【動画】自力で階段を降りられないフレブル五郎さんのとった素直じゃない行動が笑える
意地っ張りな子は、「怒られるとつい反抗したくなる…」という風に、度々そんな行動をして余計に怒られてしまう、ということはよくありますよね。普段は愛嬌たっぷりなフレブルですが、彼らは頑固な一面も持ち合わせているため、どうやら同じようなことがあるようです。今回ご紹介するのは、意地を張りすぎて意外な行動に出ちゃったフレブル五郎さんの動画。思わずクスリと笑ってしまうようなその一部始終をどうぞご覧ください!
うう…。どうしよう…。
動画はいきなり、五郎さんがママさんに怒られているという場面から始まります。五郎さんは散歩前、自分で降りることができない階段を、なぜか急に夢中で駆け上がってしまったようです。その理由は、隠されていたおもちゃを見つけてしまったから。ああ、なんということでしょうか。
そんな階段はかなり傾斜があり一段ごとの段差にも高さがあるため、足の短いフレブルには確かに困難なものに見えます。五郎さんも「しまった…」と言わんばかりに明らかに困った顔を浮かべていますね。
これから散歩に行くという時間なのに、一体どうするのでしょう。ママさんがお散歩の用意をして五郎さんに呼びかけます。
降りれない…まいったなあ…。
「1人で降りれる? 早く降りておいで」と、ママさんに促される五郎さん。まるで「どうしよう…」とばかりに固まりつつ、この状況を打破する方法を一生懸命に考えているようです。
一度は「頑張れ」と様子を見守るママさんでしたが、一向に動かない五郎さんにだんだんとしびれを切らし、「『お母さん助けて』は?」と提案を。でも、クンクンと鳴き声を出しながらも、ママさんの言うことは聞きたくない様子の五郎さん。そこは素直じゃない頑固な性格が出てしまったようですね。
すると…あれ。突如意外な行動に…。
五郎さんの取った「意外すぎる」行動。
五郎さんは急に何を思ったのか、突然「回れ右」をしました。そしてなんとさらに上の段へ。早く散歩に連れていきたいのに、思わぬ展開にママさんも慌てます。
でも五郎さんは「ええ〜い、降りられないなら登っちゃえ!」とばかりに、上へ上へと進んで行くのでした。
そして2段、3段と登って階段の踊り場に着きました。この状況、どうするのかな…と思ったら、勢いづいてトントントンとさらに上へ。やはり登りは得意なようですね。なんて言いつつもうこれはきっとやけっぱち。ついには、めったに行くことのないという3階にまで到着したのです。
この3階へは、抱っこをされて2、3度来たことがあるものの、自力で上がってきたのはこの時が初めてだという五郎さん。反抗心から好奇心へと変わった気持ちが爆発し、それが行動力となってあちこち探索を開始したのですね。
この様子を見ると、もうすでに散歩のことなんてすっかり頭にないような。
おっと! はじめての場所にきたせいか、五郎さんは思わずマーキングをしそうに。これにはママさんもその様子に大慌てです。
気を抜くと何をするかわからないのがフレブルですから、いつだって見張っていないと危ないですよ。
その後はやっとのことで階段に戻りましたが、ついにママさんの方が我慢の限界を迎えました。重たい五郎さんを抱き上げて、階段を降りることに。
これは、もしかしたら五郎さんの長〜い”抱っこお願い作戦”だったのかもしれませんね。だとしたらやられてしまいましたね、ママさん。
そんな五郎さんのやけっぱちな一部始終を、どうぞご覧ください!
動画の最後にはママさんの「世話のやける子どもです」の文字が。この言葉には、お世話に奮闘しつつも可愛くて仕方がないという気持ちが表れていますね。
フレブルは、人間に懐きやすい愛らしさがある半面、好奇心旺盛でやんちゃ、そして頑固な部分も持ち合わせている犬種です。そんなフレブルの特性が、見事にどれもよく出ている動画でありました。
しかし五郎さん、頑固もほどほどにしてね。
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