そろそろ夏時間へシフト!フレブルと共に始める『爽快!朝活ライフ』のススメ。
夏場はやたらと早起き。これ、フレンチブルドッグを始めハナペチャ犬のオーナーあるあるですよね。なんてったってハナペチャたちは暑さに弱く油断をすれば熱中症まっしぐら。だからこそ気温が上がる夏の間はお日様が昇る前、まだ涼しい明け方に出かけるのが夏場の散歩のお約束。そして今年もそろそろ気温がジワリと上昇しつつあり、「ああ、そろそろ生活時間を変えていかないと」と思っている朝寝坊のオーナーさん、挙手をお願いしま~す。折しも世間は新型コロナウイルスの影響で在宅勤務になっていた人が多く、出勤がなくなったことで昼夜逆転のライフスタイルに陥ったという方、いませんか? ところで、企業のトップや成功者と言われる人ほど朝早く起きて活動している「朝型人間」が多いそうで、朝の時間をいかに有意義に過ごすかはライフクオリティをアップする手段のひとつなんだとか。そこで色々とリサーチしてみると、確かに早起きは体と心の健康にとても良いみたい。日の出とともに起きるのは犬が本来持つ習性でもあるので、彼らのライフサイクルを整えるためにも効果的なんですよ。
ヒトにもブヒにもメリット大の“朝活”
“日の出とともに起き、日暮れとともに眠りに入る”
これは古来より人間も犬も同じように行ってきた本能的ライフサイクル。
現代は電気の発達などで夜でも明るく、昼間同様に活動ができるようになったためにこのライフサイクルは失われつつあるけれど、もともと私たちや愛ブヒの体内には動物的本能である朝起き夜寝の習慣が備わっているもの。
朝日を浴びることで自律神経が整い体内時計がリセットされるので、ヘルシーな生活を送りたいなら本来備わっている体内時計に近い生活を送るのがヒトにもブヒにも不可欠なのです。
では、早起き習慣がどうも体に良いらしいという以外に、一体朝活にどんなメリットがあるのでしょうか。
まずフレブルの場合、夏場は朝の涼しい時間帯にお散歩することで熱中症のリスクが下がり、太陽光で熱くなった地面の熱から肉球を守れます。
加えて早朝はヒトも車も少ないために比較的安全にお散歩でき、都心であれば排気ガスが少なく空気が澄んでいるのでニオイに敏感な犬にとっては嗅覚面での快適度も上がるでしょう。
次にヒトの場合、早起きするとその分早く眠るようになって規則正しい生活リズムになりますよね。
正しい睡眠によって脳と体を休ませることができるので体調が整い、特に女性の場合肌のターンオーバー(皮膚代謝のこと)が促されるので美肌にも効果絶大。
また、朝日を浴びると幸せホルモンと呼ばれるセトロニンが分泌されることが科学的にも証明されているので、プラス思考になってストレスが軽減されるとこれまた絶大なメリットがあるのです。
これらのメリットはどれも、自分自身と相棒の健康だけでなく生活の質を向上させるために不可欠なもの。
よりハッピーなフレンチブルドッグライフを送るカギは、もしかしたら朝活にあるのかもしれませんよ。
慌ただしい朝にはない“至福のブヒタイム”を。
何度かスヌーズして再び鳴り出す目覚まし時計を止め後ろ髪を引かれる思いで布団から脱け出し、猛スピードでブヒのご飯と散歩を終えてメイクもそこそこに家を飛び出す。
とにかく朝は超絶時間がないからいつも慌てていて、飛び乗った電車の中で忘れ物に気づいたりブヒのために冷房を入れてきたかしらと不安になったりと、「なんだか余裕がないなあ」と思うことありませんか?
でも、例えば普段より2時間早く起床すれば大きな時間の余裕が生まれます。
なぜ朝の2時間が余裕を生むか。
仮にこれが夜なら家族との団らんや仕事上の付き合いなどで2時間という時間は簡単に過ぎてしまうけれど、家族の誰よりも早く起き出し、まだ1日の仕事を開始していない朝の2時間は“自分だけの時間”だから。
この2時間は自分で作り出せる素敵な余白みたいなもので、ゆっくりとコーヒーを飲んだり体操をしたり、ちょっと凝った朝ごはんを作ってみたりと、その使い方は思いのまま。
愛ブヒともゆとりを持って散歩することで普段は目に留まらなかった美しい景色に気づくこともあるだろうし、季節の変化を感じながら澄んだ空気の中を歩くというのはとってもリラックスできるはず。
ちなみに人間の脳が最もクリアかつ集中力が高まるのは朝なので、余白時間を資格の勉強といったスキルアップタイムにあてるのも効率的。
また、朝は交感神経が活発なのでエネルギーの消費量がアップするから、愛ブヒの散歩を兼ねたウォーキングをしてダイエットに励むなんて過ごし方もオススメです。
時間に余裕ができれば仕事前にゆっくりブヒと過ごせるので、大好きなオーナーさんと少しでも長く一緒にいたいという甘えん坊のフレブルにとっても最高にハッピーな1日のスタートになるでしょう。
流行りのモーニングルーティンに挑戦!?
そういえば最近ブームとなっているのがSNSで女優やモデルが発信するモーニングルーティン動画。
朝の時間の過ごし方を紹介するこれらの動画は女性の間で注目の的ですが、どうやら世界のセレブリティも朝活に励んでいる模様。
女性誌によると、スーパーモデルのナオミ・キャンベルは毎朝5時起床でヨガやピラティスに励み、全大統領夫人のミシェル・オバマに至っては、4時半起きでエクササイズ。
レディー・ガガやヒュー・ジャックマンにアシュリー・オルセンなどフレンチブルドッグを相棒にしているハリウドッドセレブは多く、彼らがリラックスした姿で早朝にブヒと散歩している姿はよくパパラッチされていますよね。
朝に大好きな相棒と過ごす時間はセレブでもそうでなくても愛犬家共通の癒しタイム。
朝が苦手…という人は、まずは朝活に励む憧れセレブの真似っこから入るのも早起きが続く秘訣です。
起き抜けにはレモンを浮かべた炭酸水を飲んで相棒とウォーキング、その後はブヒと一緒に朝食をなんて、なんとなく理想の朝時間をイメージするだけでも早起きが楽しくなりそう。
とりわけこれから本格的に暑くなると、とてもじゃないけれど陽が昇った後のお散歩は危険。
大切なブヒのためにも朝型生活にシフトして、相棒と一緒にヘルシーな夏時間を過ごしてくださいね。
夏になると相棒が起き出す時間がどんどん早くなると感じているオーナーさんは多いけど、実はこれこそ彼らの体内時計が正確に動いている証拠。
一方で雨の日や夜明けが遅い冬場は寝坊しがちなフレブルも多く、やはり体内時計と太陽の光は密接に関係しているのです。
もちろんオーナーさんにも事情があるから何が何でも朝活すべきとは言えないけれど、体内時計の乱れが体調を低下させるのはヒトもブヒも同じ。
体内時計が体温や血圧、ホルモンの分泌といった生体リズムを調整する役割を担っていることは医学的にも提唱されているので、愛ブヒと互いが長く健康に暮らすためにも「朝活」はとても有効な手段なのです。
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