2019年6月30日5,972 View

【動画】あっちゃこっちゃでさぁ大変!フレブルとポメ「3頭のお散歩」はひと苦労…

今回ご紹介するのは、フレンチブルドックの五郎とポメラニアンのナナ、そして2頭が暮らすおうちに新たに家族となり迎えられた、フレブルの詩音の3頭です。彼らは、一緒にお散歩をするようになったのですが、しかしながら「3頭同時」というのはちょっと…いや、かなり厳しく…? 今回の動画は、1人で3本のリードを持つことががいかに大変かを見ていただければと思います。もちろん安全のため、公道ではなく公園での様子です。リードを持つオーナーお父さん…がんばって!

一人で3頭のお散歩は、こんなに大変…。

3頭は、オーナーパパさんとともに公園にやってきました。みんなでお散歩だなんてとっても楽しそう…なのですが、力の強いフレブルが2頭もいたらなかなか「楽しい」だけではいかないような気も。

 

多頭飼いをしている方であればご存知でしょうが、複数の犬をお散歩させるのって、結構大変なんですよね。今日はその数が3頭であることに加え、そのうち1頭はまだまだお散歩に慣れない詩音です。お父さん、うまくいくかなあ…?

 

早くもリードが絡まりまくり。

楽しいお散歩開始……なのですが、どうにも、ちっとも前に進めない様子のみなさん。3頭がバラバラに動くので、リードがお父さんの脚に絡まって仕方がないのです。

無理やり歩けばお父さん自身もワンコたちも危険だし、これをなんとか工夫しながら歩こうとするのですが、リードは3本。1本をよければまた1本が邪魔をして、もうぐちゃぐちゃ…という具合で、その現実はなかなか厳しいよう。

 

ということで…ナナは別になりました。

やっぱり3頭一緒は無理! ということでナナだけは別になりました。ですが残ったのはフレブル2頭。どんどん引っ張られてお父さんは先に先にと進んでいきます…。リードが2本になったところで相手はフレブルですからね…。

しかも詩音は、初めての”鳩さん”に遭遇したりして、お父さんの苦労なんかは知らずに楽しそうなのでした…。

 

しかし、散歩のときはたとえ1頭の場合でも、犬が飼い主の真横、もしくは後ろを歩く“リーダーウォーク”ができていることがやはり理想です。これは、犬が事故にあうのを防いだり、他の犬に飛びかかったりということを防ぐためにも重要なことです。

多頭飼いの場合は、なおさらリーダーウォークがきちんとできていないと、3頭一緒にお散歩をするということは厳しいものでしょう。

 

ということで、多頭飼いのオーナーさんは、まずは1頭ずつリーダーウォークを徹底させることから始めるといいかもしれませんね。

 

それでは、これらがいかに大変なものかということを、オーナーパパさんの奮闘ぶりで勉強させていただきましょう!

 

たくさんお散歩の練習をして、他のワンコとの距離感やオーナーさんの進むテンポに合わせることを、じっくりと3頭に覚えていってもらいましょうね。がんばれ、五郎にナナ、詩音とそして、オーナーさん!

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

【実験動画】アレ!? お散歩中にパパが突然いなくなったらフレブルはどうする?驚きの結果

いいなと思ったらシェア

おすすめ記事

特集

特集一覧