夏到来。まるで小学生のように満喫するフレブルの姿に、懐かしく甘酸っぱいノスタルジーを感じる【動画あり】
日本の夏、フレブルの夏。ということで今年ももう7月、夏がやってまいりました。正直あまり来て欲しくはない汗と熱中症と虫刺されの季節…とりわけフレブルオーナーにとってはそんなマイナスイメージを持たれがちな「夏」ですが、大きな朝顔の鉢を抱えて帰る終業式の日のワクワクや駄菓子屋で食べたかき氷、なかなか終わらない宿題におばあちゃんちの畳の匂いなど、夏の思い出を紐解けばなんだかとってもノスタルジックな気分になったりしますよね。そして我らがフレブルも、まるで夏休みの小学生ぐらいに毎年夏を満喫しているのでした! 夏の思い出はどこか懐かしく甘酸っぱい、たまにはそんな感傷にブヒと一緒に浸ってみませんか?
目次
夏はやっぱり水遊び!
美しい景色の中を風をきって進むカヌーにカッコ良く乗っているのはぎーちゃん。カヌーの先頭をキープしてザブンザブンと波を立てる水面を見つめるその姿、なんだかかの有名な「石原軍団」にいそうなダンディーぶり。
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かと思えば、その後派手に水を浴びてママさんの背後に避難したんだそう。
でも夏のアウトドアの思い出って、何年経っても色褪せないよね。
頭がキーンってなっちゃうよ~。
カラフルな巨大かき氷を目の前にして、オーナーさんに「くれるよね?」と言いたげな視線を投げかけるRUBUさん。
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欲張っていきなり頬張ってこめかみがキーンとなるのも、食べ終えた後にシロップの色に染まった舌を見せ合うのもお約束だよねえ。
夏の夕立、匂いでわかるね。
さっきまでお日様ギラギラだったかと思えばスーッと冷たい風が吹き抜け、突然バケツをひっくり返したような夕立。うわぁなんて言いながら走ったりいっそ諦めてびしょ濡れになったり。それも夏の醍醐味かもねえ。
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でもさ、雨の降った時のあの独特の匂い。嫌いじゃないぜ。
ASMRも楽しめる…夏の定番スイカ一気食い
夏を代表する食べ物といえばスイカだけれど、大きなスイカを縁側でかじって種を飛ばしあったり、海水浴でスイカ割りしたり。あの甘さを思い出すだけで、あ、いかんいかんヨダレが…。
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見てる方も思わずヨダレが出ちゃうこの動画、音あり推奨です。
色とりどりの浴衣、お祭りの夜
子供の頃のお楽しみは近所の夏祭り。綺麗な浴衣を着せてもらう前に首筋や背中にはたいた天花粉の香り。甘いりんご飴に屋台から漂うソースの匂い…。
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可憐な浴衣も良いけれど、やっぱり屋台グルメが気になっちゃうなあ。
だってブヒだもの…。
タライといえばドリフでしょ?
金タライにちゃぷんと浸かって納涼するのは夏ブヒの風物詩。でもさ、タライといえばドリフターズのコントを思い出しちゃうなあ、子供の頃に夢中で見て笑ったなあなんて、そんなことを思い出すのも懐かしきタライのなせるワザ。
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暑い日のお散歩から帰宅したらザブンと飛び込む、くぅ~、最高でっす。
すくすく伸びる緑のアイツ
毎朝見るたびにぐんぐん成長するトマトやキュウリは夏の家庭菜園の定番。ちょっと青臭さが残る採れたてをガブリと丸かじりすれば、カッパの気持ちになれるかな。
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でもキュウリはほぼ水。
ってことは、おやつにはカウントされないってことでひとつよろしく。
スイカになったあの日
海を望む緑豊かな自然の中にポツンと転がるスイカ…ってよく見たらフレブルやないかーい。
こんなスイカが道に落ちていたら迷わず拾ってしまいそうですが、フレブルのまあるい背中って確かに立派なスイカにも見えなくはない。
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そして、重さも巨大スイカくらいあるよね君たち…。
お祭りの盛り上げ役は任せろ~
いきな豆絞り模様の手ぬぐいをギュッと巻いたら準備は万端。お囃子の音につられていざお祭りへ相棒と乗り込むぜ。ボクら専用のカートはまさにブヒ神輿。あ、ママさん、あとで冷やしパインとベビーカステラ、それにフランクフルトも買ってよねえ。
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大好きな相棒との夏。一体あと何回こうして君と一緒に夏を迎えられるんだろう。
ふとそんな風に思ってちょっぴり切なくなったりもするけれど、一緒に積み重ねる夏の風景はいつだって心の特別な箱に収められていて、夕立の匂いや遠くから聞こえる祭囃子、かき氷の冷たさとともにとても鮮やかに思い出せるのです。
だから今年の夏も、めいっぱい愛ブヒと思い出を作ってくださいね。
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