“おこもりライフ”のいいトコ探し!愛しいフレブルと共に、健やかで濃密な時間を過ごそう!
当初は一部の都府県だけで出されていた緊急事態制限が全国に拡大し、今や日本中が「STAY HOME」一色。数日間なら自宅でおこもりも楽しめるけれど、さすがに数週間以上ともなるとオウチ時間に飽き飽きしている人も多いでしょう。特に普段活動的な人ならなおさらのことで、思うように出歩けないストレスから憂鬱な気分になってしまってはいませんか? 我らがフレンチブルドッグは大好きなオーナーさんのことをとってもよく観察しているお利口な犬種だけに、オーナーの気分が沈んでいたりお家の中の空気が淀んでいると同じようにストレスを感じてしまいます。とはいえ、まだまだ終わりが見えないこの状況。憂鬱になるのも分かるけれど、こんな時こそ笑って心豊かな毎日をフレブルと過ごしませんか?
『STAY HOME』は時間のギフト?

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否が応でもオウチで過ごす時間が大幅に増えた昨今、家にいる時間は長くなったけれど何をすれば良いのかわからないと時間を持て余してはいませんか。
確かにテレワークなどでもなく自宅待機を要請された場合、正直どのように過ごせば良いのやらと頭を悩ませている人、世界中で多い模様…。
でも、少し見方を変えればこの「時間」は大きなプレゼントなのかもしれません。そうです、相棒であるフレンチブルドッグとの絆を深めるための。

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実際仕事をしていると愛ブヒとゆっくり触れ合えるのは週末や休日のみというケースが多く、一日中フレブルと過ごせるだなんてまさに夢のようなお話。
人間にとっては不安も多い状況ですが、フレブルの立場になれば「いやっほう! 最近ご主人サマったらずっと一緒にいてくれるじゃーん」とひたすら喜ばしい日々のハズ(そうであってほしいと願います 笑)。
だからいっそこの時間を、相棒ととことんイチャイチャできる期間だと割り切って考えてはどうでしょう。

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もちろんこういう状況下だから相棒と旅に出るなんてワケにはいかないけれど、普段はサロン任せにしているケアを自らやってみるのも良いし、この時間を有効活用してペット関連の資格取得に挑戦するのも素敵。
実はペット関連の資格には通信講座で取得できるものも多数あり、愛玩動物介護士や愛玩動物救命士、アニマルアロマアドバイザーなど、愛ブヒのために役立つ知識や技術が身につく資格がかなりあるのです。

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もちろん取り立てて何かを取得しなくとも、単に相棒と同じ空間でそれぞれ自由に過ごすのを楽しむのもまた、通常の生活に戻ってしまってからは得難い時間となるでしょう。
そういえば最近はInstagramで「#トイレットペーパーチャレンジ」なるものが流行っているようで、これは廊下などにトイレットペーパーを並べて愛犬にジャンプさせ、何段までジャンプできるかにトライするというもの。
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ちなみに筆者も愛ブヒとチャレンジしてみましたが、私の相棒はスタートの合図とともに勢いよく駆け出して並べたトイレットペーパーに突進し、その中の一個を奪って逃走をかますという散々な結果に終わったことを一応ご報告しておきます…。
快適な目覚めで1日を笑顔でスタート。

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自宅にこもる時間が長引くと、昼夜が逆転するなどリズムが乱れたライフスタイルに陥りがち。
通勤していた時なら決まった時間に起きて散歩してと規則正しいサイクルでフレブルも暮らしていたのに、オーナーさんのライフスタイルが狂うと愛ブヒはその影響をモロに受けてしまいます。
規則的な暮らしを好むワンコにとって生活リズムを乱されるのはストレス要因となり、それが長引くと体調までをも崩しかねません。
そのためオウチ時間継続中でも、今までの生活リズムを守るのは大きな課題と言えるでしょう。

Tienuskin/shutterstock
とはいえ、明日も自宅で過ごすとわかっていると夜更かししてしまったりお酒を飲み過ぎてしまったりと、ついついレイジーに…。
しかーし、そんな生活は体だけでなく心まで蝕む可能性があるのです。
特に新型コロナの影響でウツ傾向になる人が増えているこの頃だけに、まず1日を快適にスタートさせるべく、朝の時間の始め方を見直してはいかがでしょう。

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快適な目覚めには良質の睡眠が不可欠なので、寝具を肌触りの良いものに変えてみる、夜には好きな香りの入浴剤を入れてゆっくりと湯船に浸かるなどし、朝目覚めたらカーテンを開けて朝日をたくさんお部屋に取り込んで。
中には朝寝坊なフレブルもいますが、コーヒーを淹れる頃には愛ブヒを優しく起こしてあげましょう(笑)。
ちなみに朝を心地よく過ごすコツは、朝日を浴びるのはもちろん、好きな音楽を流す、朝食をしっかり食べるなども気分を上げるのに効果的。

Tienuskin/shutterstock
1日を気持ちよく始められたなら、その日はずっと良い気分で過ごせる率が上がりますよ。そしてオーナーさんがニコニコ笑っていると自然とブヒも嬉しくなるもの。
こんな時だからこそ家庭内でも笑顔を連鎖させましょう。
『おこもり太り』にはご用心!

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自宅で過ごす時間と比例して増えていくのが体重…。
家にいるとついおやつに手が伸びたり、週末も屋外へ出かけられないためにテレビを点けてソファーに転がりつつポテトチップスの袋を開けているなど、もしかして私…太った!? と鏡を見て背筋が凍ったブヒオーナーも少なくないはず。
そしてふと傍の相棒に目をやると、「あれ、なんかアナタまで増量してねえかしら」なんてこともしばしば。

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コロコロむちむちのフレブルは確かにキュートだけれど、人もブヒも体重オーバーは体に負担がかかります。
そこでせっかくのお家時間を有効利用し、健康と美容のためにお散歩プラスαの運動を取り入れてみるのがオススメです。
「STAY HOME」を実施中の現在でも健康維持のためのお散歩は制限されていないから、手っ取り早いのは相棒のお散歩を兼ねたウォーキング。
ただし大きな公園などは逆に人が集中して混んでいるケースが多いため、人が少ない場所や時間帯を選んでくださいね。

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また、走るのが大好きというアクティブなフレブルが相棒ならば、ハンズフリーで一緒にウォーキングやランニングを楽しめるウエストリードなどを手に入れて一緒にジョギングデビューをするのも一興。
もちろん本格的に走らなくとも、お散歩の回数を増やしたり距離を伸ばして運動量を上げるなど、アイデア次第で運動量を増やすことは可能です。

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しかし相棒がシニア世代なら過度な運動は怪我の原因にもなりかねません。
そんな場合は室内でできるストレッチや緩やかな動きのドッグヨガなどを取り入れて、無理のない範囲で行なってくださいね。

Southworks/shutterstock
ちなみに、人も同じだけれどワンコの体重というのは運動だけではなかなか減少しにくいもの。
普段の食生活をこの機会に見直すことで、食事と運動のバランスを取りながらサイズダウンを目指すのが健康的にダイエットする秘訣です。
まとめ

bozsja/shutterstock
仕事に追われている時には「一日中オウチで愛ブヒとゴロゴロしていたい」なんて思っていたのに、いざ自宅にこもって過ごしましょうと言われてしまうと途端に時間を持て余してしまうもの。
状況が状況だけに気持ちが暗~くなってしまいがちだけど、ここはチェンジ ユア マインドで良いことを考えて。
だってこういう時期でもないと、大好きな愛ブヒとベッタリくっついて過ごせる日々なんてそうそうありませんからね。
とはいえ、ずっとオウチにこもっていると怠惰に過ごしがち。
だからこそ日々のちょっとした考え方や時間の過ごし方を工夫して、現状を快適に暮らすヒントを探してみてはいかがでしょう。
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