【連載】ぶーちゃんが9歳になりました!犬連れOKのカフェテリア特集〜スペインでフレブルと。#15〜
スペインのバルセロナで“フレブルライフ”を満喫する、イトウマリさん。 職業は、ご夫婦そろってアーティスト! 愛ブヒはハニーパイドの「ぶーちゃん」で、性格はスーパーマイペース。
日本よりも遥かにフレブルが多い国スペインで、イトウマリさんはどのようなフレブルライフをおくっているのでしょうか。
連載15回目は、暑〜い夏に突入したスペインのフレブルライフについて。新型コロナも以前よりは落ち着き、ぶーちゃんと一緒にお出かけできる機会も増えてきました! そして、ぶーちゃんも無事9歳に!
バルセロナも30℃を超える毎日…
Hola!! 皆さま、暑い夏いかがお過ごしでしょうか?
バルセロナの気温は30℃前後ですが、湿度がそこまで高くないので意外と過ごしやすいです。
でも、日差しが強いので日向はジリジリと暑い…。
日陰ならば問題なく歩けますが、お散歩は夕方18時30分以降にするようにしています。
すっかり新たな日常に戻ったと思っていたのですが、カタルーニャ州に新型コロナ第二波が押し寄せてきていて、再度ロックダウンするのでは…と騒がれております。
今のところ、この2週間は自粛を推奨するという日本的な方針のカタルーニャですがどうなることやらです。
ぶーちゃんが9歳になりました!
ぶーちゃんは、先週、謎の腹痛と嘔吐で辛そうな日々がありましたが、動物病院で吐き気止めのお注射を打っていただき、整腸剤を飲んだら一日でケロッと復活。
暑さにも負けずに食欲も戻ってモリモリ、元気に9歳の誕生日を迎えることができました!
私は、小児癌アソシエーションのエントランス壁画を約2ヶ月かけて毎日制作していたので、週末以外のお散歩は夫に任せていました。
この投稿をInstagramで見る
なかなか連載にかく話題がなかったのですが、やっとその壁画も完成したので、ぶーちゃんを連れていろんなカフェテリアを楽しんだりしています!
今日は久しぶりに犬と入れる美味しいお店をご紹介します!
スペインの、犬連れOKなカフェテリア
★LUKUMAS (グラシア地区)
ここのドーナツ屋さんはギリシャ人オーナーがやっているルクマスというお店。
LUKUMASはギリシャ語でドーナツという意味だそうですよ!
バルセロナにはまだまだ少ないドーナ屋さんの先駆けと言えるのではないでしょうか。
お店はラバル地区にももう一軒あります。
小さな店内ですが、イートインできるスペースもあり、犬も入れてもらえます。
こちらのドーナツはふわふわ系で、シンプルなものは1.8ユーロからあります。
コーヒーもとても美味しいので、ちょっと休憩に最適。とてもドッグフレンドリーで優しいです。
★BRUNELLS
こちらは、ピカソ美術館近くにある老舗カフェテリア。
平成天皇、今の上皇様が皇太子時代にいらしたことのある1852年創業の老舗。
ずっと閉まっていたのですが、つい最近完全改装、全面リニューアルしてオープンしたばかりです。
お持ち帰りのケーキやパン以外に奥にはイートインできるスペースもあります。
甘いものに目のない私は早速行ってきました!
なんとも爽やかなブルーの空間、コロナの影響でお客様もまだ少ないので、犬連れでも安心して入れました。
ちょうど先週あたりから、新型コロナの第二波がきて、バルセロナのレストランは店内に50%しかお客様を入れてはいけないとのこと。
ということで、このように一席ごとにバツマークをしています。
さらに、嬉しいことに、ここのコーヒーはあの美味しいコーヒー屋さんEL MAGNIFICO の味を楽しむことができるのです!
スペインにはアイスコーヒーがない!
コーヒーと言えば、スペインにはアイスコーヒーという文化がないので、夏はコーヒーに氷をセットでお願いして自分でアイスコーヒーにしないといけないのです!
熱々のコーヒーに空のコップの中に氷を入れて持ってきてくれるシステムで、ガムシロップなどと言う便利なものはこの国には存在しません。
まずは熱々のコーヒーにお砂糖を入れて溶かしてから、こぼれないように氷入りのコップに一気に移し替えます。
なかなかこぼさないようにするのが難しいのです。
それが、先ほどのBRUNELLSにはなんとも素敵なバリスタがいるのでめちゃくちゃ美味しいアイスカフェラテをシェイカーでシャカシャカと作ってくれちゃいます!
ここに行ったら絶対飲んで欲しいまろやかなアイスカフェラテです。
バルセロナの街を歩いていると、最近、道路にテラス席を設けるためにポールが新たに設置されています。
今までは、レストランがテラス席を出すのには許可申請が厳しいと言われていましたが、新型コロナの感染拡大を防ぐために、なるべく屋外で食べてもらいたいバルセロナ市。
市の政策により、今は許可をどんどん出してテラス席を確保しては、このように工事をしてポールを作っています。
厳しい飲食業界のために実際にこんな具合に動いてることは素晴らしいと思います。
ギャラリーにも遊びに行ってきました!
エシャンプラ地区にある「GALERIA ESTHER MONTORIOL」というギャラリーにもお邪魔してきました。
ここは私も展示したことのあるギャラリーです。
今回はJU JAというタイトルの展示でPere Llobera と Syd Mostowという二人の作家の2人展です。
紙に大胆に描かれてるポップでちょっと不気味な作品が面白かったです。
ぶーちゃんは、すぐにべちょっと潰れていました。
皆様も夏バテには気をつけてくださいね。
それでは Hasta luego!!
▼「イトウマリ×French Bulldog Life」のコラボアイテムを販売中!
おすすめ記事
-
【取材】ロッチ中岡〜そのフレブル愛、ガチ中のガチ。隠れブヒラバーが語る、細かすぎる魅力とは〜【前編】
みなさんが愛犬家ならぬ“愛ブヒ家”として思い浮かぶ芸能人といえば、草彅剛さん、レディー・ガガさんなど、フレブルを飼っている方が多いと思います。が、ロッチ中岡さんも、じつは大のフレブルラバーだというのをご存知ですか? フレブルを飼っていないのにもかかわらず、中岡さんのインスタグラムを覗くと、たくさんのフレブルアカウントがフォローされていて、わが『FRENCH BULLDOG LIFE』モデルのnicoやトーラスも、その中の一頭。
そんな中岡さんに、フレブルの魅力を語っていただきました。そのブヒ愛っぷりは、思ってた以上! ガチ中のガチでした!?
取材 -
【取材】9歳で脳腫瘍を発症し「4年7ヶ月間」生存。フレンチブルドッグ・桃太郎の奇跡と軌跡
愛犬が「脳腫瘍」と診断されたとき、言葉にできない絶望感を味わうことと思います。筆者も脳腫瘍で愛犬が旅立ったひとり。だからこそ、どれほど厄介で困難な病気かを理解をしているつもりです。「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされるこの病気。
ところが、フレンチブルドッグの桃太郎は9歳で脳腫瘍を発症し、なんと4年7ヶ月間も生き抜いたのです。旅立ったときの年齢は13歳と11ヶ月、レジェンド級のレジェンドでした。さらには、治療後3年間は一度も発作が起きなかったといいます。
この事実はフレンチブルドッグだけでなく、脳腫瘍と闘う多くの犬たちに勇気と希望を与えるに違いありません。桃太郎のオーナーである佐藤さんご夫婦に、治療の選択やケアについて詳しくお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】上沼恵美子さん「もう一回だけ抱きしめたい」愛犬ベベとの12年間
運命の子はぼくらのもとにやってきて、流れ星のように去ってしまった。
その悲しみを語ることはなかなかむずかしい。
けれども、ぼくらはそのことについて考えたいし、泣き出しそうな飼い主さんを目の前にして、ほんのすこしでも寄り添いたいと思う。
その悲しみをいますぐ解消することはできないが、話をきいて、泣いたり笑ったりするのもいいだろう。
こんな子だった、こんなにいい子だった、ほんとうに愛していたと。
ぼくらは上沼恵美子さんのご自宅へ伺って、お話をきこうと思った。
取材 -
【販売開始!】フレブルオーバーオール「UNIVERSAL OVERALL × W-OKI KENTA × フレブルライフ」
アパレルブランド「UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)」と、沖縄在住のフレブルオーナーで人気タトゥーアーティスト「W-OKI TATTOOのKENTA」。そしてフレブルライフのトリプルコラボで完成した、フレブルオーバーオール。
ストア情報
フロントプリント、バックプリントの2展開で、それぞれフレンチブルドッグのイラストも違います!
イベント「フレブルLIVE」で先行販売しましたが、ついにフレブルライフストアで販売スタートです! -
【中川大志インタビュー】エマは犬ではなく、大切な娘です。国宝級イケメンが愛犬のフレンチブルドッグと一緒に登場
『FRENCH BULLDOG LIFE』に国宝級イケメン登場! 俳優の中川大志さんが、愛犬であるフレンチブルドッグのエマちゃん(2歳の女の子)にメロメロとの情報を聞きつけ、中川さんを直撃。そのフレブル愛をたっぷり語っていただきました。他のフレブルオーナーさん同様、濃すぎる親バカエピソードが次から次へと飛び出しました。
取材 -
【取材】脳腫瘍治療のスペシャリスト・長谷川大輔教授が進める脳腫瘍の最新治療とは
フレンチブルドッグは脳腫瘍になりやすい犬種だといわれています。事実として、てんかん発作の症状が出てMRI検査を受けたフレンチブルドッグのうち、「約70%が脳腫瘍」と診断されたというデータも。犬の脳腫瘍は残念ながらあまり良い予後は期待できず、根本的治療も身体に負担がかかることから、私たちオーナーは希望を失いがちになります。
そんな脳腫瘍治療に、新たな風が吹こうとしているのです! このプロジェクトの先陣を切る、日本獣医生命科学大学・長谷川大輔教授にお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】川口春奈とアムのやさしい世界。ー大人気女優は生粋のフレブルラバー
いまをときめく人気女優が、フレンチブルドッグラバーであるという事実。
そうです、その人は川口春奈さん。
アムちゃんというパイドの女の子と暮らしています。
話を聞けば聞くほど、そして春奈さんとアムちゃんのやりとりを目の当たりにするほどに、そのフレンチブルドッグ愛がわたしたちのそれとまったく同じであることに、なんだかうれしくなってしまったのでした。
春奈さんとアムちゃんのすてきな暮らしを、BUHI編集長の小西がいつくしみながら、切り取らせていただきます。
-
【愛ブヒのお肌に悩む方へ】THE fu-do(ザ・フード)を食べて「納得のいくお肌」になるまでの、3ステップとは!?
販売からわずか半年で20万食を突破し、満足度95%を超える「THE fu-do(ザ・フード)」。
フレンチブルドッグの中でも特にお肌に悩む子には、積極的にお召し上がりいただきたい!
そして、どうか焦らないでください。フレンチブルドッグの体質を踏まえると、納得のいくお肌になるためには、最低でも3ヶ月はかかります。
でも大丈夫。今回は、すこやかなお肌を目指すための「3ステップ」をお伝えします! 毎日のボディチェックが、ますます楽しくなりますよ。
ザ・フード -
【PUFFY出演決定!】フレブルLIVE 出演アーティスト発表【第一弾!】
今年の『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
「フレブルLIVE」の特徴は、二日間でコンテンツが異なること。
一日目は愛ブヒとオーナーさんが主役の参加型コンテンツ。そして二日目は、アーティストによる音楽フェスが中心です!
今回は、音楽フェス(二日目)の出演アーティスト発表第一弾!
なんと、オーナーにも「世代」が多いPUFFYの出演が決定しました!
フレブルLIVE -
【ロッチ出演決定!】フレブルLIVE「11/9(土)」の司会はフレブルラバーのロッチ!
『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
一日目は愛ブヒとファミリーが主役になる、参加型コンテンツ。
二日目はアーティストを呼んで、史上初の愛ブヒと楽しめる音楽フェスを開催。
2daysで大きく内容が異なるのも「フレブルLIVE」の魅力です。
そして…今年の司会は、待望の「ロッチ」が登場!
みなさん! ついにロッチのお二人が「フレブルLIVE」にやってきます!
フレブルLIVE -
【肉球の香りがするビール、誕生】イラストは千原ジュニアさん【フレブルLIVEで先行販売!】
『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
今年は例年以上に反響があり、二日間ともに駐車場付きチケットがSold outとなりました!
年々パワーアップしている「フレブルLIVE」ですが、今年はオリジナルのクラフトビールを制作。
世界初・肉球の香りがするビールで、その名も「Paw Pad Ale」。
パッケージのイラストは、なんと千原ジュニアさんが手がけてくださいました。
フレブルLIVEにて、先行販売いたします!
フレブルLIVE
特集
-
フレンチブルドッグの性格/基本情報
からだの特徴や性格、歴史など基本的なフレブル情報をご紹介!
-
子犬/はじめてのフレンチブルドッグ
フレブルビギナーの不安を解消!迎える前の心得、揃えておきたいアイテム、自宅環境、接し方などをご紹介
-
フレブル病気辞典
獣医師監修のFrenchBulldogLifeオリジナル病気辞典。愛ブヒを守るための情報満載
-
フレブルライフ ストア
本当にいいものだけを、厳選紹介。FBLの公式オンラインストアです
-
French Bulldog LIVE⚡️2024 (フレブルLIVE)
-
7周年特別企画「プロジェクト7」
-
【特集】レジェンドブヒの肖像ー10歳を超えて
10歳オーバーの元気なブヒを取材し、長寿の秘訣を探る。
-
【特集】5歳からのミドルシニアLIFE
ご長寿ブヒをめざすヒントがここに!
-
【特集】FBL編集部の「アバウトな幸福論」
-
【特集】編集部厳選!本当に使えるドッグギア
フレブルと暮らす編集部が、自信をもって紹介したいアイテムとは!?
-
【特集】もしものときの名医名鑑
ヘルニアやガンなど、その道の名医たちを独占取材!
-
【特集】わたしは、愛ブヒのリーダーになるのダ。
プロドッグトレーナーが、リーダーになるための秘訣を解説!
-
【特集】短命拒否権ーフレンチブルドッグは、もっと生きる
この特集は、『短命』のレッテルを返上するための、有益なフレブル生活記録簿です。
-
虹の橋
愛ブヒが虹の橋へ向かう準備をするための場所
-
フレブル里親/保護犬情報
French Bulldog Lifeでは、保護犬を一頭でも多く救うための活動支援をしています。