「ムリ?ムリか?」病院から逃げ出すためドア下の隙間を覗き続けるフレブル。不可能と思わない前向きさが好きだ【動画】
今回は、もうとってもわかりやすく感情のままに突き進んでいるフレブルをご紹介。場所は動物病院…そう、犬たちにとっては逃げたい帰りたいでお馴染みの苦手な場所です。ということでどうにか逃げ道を探るのですが、全く可能性が無いほど狭い隙間を真剣に覗き込んでいるのでした…。
早速、脱走を試みている
すでに動物病院の院内にいるフレブル。今はドアを見つめていますが、実はこのドアは診察室のドア。
しかもすでに診察室の中にいて、ドアを見上げ「帰りたいアピール」をしているのです。
かなりじっとり見つめていますが、その心が「帰りたい」だとわかっていても、そうさせるわけにはいきません。
するとフレブルはこんなポーズに
(ジーッ…)
ドアの下のわずかな隙間をガン見。
この隙間に可能性を賭けているのですね。
可能性を捨てきれない
その後も、この隙間にどうにか滑り込めないか模索を続けるフレブル。
(ジーッ…)
第三者ながら、超甘い採点で見たとしても君のボディはむっちり。
その可能性はもはや可能性ではなく、不可能だと言い切れそう…。
拒否ブヒ発動
しかしその後、いよいよどうにもならないと判断し諦めた様子のフレブル。
とはいえ素直に受け入れることはできず、とりあえず拒否ブヒモード、オン。
(グググ…)
この困り顔を見ると切なくなってしまいますね。
でも君のためなのだよ。
オーナーさんも心を鬼にしているのだから、どうにか頑張って!
諦めていなかった…
フレブルは…もはや全然諦めていませんでした。
その後も、先ほどのわずかな隙間を見つめることをやめられないのです。
なんて思っていると…
恐ろしくショボン顔をして立ち上がりました。
そう、ついについに本当に諦めたのです。
えらい、えらいよ君は!
早速診察台へ…
ということで、長い戦いにピリオドを打ったフレブル。
さっさと抱っこをされていざ診察台へ。
長いこと粘りましたからね、先生もお待ちでしょう…。
ということでいざ診察開始。
どうやら目のチェックのようですが…
(ググッ…)
ここへきてもどうにか抵抗するフレブル。
本当に病院が苦手なのね…。
と言いつつも、この後は良い子に過ごすことができたのでした。
ハイ、とっても頑張りました!
ちょっと老けた…?
診察を終えたフレブル。相当緊張していたのか若干老けてしまったよう…。
「はぁ…」。
しかしこれで終わらないのがフレブル。
無事診察台からおろしてもらい、その後は当たり前のようにスタスタ歩き始めました。
そうだよね、もう帰り道はわかっているよね。
穴があくほどの熱視線で、ドアのことを見つめて過ごしたのだから。
なんて。
実際にフレブルが向かった先は…
(モグモグ…)
看護師さんから、ご褒美のおやつ回収。
診察後にはおやつをもらえるということだけは、ちゃっかり行えるフレブルなのでした。
終始フレブルらしい光景で、嫌がっているところ申し訳ないけれど、とっても可愛く思える姿でしたよね。
このように『素直可愛い』フレブルの姿はとにかく癒されるもの。
嫌なことを頑張ったあとは、ぜひオーバーなお褒めとおやつをあげてくださいね!
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