【静香さんのブヒレシピ#6】愛ブヒにもお正月グルメを!食べ応えバツグンのお雑煮
愛情たっぷり、優しさいっぱい『静香さんのブヒレシピ』。第6回は、お正月に食べたいお雑煮の作り方。
健康的な食材を使うだけでなく、お餅も入って食べごたえバツグン!
愛ブヒといっしょに素敵なお正月を過ごしてくださいね!
食べ応えバツグンのお雑煮
もうすぐお正月!
新年にはごちそうが並ぶおうちも多いのではないでしょうか。
何かもらえないかとキラキラした目で私たちを見つめる愛ブヒ達のために、今回はお正月に一緒に食べられるお雑煮レシピをご紹介します。
材料(5〜6食分)
・昆布 20cm
・大根 200g(1/4本)
・人参 小1本
・里芋 5~6個
・椎茸または舞茸 1パック(80g)
・お好みのお肉 300g
・なるとorかまぼこ 20g(5~6切れ)
・カット餅 1個(1食あたり)
《トッピング用》
・糸みつばまたはブロッコリースプラウト ひとつまみ
※あくまで目安となります。愛ブヒの食欲や体重に応じて調整してくださいね。
お雑煮の作り方
1.お鍋に水を張り(目安は2ℓくらい)、昆布を入れて30分以上浸けます。
その間に材料を切りましょう。
2.大根、人参、きのこはみじん切りにします。
3.里芋は賽の目切りにします。
★ワンポイント
里芋は、六方むきをして塩で揉んでぬめりを取ってから下茹で…と、なにかと下処理が大変な食材ですが、スーパーなどには下茹で済みの冷凍品や真空パックの里芋が売っています。
冷凍食品の素材商品は外国産がメインですが最近は国内産の商品も増えてきました。今回は真空パックの里芋を使用しました!
4.お肉は愛ブヒの食べやすい大きさに切りましょう。
※今回はささみを使いました!
5.お餅は8等分にします。
6.昆布の入ったお鍋に大根、人参、きのこを入れ、中火にかけます。
7.沸騰直前に昆布を取り出します。
8.大根が柔らかくなるまで煮込みましょう。
9.しばらくするとアクが浮いてくるので取り除きます。
10.野菜が煮えたら里芋とお肉を入れ良くほぐします。
11.お肉に火が通ったらお雑煮のベースは完成!
つづいて、お餅を準備しましょう!
12.トースターにクッキングシートなどを敷き、お餅を等間隔に並べて焼いていきます。
※トースターがない場合は、フライパンにクッキングシートを敷いて焼きましょう。
★ワンポイント
絶対にくっつきます(笑)。気にせずしっかりと膨らむまで焼きましょう。
お餅が焼けたらそのまましばらく置いて、粗熱を取ります。
13.粗熱が取れたら手でバリバリと割ります。
14.人肌程度になるまで冷ましたお雑煮を上からかけ(こちらもおたま2杯分が目安)、トッピングの糸みつばまたはブロッコリースプラウトを乗せて、さあ召し上がれ♪
★ここ重要!
焼き餅にお雑煮をかけたらなるべく早めにあげましょう。
時間を置くとお餅が出汁を吸ってくっついてしまい、食べにくくなってしまいます
食べるのがあまり上手ではない子、ゆっくり食べる子はお雑煮の上に焼き餅をトッピングしてあげると食べやすいですよ♪
愛ブヒの大和・いろはもお正月仕様でスタンバイ!
毎度おなじみ、顔が見えないくらい夢中で食べてくれました(笑)。
トッピングも残さず平らげてくれました♪
おまけレシピ
ごはん・うどんを使う場合のレシピをご紹介します!
1.お鍋におたま4杯分のお雑煮と水400㎖を入れ中火にかけます。
2.ごはんまたは食べやすい大きさに切ったうどんを入れ煮込みます。
※水分が足りなくなったら足し湯をしてくださいね。
3.ごはんまたはうどんが柔らかくなったら器に盛り付けて人肌程度の温度になるまで冷まします。
4.トッピングの糸みつばまたはブロッコリースプラウトを乗せて完成です!
ドライフードにトッピングしてもOK!
お餅やうどん、ごはんを使わずに、ドライフードにお雑煮のベースをかけて食べるのもグッド!
フードにトッピングする場合はおたま約2杯が目安。
その場合はフードの量を半分から2/3程度に減らしましょうね。
豆知識!
[1]なると・かまぼこについて
なると、かまぼこ、ちくわ、はんぺんなどのお魚を使った練製品にはタンパク質がたっぷり!
味付けのために塩分が含まれていますが、犬も人間と同じ生き物なので少量のナトリウムが必要です。
もちろん毎日使ったり一度にたくさん与えるのは良くありませんが、たまに少量与える分には問題ありませんので安心して使ってくださいね。
※添加物が気になる方への低添加、無添加の商品もたくさんありますよ。
[2]オススメの出汁パック
我が家では出汁を使うブヒメニューを作る時に10年以上愛用している出汁パックがあります。
それがこちら↓
出汁パックは一般的に食塩が多く含まれていますが、こちらは食塩、化学調味料無添加の出汁パックなので重宝しています。
今回もこのパックを使いました。
もちろん昆布出汁だけでも十分美味しいですよ。
みなさん、良いお年を!
お正月が待ちきれないのは、ブヒたちも同じ!
いつもよりずっと豪華な私たちの食卓を見ているだけなんて…愛ブヒも辛いはず(笑)。
いっしょにお正月気分を味わえるように、ぜひお雑煮を作ってみてくださいね。
それではみなさま、良いお年を!
静香さんのコト
2頭のフレンチブルドッグ「大和・いろは」と暮らす、生粋のフレブルオーナー。
先代ブヒ「ジャック」の甲状腺癌、じつのお母様の癌を支えるとともに、食事の大切さを改めて実感。
それをきっかけに「癌の退治に役立つ食材」を追求し、家族の食事や愛ブヒのごはんにも反映。今では抗ガン作用だけでなく、さまざまな食材の知識を習得。
知識が豊富なだけでなく、料理の腕前もプロ級。
こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。
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