2017年4月20日11,892 View

【取材】初めてのブヒ連れキャンプ 〜Funmee!!コラボ企画〜

春はフレンチブルドッグが最も過ごしやすい季節。ペットと泊まれる宿もいいけれど、愛ブヒとの距離がいっそう縮まる「ブヒ連れキャンプ」はもっとオススメ。

今回は、アウトドアに詳しい、本気で遊ぶ大人のウェブマガジン「Funmee!!」とのコラボ企画!テントはどれを選べばいい?持ち物は?楽しみ方は?などなど、みなさんの疑問を徹底解消いたします。ブヒ連れキャンプ未経験という「じろべえファミリー」の体験記とともにお届けです。

目次

  • ブヒ連れキャンプの心得
  • 「じろべえ」ファミリー、初めてのブヒ連れキャンプを体験
  • 自然の中を散歩しよう
  • 愛ブヒのおやつも手作りで!
  • 夜は一緒のテントで素敵な夢を…
  • じろべえファミリー、初めてのキャンプはどうでした?

ブヒ連れキャンプの心得

フレンチブルドッグ キャンプ

ご存知の通り、フレンチブルドッグは暑さと寒さに弱い犬種。まずは、事前に知っておきたい基本情報をご紹介しましょう。

 

季節は「春と秋」がオススメ

フレンチブルドッグにとって、寒さと暑さは大敵。愛ブヒとキャンプデビューをするなら、春か秋がオススメです。

 

「ペット可」のキャンプ場を選ぼう

フレンチブルドッグ キャンプ

キャンプ場によっては、ペットNGの場合も。情報はホームページに書かれていますので、必ず事前にチェックしておきましょうね。

また、迷子防止や、他のお客さんの迷惑にならないように、リード着用は必須です。

 

愛ブヒのニオイがついたベッドを持参しよう

フレンチブルドッグ キャンプ

フレンチブルドッグに限らず、犬たちは環境が変わると落ち着かないことも。普段使い慣れているベッドやブランケットを持参することで、慣れない環境にもなじみやすくなります。

 

「じろべえ」ファミリー、初めてのブヒ連れキャンプを体験

French Bulldog LifeのModelをつとめる「じろべえ」が、家族と一緒に初めてのキャンプを体験。家族構成は、父・母・娘(しおちゃん1歳10ヶ月)・じろべえの4名。

 

キャンプに詳しい「Funmee!!」からのアドバイスとともに、その模様をお届けしましょう。

フレンチブルドッグ キャンプ

まずは、本日の「宿」になるテント設営から。愛しのフレンチブルドッグも、この時ばかりは「邪魔し屋」に変貌しますので、設営が完了するまで車で待っていてもらうか、近くの木などに繋いでおくようにしましょう。

 

じろべえは、木の柱にリードを繋げ、家族がテントを立てる様子を見守る…のではなく、ひとり遊びを楽しんでいました。さすが、好奇心旺盛で遊び上手なフレンチブルドッグ。

フレンチブルドッグ キャンプ

 

テント設営に奮闘することおよそ20分…ついに完成です。お父さんのドヤ顔に家族も大喜び…?

フレンチブルドッグ キャンプ

 

☆Funmee!!のアドバイス

Q:テントはどんな所に立てればいい?

 

A:テントを立てる場合、地面にあまり傾斜がない場所、大きな石が少ない場所を選びましょう。邪魔になる石がある場合はあらかじめどかしておくと、寝ていて背中が痛くなることがありません。

 

自然の中を散歩しよう

フレンチブルドッグ キャンプ

テントを立てたら、あとは思い思いの時間を過ごすだけ!フレンチブルドッグといっしょに、自然を満喫しましょう。

 

今回訪れたキャンプ場には、キレイな川が流れていました。このような場所なら、ちょっぴり暑い日でも安心。

フレンチブルドッグ キャンプ

 

常に愛ブヒの様子を見ながら、ハァハァしていないか、足を傷めていないか小まめにチェックするようにしましょうね。ラバーブーツは肉球を傷める心配もなく、ひとつ持っておくと安心です。

フレンチブルドッグ キャンプ

 

じろべえは、寒さが残る3月にも関わらず、自ら川の中に入り、流るる水と謎の奮闘を繰り広げていました。さすが怖いもの知らず!

フレンチブルドッグ キャンプ

 

愛ブヒといつもと違った場所で過ごす時間は、常にシャッターチャンス。お父さんは、カメラとスマホの二刀流で常にじろべえをパシャリ。

フレンチブルドッグ キャンプ

 

お母さんとしおちゃんは、その様子を見守りつつ近所をお散歩。

フレンチブルドッグ キャンプ

 

愛ブヒのおやつも手作りで!

自然の中で食べるごはんは格別。フードやおやつを持参するのもイイけれど、せっかくだから手作りするのがオススメ。

 

じろべえ一家はこの日、ささみを持参。コンロでお湯を沸かし、ささみを投入。

 

茹で上がったら、手でほぐせば手作りおやつの完成です!

 

おやつをあげるのは、妹のしおちゃんが担当。きちんと「おすわり」をさせて、少しずつ食べさせてきます。

 

「べえべえ(じろべえ)大好き!」と笑顔になるしおちゃん。こうしてフレンチブルドッグとの絆がいつも以上に深まるのも、ブヒ連れキャンプの醍醐味です。

 

あまりにも美味しそうに食べるじろべえの様子を見て、しおちゃんもお腹が空いたのか、ベーグルをパクッ。ますますご満悦です!

 

☆Funmee!!のアドバイス

Q:キャンプで使うキッチングッズの選び方は?

 

A:キャンプで使うお鍋や食器は、アウトドア用のものがおすすめ。鍋はすべてを重ねることができるのでコンパクトに収納できます。食器は落としても割れない素材なので、愛犬にも子どもにも安心です。

 

夜は一緒のテントで素敵な夢を…

ブヒ連れキャンプ最大の魅力は、同じテントで眠ること。ちょっぴり狭い空間で体を寄せ合えば、それぞれの体温が直に伝わり心も体もポカポカに。

 

心地よい疲れの中で聴く愛ブヒのいびきは、最高のBGM。自然のパワーと家族のぬくもりで、日頃のイヤなことも一気に吹き飛びそう。

普段は同じベッドで寝ない家族も、キャンプを通して一緒に寝るようになったという話もよく耳にします。一度体験したら忘れられない愛ブヒとの睡眠…ぜひ堪能してみてくださいね。

 

☆Funmee!!のアドバイス

Q:愛犬と寝るときのおすすめグッズは?

 

A:おすすめは封筒型シュラフ。お布団のように寝ることができるので、初めてシュラフで寝る人でも違和感なく寝られます。愛犬と一緒に入るなら、ワイドサイズの封筒型シュラフがあるとゆったりと寝られます。一緒に寝ない場合は、犬用コットを準備しておけば、快適に寝られます。

 

じろべえファミリー、初めてのキャンプはどうでした?

今回、はじめて愛ブヒを連れてキャンプをしたというじろべえファミリーに感想をうかがいました。

 

「じろべえがとにかく楽しそうで、そんな姿を見ていると連れてきてよかったなぁと思いましたね。我が家のように、小さい子どもがいる場合は、もう少し広いキャンプ場を選ぶといいかもしれません。じろべえと娘、ふたりの面倒を見なければならないので、友人と一緒だと心強いと思います。家族だけで行くのは、もう少し娘が大きくなってからですね(笑)」

 

多頭飼いをされている方や小さなお子さんがいる方は、友人といっしょに来ることで、フォローし合いながら安心して楽しむことができそうです。家族構成や愛ブヒの性格によって、様々なシチュエーションで楽しんでみてくださいね。

 

みなさま、今年の春は愛ブヒとの距離がもっと縮まる犬連れキャンプにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

Funmee!!では、また一味違ったじろべえファミリーの体験記を読むことができますので、ぜひご覧になってみてくださいね。

さぁ。冒険に出かけよう。愛犬とはじめてのキャンプ!

 

【撮影協力】

コールマンジャパン株式会社 カスタマーサービス

フリーコール:0120-111-957

受付時間:月曜日~金曜日(土・日・祝日をのぞく)10:00~17:30

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