「ははっ、茹でたささみ?焼肉でしょやっぱ」…フレブル、ついに犬やめたってよ。
「本当は中に小さなおじさん入ってんじゃないの?」この疑惑、フレブルと暮らしたことのある人なら一度は感じたことがあるはず。まさに“犬界ナンバーワン人間臭い犬種”と(勝手に)認定したくなる我らがフレブルですが、時々本当に犬でいることをやめてしまったんだな…というか、見せてはいけないはずの本来の姿をダダ漏らしちゃっている姿を目にして笑いをこらえることが多々あります。今回はそんな犬をやめてる姿を見つかってしまった人間くさ~い彼らの姿をこっそりご紹介いたしましょう。
目次
あ、もしかして見てました!?
運動不足気味なのか自分でエクササイズを始めたこちらのブヒ。背後にTVのリモコンがあることから推測するに、もしやダイエット番組でも観ていたのでしょうか。
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「最近お腹周りとか太ももが気になってきたからちょっとエクササイズでもしとこか、よっしゃ、飼い主さんおらへんな。よっこいしょ、ほっ、ほっ…!! え、今ママと目があった気がすんねんけど、もしかして見ちゃった?」
なんて、もうはっきりと聞こえてくるのですが。
いや、DIYしよう思てんけどね。
カリフォルニア在住のGus君はオーバーオールのポッケにしっかりお道具を詰め込んでDIYの真っ最中。
「ちょこっと改造しようとしてるだけ」というコメントの通り、オーナーさんの目を盗んで自ら大工仕事へと取り掛かるようです。
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自分でした覚えがないのになんだか部屋の様子が違うなんて感じた時、もしかしたら愛ブヒがこっそりお片づけをしてくれているのかもしれませんよ。
おい、ママさんもう行ったか?(ビヨーン)
真っ白なツリーが飾られているのでどうやらこれはクリスマスの朝の光景でしょうか。窓際には何やらプレゼントらしき箱が置かれていますね。
こちらのブヒ兄弟、中身が気になるのかソワソワ。
「おい、ママさんもう行ったか?」「え、どやろ」「ほなオレちょっと見てみるわ」、からの“ビヨーン”。
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ねえ、何その立ち姿。
中におっさん入ってるとか言われるの、そういうとこやぞ。
あ~、また明日から仕事かぁ~。
お気に入りのソファーに寝そべるBuruce君。一丁前に腕組みなんかしたその視線は何やらとってもダルそう。
「あぁ、連休が終わっちまった。明日からまたオーナーさんお仕事かあ、留守番あんまり好きとちゃうねんなボク。だいたい寝るくらいしかすることないし。はーっ、つまらねぇ」とでも言っているのでしょうか。
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月曜朝の電車の中とかで、こんな顔の人結構いるような気がします。
はぁ、やっぱ仰向け寝が最高やね。
仲良し姉弟のHUGちゃんとJOY君は、まさに犬らしからぬパッカーン状態でお昼寝中。
危機感とか野生の本能とかはもうどっかへ忘れてきたとしても、お互い好きな場所で同じポーズで転がるこの姿…もはや人間の子供に見間違えそう。
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「なあなあ、姉ちゃんアイス取ってきてや」「イヤや、起きんの面倒臭いもん。JOY行ってきてや」とか、まるで小学生兄弟のような会話がなされていそうですね。
泳…げへんのか~い!
「リゾートやな」「せやな」「泳ぐ?」「ううん、日向ぼっこしとく」…。
君たち、絶対そんな会話してるだろう。肉まんのようなまあるい背中とお尻がぽっかりあいたお揃いのスイムウエアに身を包んだこちらのフレブル。なんともけしからん可愛さだと思いつつもじっくり見ていると、なんだか美声でおなじみのタレント阿佐ヶ谷姉妹のお二人に見えてきたのは気のせいか。
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人間っぽいフレブルには、おっさんじゃなく中身が中年女子のバージョンもあるんだよね。
い~い湯だな~、アハハン。
顔周りにターバンをぐるり、おまけにアヒルさんまで乗っけて湯船を満喫しているのはPlumさん。
真っ白な毛色をさらに引き立てるべくお肌磨きに余念がないのはさすが女子。大きな瞳で一点をガン見しながら湯船を楽しむその姿、水戸黄門に出てくる名女優・由美かおるさんの入浴シーンを彷彿とさせるものがありますね。
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由美さん同様に衰えない美貌を保つ秘訣はやはり入浴なのでしょうか。
ここはボクの定位置なので(キリッ)
ふかふかのソファーの上に鎮座…というよりはドカッとのけぞっているのはサンフランシスコ在住のMoose君。
クッションに置いた手の感じとか前に投げ出した足だとか、完全に人。これ以上ないってくらいに人。普通犬ってこんな風に座るんだっけ?? と何個もハテナが頭上を漂うそんな感じ。
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ベンチャー企業の若き社長的雰囲気もあり、「あ、面接に来た人? まあ座りなよ」とか言われちゃいそうな謎の上司感すら漂わせていますね。
弟の面倒見るのも疲れるでしかし。
ふたりの関係はTシャツを見れば一目瞭然。大きなブヒがお兄ちゃん、小さなブヒは弟君。
いつもお揃いのウエアを身にまとい仲良しのブヒ兄弟ですが、今日は遊び疲れたのかちょっとお疲れ顔のお兄ちゃんブヒ。
「やっぱヤングなパワーには勝たれへんわ」とその寝顔が物語っているけれど、こういう父と子の姿を人間バージョンで時々目にしますね。
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しかし本当にフレブルの表情って、犬を超えてヒト風味満載。
このように、ふとした瞬間に漏れ出るフレンチブルドッグたちの人間味あふれる表情や仕草。
そんな瞬間を目にするほどにどんどん湧き上がってくるひとつの疑惑…もしかして、ヒト?
その疑惑の答えを今回紹介したフレブルたちの姿から見出した方もおられることでしょう。
そうです、「もはやフレブルはほぼヒト」です。
最近のカニかまぼこが“ほぼカニ”というレベルにまで進化したように、フレブルも人知れず進化し続けているのではと思う次第。
ほら、今もあなたが目を離しているその後ろで、愛ブヒの「中の人」が出てきているかもよ~。
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