【マウンティング】ケガのキケンも!他の犬や人間に腰振りをしない、されないための予防法&対策法
愛ブヒを本当の意味で幸せにするには、オーナーが犬にとって頼れるリーダーになることが何より大切です。
そこで、国際的なドッグトレーナーのライセンスを取得している大久保羽純さんに、“愛ブヒから信頼されるリーダーになる方法”を学ぶこの特集。
今回は、前回に引き続き“マウンティング”について。他の犬へマウンティングをしてワンコにも飼い主にも迷惑をかけないよう、予防と対策についてしっかりと学びます。
目次
マウンティングをするブヒはどうしたらいいの?
皆さんの愛ブヒや、お友達のワンちゃんで、マウンティング(腰振り行動)を見たことはありますか? マウンティングは、男の子でも、女の子でも、去勢していても去勢していなくても、起こります。
決しておかしなことではなく自然なこと。ワンちゃんの行動のレパートリーの1つなのです。
前回のコラム『【マウンティング】なんでするの?させてもいいの? 腰振り行動をする3つの理由と「絶対にさせちゃダメ」な場合とは』で、マウンティングの理由や、愛ブヒのマウンティングとの向き合い方を紹介しました。
まずはそちらをご一読いただき、愛ブヒたちがマウンティングをするキモチを知りましょう。愛ブヒのキモチがわかり、愛ブヒの事がさらに愛おしくなること間違いなし!
そして今回のコラムでは、マウンティングのシチュエーションごとに、どうしたら良いのかを考えてみましょう。
他のワンちゃんに、マウンティングをする愛ブヒ。いいの? ダメなの?

mala_koza/shutterstock
ワンちゃん同士でのマウンティング……皆さんはどう思いますか?
腰を振られている側のワンちゃんが、そこまで嫌がっていないように見えることもあるかもしれません。しかし、ワンちゃん同士のマウンティングは、すぐに止めるようにしましょう!!
ワンちゃんは1㎏程度の小さい子から、50㎏以上の大きな子まで体格が様々です。対格差のあるワンちゃんに、上から覆いかぶさられたら、恐怖を感じて当然です。
腰を振られている側のワンちゃんが、吠えたり咬んだりしないのは、セクハラに耐えている状態と同じです。
不快だから、上に乗ってきたワンちゃんに攻撃をしたとします。すると、上に乗っているワンちゃんから反撃にあうリスクが生じます。
それゆえ、腰を振られている側のワンちゃんは、反撃をくらってケガをしなように、苦笑いで必死に腰振りに耐えることになるのです。
我々ドッグオーナーの務めは、
(1)愛ブヒが不快なことを“されない”ように守ること。
(2)オーナーが愛ブヒに、不快なことを“させない”ように、他のみんなを守ること。
なのです。
ワンちゃん同士のマウンティングは、「されない! させない! 見逃さない!!」の3ない主義で、愛ブヒを守っていきましょう。
他のワンちゃんに、マウンティングをさせない予防法

Joy Brown/shutterstock
ワンちゃん同士のマウンティングは徹底して予防してください。
そのために、場所ごとでマウンティングをさせないような予防策を考えていきましょう。
<リード付の散歩中に、マウンティングをさせない予防法の例>
(1)相手のワンちゃんと距離を取り、近付かない。
(2)ワンちゃん同士の挨拶中に、愛ブヒが興奮してきたり(体に力が入り始める)、立ち上がろうとしたり、腰回りを執拗にうろうろし始めたら、マウンティングをしていなくても、挨拶を中断して距離を取る。
<ドッグランで、マウンティングをさせない予防法の例>
(1)ドッグランに、好みのタイプ(乗りやすいサイズ、性格など)がいたら、中に入らない。
(2)マウンティングをしそうな時に、愛ブヒを引き離す準備をしておく(例:いざとなったら、ハーネスをつかめるように付けたままにしておく。
必要なら、リードも付けたままにする。※リードが足に絡まないように注意しましょう)。
(3)オーナーは常に愛ブヒから目を離さないこと。他のイヌに対して、マウントしそうなそぶりを察知したら、気をそらして違う行動(オーナーと愛ブヒで遊ぶなど)をさせるようにする。
他のワンちゃんに、マウンティングをしたときの対策法

TingHelder/shutterstock
予防をしていたつもりでも、ワンちゃん同士のマウンティングにつながってしまった場合はどうしたらいいのでしょうか。どんな場所、状況でも、まずはすぐにイヌ同士を引き離すことが大切です。
<リード付の散歩中に、マウンティングをしてしまった時の対策例>
(1)すぐにワンちゃん同士を引き離す。
オーナーの判断が数秒でも遅れるだけで、喧嘩に発展したり、乗られた側のワンちゃんが恐怖を感じてしまいます。
人間の手でワンちゃんをつかんで引き離すのは、間違って手を噛まれる可能性があるので危険。致し方ないですが、緊急対応として、リードで引っ張ってワンちゃん同士を引き離しましょう。
こういったときのためにも、首に負担のかかる首輪ではなく、ハーネスを使用すること
<ドッグランでマウンティングしてしまった時の対策法の例>
(1)すぐにワンちゃん同士を引き離す。
しかし、リードが付いていない場合は、手段が限られてしまいます。愛ブヒの名前を呼んで呼び戻せればいいが、興奮し過ぎている場合は、指示を聞けない場合も多いですよね。
呼び戻しがムリだからと、人間がワンちゃんの前に手を出すと噛まれてしまう可能性も。
そのため、ワンちゃん同士のマウンティングでの仲裁方法は、ワンちゃん同士の喧嘩の仲裁方法と同様のやり方を行います。
例えば、驚かせて隙を作る目的で、水をかけたり、大きな音を出する。
人が手や足を出す代わりに、板や棒などでワンちゃん同士の間にスペースを作り、ワンちゃん同士を引き離すなどです。
※しかし、予防法の説明にあるように、まずはマウンティングの可能性がある愛ブヒは、ランに入らないのが得策。なぜなら、リードのついていない状態のワンちゃんをコントロールすることは、難しく、危険が伴います。
(2)愛ブヒが乗られてしまっている場合は、乗っているワンちゃんのオーナーに、すぐに引き離してもらう。
マウンティング中は興奮状態のため、ワンちゃんの身体をオーナー以外の他人が触ることは危険が伴います。
いかがでしたか? ワンちゃん同士のマウンティングについては、困っている方も多く、結構ボリュームがある話題になりましたね。
読んでくださった愛ブヒオーナーの皆様、ありがとうございます。
これで、他のワンちゃんにマウンティングをするブヒの予防法・対策法は、バッチリですね。
人間に、マウンティングをする愛ブヒ。いいの? ダメなの?

Lapina/shutterstock
次に、相手が人間のケース、つまりお散歩で会った人や、自宅への来客、家族にマウンティングをすることについて考えていきましょう。
人間へのマウンティングって、いいのか、悪いのか、皆さんはどう思いますか?
ワンちゃん同士のマウンティングは、乗られているワンちゃんが恐怖を感じたり、喧嘩に発展する可能性があるため、絶対にNGでしたね。
腰を振られるのが人間の場合は、その人間がどう思うのか次第で判断が分かれます。
例えば、家族以外の他人の場合を考えてみましょう。
他人には、マウンティングをさせない方が得策です。なぜなら、他人は気を遣うから。
どういうことかと言うと、マウンティングをされた他人が、オーナーさんに「気にしていないから大丈夫よ」なんて言ってくれたとしても、それは建前で、本音は「嫌だったわ。オーナーさんには言い辛くて気にしないでと言ったけど」というお話は頻繁にあるからです。
「腰振りは、見るだけでも不快」とおっしゃる方もいるため、外などの他人の目がある場所でも、マウンティングはさせない方が得策でしょう。
では、他人ではなく、愛ブヒの家族が対象の場合はどうでしょう。
マウンティングされている家族自身がそれで良ければ、まあそれはそれでOKでもあります。
しかし、前回のコラムで紹介したように、マウンティングする理由が、過剰な興奮やストレスである場合は、そもそも愛ブヒが抱えているストレスや不快感を除去したり、改善できるような対策を取りましょう。
「ほら、たくさんマウンティングして、ストレスを発散しなさいね~」と言うのではなく、ストレスを溜めさせないように、そして、違う形で発散できるようにしましょう。
家族の中でも、体格的に小柄な方や高齢の方、子供さんは、マウンティングをされることで転んで怪我をする事故にもつながります。
家族内でもルールを定めて、気を付けるようにしてくださいね。
人間にマウンティングをさせないための予防法

Patryk Kosmider/shutterstock
他人へのマウンティングは、徹底して予防してください。
そのために、状況ごとにマウンティングをさせないような予防策を考えていきましょう。
<リード付の散歩中に、マウンティングをさせない予防法の例>
(1)相手の人間と距離を取り、近付かない。
(2)相手の人間との挨拶中に、愛ブヒが興奮してきたり(体に力が入り始める)、立ち上がろうとしたり、執拗にうろうろし出したら、マウンティングをしていなくても、挨拶を中断して距離を取る。
<自宅への来客時に、マウンティングをさせない予防法の例>
(1)愛ブヒが来客と、直接接触しないですむ環境を作る。
例:扉で仕切る。サークルに入る。お散歩に出かけて、家で来客に遭遇しないようにするなど。
(2)愛ブヒが感じる、来客による興奮やストレスを、マウンティング以外で発散させる。例:オモチャで引っ張りっこ遊びをしたり、オヤツを入れた知育トイで頭を使って遊ぶ。
(3)愛ブヒと来客が接触する場合は、マウンティングをしそうな時に、愛ブヒを引き離せるような準備をしておく
例:家の中でリードを付けたままにする。※リードが足に絡まないように注意。
(4)オーナーは常に、愛ブヒから目を離さない。
他の人にマウンティングをしそうなそぶりを察知したら、気をそらして違う行動(オーナーと愛ブヒで遊ぶなど)をさせるようにする。
<自宅で家族に、マウンティングをさせない予防法の例>
(1)愛ブヒがマウンティングをしそうなそぶりを察知したら、気をそらして違う行動(オーナーと愛ブヒで遊ぶなど)をさせるようにする。
(2)ストレスが引き金となってマウンティングをする可能性がある場合は、ストレス自体を軽減できるような環境設定にする。
人間に、マウンティングをしてしまったときの対策法

bozsja/shutterstock
予防をしていたつもりでも、人間へのマウンティングにつながってしまった場合はどうしたらいいのでしょうか。
リード付の散歩中に、自宅への来客へ、自宅で家族へ。どんな相手、状況であっても、「他のワンちゃんに、マウンティングをしたときの対策法」と同様です。
すぐに引き離して、距離を取りましょう。放っておけばまたマウンティングを繰り返す可能性があります。
気をそらすために、おもちゃで遊んだり、一芸をやったりなど、違う行動をさせましょう。
マウンティングを予防する、日頃からのトレーニング

Teerawut Bunsom/shutterstock
マウンティング予防として、以下の4つのトレーニングを実践してみてください。
(1)「引っ張りっこ遊び」が出来るようにしておく。
音や環境要因のストレスでマウンティングが起きる場合や、他のワンちゃんと遊んで興奮することでマウンティングが起きる場合は、オーナーさんとオモチャを使って「引っ張りっこ遊び」が出来るようにしておきましょう。
興奮のはけ口として、オモチャを噛んだり引っ張ったりすることで、ストレス発散になります。
(2)ストレスのない環境を作る。
何かしらのストレス(グルーミングサロンに入るときや、動物病院や、郵便屋さんなど)でマウンティングが起きる場合は、ストレスを感じなくて済むような環境を作れないかを考えましょう。
(3)マウンティングをしそうな時に、別の一芸をしてご褒美をもらえるようにする。
例えば、マウンティングを始めそうなそぶりを見せたら、オスワリをさせてご褒美のオヤツを与えましょう。オスワリをしながらマウンティングの姿勢は取れませんよね。愛ブヒも新たな任務(と美味しいオヤツ)がもらえて、楽しいこと間違いなしです。
(4)「Leave it」の技を出来るように練習する。
マウンティングをしそうな時、「Leave it」(その対象を放っておきましょう!)と言う技が出来るようになると、とっても便利です。
どんなものか気になる人は、海外の動画サイトなどで検索してみて下さいね。
環境のマネジメントの方法や、実際の技の教え方などの身体を使ったトレーニングは、なかなか活字だけでの習得は難しいもの。ドッグトレーナーから個別でレッスンを受けるのもオススメです。
ドッグトレーナーの選び方や、獣医さんへ相談すべきマウンティングの問題などは前回のコラムの中の、【こんなときは専門科に相談】の部分を参考になさってください。
まとめ

hypersoulz/shutterstock
マウンティングをすることについての予防法と対策法を紹介してきましたが、対策法はあくまで“緊急対応”にすぎません。
事件が起きてから対策するのでは、後手後手になってしまいます。
愛ブヒにトラブルを起こさせないための一番の方法は、オーナーが事前に安全な環境を整えて、事故を“予防”することです。
日常からコツコツ練習できる予防としてのトレーニングと、状況に応じてしていく予防を組み合わせて、愛ブヒを守っていきましょう。
愛ブヒヘのラブがあふれる皆さんの笑顔を心から願っております。
PERRO株式会社 代表取締役 大久保羽純
PERRO株式会社 代表取締役
SUNNY Dog Training Partner代表 大久保羽純
米国CCPDT認定CPDT-KAライセンス所持プロドッグトレーナー
日本とニュージーランドでトレーニングを学び、現在は東京で「犬と人の心をつなぐトレーニング」を広めている。「Happy Dog Training for LOVE & PEACE」をモットーに、しつけ方教室を始め、各種ドッグイベント開催、企業のコンサルティング、行政からの講演依頼、保護活動への協力、東京都動物愛護推進員など、日々犬と人の暮らしを楽しいものにする活動を行っている。
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