2020年6月20日2,213 View

待って、それって本当に『太っている』の?フレブルだって自然体が一番。大切なのは“ボディポジティブ”に生きること!

「ありの~ままにぃ~♪」ブームはもう過去のものとなりましたが、今世界中のセレブが牽引するムーブメントのひとつに「bopo」があります。なんやねんその横文字と思ったアナタ、筆者も最初は「ぼ…ボポ…?」と首を傾げていたのですが、bopoとはBody Positiveの略のこと。ボディポジティブはその名の通りありのままの体型を受け入れるということで、もしかしてこれってフレブルにも大切なことではないでしょうか。

太り過ぎと言われるけれど…

フレンチブルドッグ,ボディポジティブ

Umaporn Tepumong/shutterstock

 

大きめヘッドにがっちり胸板、そしてカットする前のバウムクーヘンのような立派な首肉と、フレンチブルドッグはその持って生まれた骨格や造形ゆえに一見すると太めだと思われがち。

 

実際に愛ブヒを連れて歩いていると「まぁ~、よう肥えた犬やねえ」だとか「丸々しとるなぁ、太り過ぎちゃうか」と見ず知らずの人に声を掛けられることが多々あります。

 

その度に心の中で「ちっ…またか」と思いながらも面倒臭いので「へへへ」と笑ってやり過ごすのですが、正直初対面の人にいきなりそんなことを言われてあまり嬉しい気持ちにはならないですよね。

フレンチブルドッグ,ボディポジティブ

yhelfman/shutterstock

 

確かにフレンチブルドッグという犬種に馴染みのない人にとって、彼らの体型はどうしたって太目に見えがち。

 

我が家の愛ブヒも骨格で考えると適正体重の範囲内なのですが、やっぱりおデブに見られてしまうのです。

 

ただ、そういう他人の意見を真に受けてしまい、必要以上に愛ブヒに食事制限をする人も中にはいます。

 

ここで気をつけたいのだけれど、もちろんフレンチブルドッグに限らずペットの肥満はオーナーさんがしっかり注意して管理するべき重要ポイント。

フレンチブルドッグ,ボディポジティブ

Vantage_DS/shutterstock

 

とはいえ痩せ過ぎもまた健康を大きく損なうんです。

 

しかもフレンチブルドッグは個体によってかなり体格差がある犬種だけに、一概に何キロが適正ですよとは言えないのが実情です。

 

そのせいか、つい「太ってるね」の言葉に惑わされて過剰なダイエットを強いてしまうオーナーさんも少なくありません。

 

愛ブヒに必要なカロリーを知る。

フレンチブルドッグ,ボディポジティブ

Muanpare Wanpen/shutterstock

 

ボディポジティブをフレンチブルドッグ流に解釈するならば、ふくよかだって太り過ぎだって大丈夫よ~ということではなく、骨格に見合った適正な体重を目指すということ。

 

もちろん多少のポッチャリは可愛いし、少し肉付きの良い方が長生きするよという獣医さんもいれば、やや痩せているくらいでないとダメという獣医さんだっています。

 

太めと細め、それぞれメリットとデメリットがあるけれど、フレブルオーナーとして知っておきたいのが現在の愛ブヒに必要な毎日のカロリー摂取量。

フレンチブルドッグ,ボディポジティブ

Tienuskin/shutterstock

 

「相棒に必要なカロリーなんてどうすればわかるの?」の答えはインターネットですぐに見つかります。

 

例えば「獣医師広報板」のサイトには体重や去勢・避妊の有無などの質問に選択回答するだけで我が子の適正摂取カロリーが表示されるほか、犬 必要 カロリーといった検索ワードで様々なカロリー検索サイトがズラリ。

 

オーナーさん自身が相棒に1日に必要となる大体のカロリーを知っておけば、食べさせすぎや食べさせなさすぎの心配もなくなりますよね。

フレンチブルドッグ,ボディポジティブ

eva_blanco/shutterstock

 

フレブルたちワンコも、健康を保ち元気に運動するためにはしっかり栄養を取ることが大切。

 

太っているとか痩せすぎだとかの見た目の第一印象だけで自己診断し、骨格や体格に見合わない食事をさせるのはとっても危険なのです。

 

また、動物病院なら犬の肥満度をチェックするボディー・コンディショニング・スコア(BCS)と照らし合わせて体型チェックをしてくれるので、ワクチン接種などで足を運んだ際に一度獣医さんにチェックをお願いしてみましょう。

 

体の状態にあった体型を受け入れる。

フレンチブルドッグ,ボディポジティブ

Audrone Korsak/shutterstock

 

脂肪と筋肉では同じ量でも筋肉の方が重く、フレブルは筋肉質なタイプのため見た目よりも体重が重いのは当たり前。

 

愛ブヒに触れ、皮下脂肪を通して助骨の存在を指先で感じられる程度であればそのブヒは理想体型の範疇です。

 

ただ、シニアであったり持病があったりすると思うように運動させることができないケースも多々ありますよね。

フレンチブルドッグ,ボディポジティブ

Trin Wi/shutterstock

 

そういった場合に多少ポッチャリしてしまったり、筋肉量が少なかったりするほか、病気によって食べていても痩せてしまうのは仕方のないこと。

 

もちろんそれらの状況に対応できる食事管理は必要だけれど、何が何でも理想体重や標準的とされる体型でなければいけないのだということはありません。

 

むしろその思い込みこそが危険で、理想を追求するあまりフレブルの体の状態を考えず過度な栄養管理に走らないようご注意を。

フレンチブルドッグ,ボディポジティブ

Myndzar/shutterstock

 

私たちだって生まれつき太めの人や痩せ型の人がいるように、ヒトもブヒも含めた生き物には個体差があるのです。

 

太めでも標準でも細めでも、その状態が本人(本犬)にとって健康的な状態であればそれでヨシ!

 

それこそが多様性であり、多様性を受け入れることで解消されるストレスもきっとたくさんあるのではないでしょうか。

フレンチブルドッグ,ボディポジティブ

ADVTP/shutterstock

 

とりわけ犬の世界は、もっと突っ込んで言うとドッグショーの世界においては、フレンチブルドッグにも各血統書発行団体が決めた「スタンダード」と呼ばれる体型があり、体重から四肢のバランスまでが厳格に定められています。

 

でもこれはその団体が決めたスタンダードであって、アナタの愛ブヒは唯一無二の存在。我が子こそがアナタにとってのスタンダードなのです。

フレンチブルドッグ,ボディポジティブ

Joli L/shutterstock

 

だから理想的だとされる見た目にこだわらず、健康に問題がなければ今のボディや顔カタチをとことん愛してあげること。

 

それはブヒの一生を幸せにする秘訣でもあるのですよ。

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

【自分のストレスが影響!】愛ブヒの心の健康はアナタ次第。 我が子のために出来る、簡単な『日々の心がけ』を。

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