2019年1月15日5,032 View

愛しいフレブルへ。今年も、キミと。

新しい年の幕開けはなんだか心が踊るもの。平成最後の冬、そして2019年が始まりましたね!干支は去年の戌年からイノシシへとバトンタッチしたけれど、気になるものを見つけたらふんふん!と鼻息荒く駆け寄るフレンチブルドッグは、むしろイノシシっぽいかもしれません。何はともあれ、一年の始まりには新しい年を素敵なことで彩ろうとアレコレ計画や目標を立てている人も多いはず。そしてもちろん、その計画の中には愛ブヒと過ごすたくさんの予定を考えているのではないでしょうか。さあ、今年もブヒと歩む一年がスタートしましたよ。

今年も一緒に、一歩ずつ。

フレンチブルドッグ愛しい

Golden House Studio/shutterstoc

お正月は愛ブヒとごろごろ寝正月を楽しんだ人も、初詣に一緒に出かけた人も、私たちフレブルオーナーの思いは「今年もどうか、愛すべきブヒが元気で楽しく過ごせますように」ということ。

 

フレンチブルドッグの1年は私たち人間の体感よりもずっとずっと速いスピードで過ぎていくから、彼らにとってはかけがえのない365日のすべてを大切にしてあげたい。

 

もちろん、お留守番の日もあればイタズラが過ぎて怒られる日もあるだろうけれど、それでも彼らにとっての毎日が幸せで愛に満ちたものになることを、多くのオーナーは心新たな気持ちで願うことでしょう。

 

仮に、ファミリーとして迎えたばかりでまだまだ手のかかるパピーブヒも、フェアリー期に差し掛かって歩くスピードがゆっくりになったシニアブヒだって、オーナーである私たちが彼らの歩むスピードに合わせて一緒に歩くことが大切。

 

焦らず、急かさず、ぴったりと息を合わせて歩むことで、ブヒの気持ちがますますわかるようになる気がします。

 

新年にブヒとの思い出作りでたくさんの計画を立てるのも素敵ですが、まずは目の前にいる愛ブヒの様子をじっくり観察し、しつけ計画にしろお出かけ計画にしろ、彼らが無理なくできる予定を考えてあげてくださいね。

 

相棒には毎日愛とスキンシップを♡

フレンチブルドッグ写真

dasjimen/shutterstock

去年はあまりお出かけできなかったから、今年こそは愛ブヒと旅行へ!とか、留守番の時間が長かったから今年は少しでも長く一緒にいる時間を作りたいだとか、大切な相棒のために具体的にこんなことをしよう、と目標を掲げている人もいるかもしれません。

 

もちろんその目標が叶えば最高だけれど、例えば留守番時間の長さなどはオーナーの生活スタイルが変わらない限り大幅には短縮できませんよね。

 

それに、仕事を持ちながら生活スタイルを変えるのは至難の技。

 

けれども一度目標を立ててしまうと、「結局してあげられなかった」と落ち込むことが多々あります。

 

そこで愛ブヒに対する目標には、「必ず毎日好きと伝える」や「寝る前の10分間はTVもスマホもオフにして相棒とスキンシップをとる」など、無理なく実現できるものからスタートするのがオススメ。

 

とりわけお正月などの長期休暇中に家族とべったりだったフレブルは、休み明けの通常モードに戻ると再び留守番の時間が増えて寂しさを感じるもの。

 

だからこそ普段以上にしっかり声をかけてスキンシップをとり、ブヒたちが感じる不安や寂しさを取り除いてあげましょう。

 

特別な何かをしなくたって、ブヒにとってはあなたが側にいて自分を気にかけてくれていることでその日はハッピーだし、それが毎日続くことこそ、1年365日を幸せに過ごす秘訣なのです。

 

ブヒと始める新生活で大切なこと。

フレンチブルドッグ甘えん坊

Eve Photography/shutterstock

今年、もしかしたら憧れの多頭飼いを実現したり、家族が増えたり、転勤や引越しなどで新しい場所での新生活が始まるオーナーさんもいるかもしれません。

 

いずれにせよ何か新しいことに踏み出す時、当事者であるオーナーよりも緊張してしまうのが相棒であるフレブルたち。

 

彼らはどういう事情で日常に変化が訪れたのかがわからないため、突然家族や兄弟が増え、今までと異なるライフスタイルに放り込まれることに驚いてしまいます。

 

そのため上記のような変化がある場合には、まず今まで時間を共にしてきた相棒ブヒを第一に考えることが大切。

 

例えば多頭飼いの場合なら、先住ブヒとの相性をよく見極めることや、新人ブヒにばかり構わず先住ブヒファーストを心掛けることが欠かせないし、結婚や出産で家族が増える場合にも、新しく家族となる人に時間をかけて慣らしていくことが重要です。

 

新生活が始まる際は私たち自身が“自分が慣れること”に集中してしまうので、つい相棒を置き去りにしてしまいがち。

 

大切な愛ブヒに「置いてけぼり感」を感じさせないためにも、愛ブヒと歩調を合わせて一緒に進み、新たな状況にも一緒に飛び込む、という気持ちを忘れないで。

 

おわりに

フレンチブルドッグ主張

Studio13lights/shutterstock

去年ハッピーだった人もイマイチな一年だったという人も、この新しい年は相棒ブヒと共に幸せで健やかに、笑いと楽しみに満ちた一年が過ごせることを祈っています。そのために大事なのは、やっぱり相棒との関係。ペースと息を合わせ、まるで2人3脚(ブヒは4速歩行だから2人5脚?)のように歩いていければ、きっとアナタにとってもブヒにとっても最高な一年になることでしょう。そういえば、盲目の教育者であるヘレン・ケラーが残した名言にこんな言葉があります。

「光の中を一人で歩くよりも、闇の中を友と一緒に歩きたい」

ね、大切な相棒と共に歩めば、どんな山があってもきっと越えていけるはず。

 

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愛ブヒの「名前」を呼べる・呼ばれるという幸せ

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