきたいところ。
◆クールネック(春、夏、秋)
冬以外の季節は、クールネックを持つようにしましょう。夏は必須ですが、春・秋も準備しておきたいところ。
夏が過ぎるとクールネックを販売しない店舗も多いので、今のうちに購入しておくのがオススメです。
FBL編集部のイチオシ
★キリフキクーラー(クチタプ)
愛ブヒがハァハァしているときに水を撒いてあげると、少し暑さが和らぐようです。
霧が細かいので水が苦手な子でも嫌がらず、その辺一体が涼しくなるような気がします。
保冷剤では寒すぎる…という季節にもぴったりです。
[2]「寒さ」にも要注意
キャンプ場は気温の差が激しく、夕方から急激に寒くなることも。
昼間はハァハァ暑そうにしていた愛ブヒも、日が沈むと同時に震えだすことがあります。
持ちもの
◆ネックウォーマー
首元を温めてくれるネックウォーマーは、秋も冬も大活躍。厚手の服を着せるほど寒くはない…ってときはネックウォーマーだけでも充分です。
洋服だけでは寒いときは、厚手の服に加えてネックウォーマーをつけるといいでしょう。
FBL編集部のイチオシ
★ボアタートルタンク(TiTiTi)
<Sサイズ> <Mサイズ> <Lサイズ>
ボアタートルタンク(TiTiTi)
首回り 36cm(33~39cm)
胴回り 52cm(50~54cm)
着丈 30cm
首回り 38cm(35~41cm)
胴回り 56cm(54~58cm)
着丈 31cm
首回り 40cm(37~45cm)
胴回り 60cm(58~62cm)
着丈 33cm
直射日光で暑がる昼間は、濡らして着せる洋服を。日が沈んで寒くなったらその上からボアタンクを着せると楽チンです。(重ね着する前に、しっかり下の洋服が乾いているか確認してくださいね)
TiTiTiのボアタートルタンクは首元も温めてくれるので、ネックウォーマーが必要ないのも嬉しいポイント。できればキャンプの荷物は減らしたいですからね…。
[3]フレブルの足元にご用心
キャンプサイトによっては、川辺や砂利など愛ブヒの足に負担をかける場所も。
また、人が多いキャンプ場には肉球を傷つけるような危険なゴミ落ちていることもあります。
持ちもの
◆犬の靴
犬の靴を1足持っておくと安心です。芝生サイトでゆったり過ごすだけなら問題ありませんが、川で泳いだり軽めの登山をしてアクティブに過ごしたい!という方は、犬用の靴を準備しておくといいでしょう。
また、犬の靴を履いて過ごすと、テントに入るときに足を拭く必要がないのでとっても楽チン。いろんなシーンで活躍してくれます。
FBL編集部のイチオシ
★おさんぽソックス(docdog)
犬の靴の中でもオススメなのが、docdog(ドックドッグ)が展開する「おさんぽソックス」。
フレンチブルドッグの足にフィットしやすく、着脱も簡単なのでキャンプにはもってこいです。
アクティブ派はすぐに汚れてしまうので、ブラックが絶対にオススメ!
熱中症は命に直結します
ブヒキャンで気をつけたい3つの注意点をご紹介しました。中でも熱中症は、愛ブヒの命に直結するので一番気をつけなければなりません。
まずは熱中症の原因と対策を把握し、愛ブヒの体調に合わせて準備をすると、いっそう安心できると思います。
涼しくなってきたからといって油断は禁物…ブヒキャンをする方もそうでない方も、もう一度知識を身につけておきましょうね。
紹介されたアイテム
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