2021年6月27日836 View

【グリーンカーテンやリネン、etc…】和の慣しに学ぶ夏アイデアで、 涼感あふれるフレブルライフを取り入れてみない?

冷夏なんて言葉、そういえばここ数年聞いた記憶がないような。今年も猛暑になるとの予報に早くもグッタリですが、いくら暑さが苦手でも夏は今年もすぐそこまでやって来ていて、「おっす、オラ猛暑」みたいな爽やかさでもって熱波を運んでくるのです。こればかりは止めようがないだけに、それならできるだけ快適な夏を過ごしたいもの。それは単にエアコンで部屋を涼しく保つだけでなく、例えば視覚や聴覚、嗅覚など、フレブルにも感じられる“五感に訴える”アイデアで。そういえばね、日本では昔から夏の風情を楽しみつつ涼を呼び込む工夫が日常に浸透していて、その工夫は現代にも通じるものが沢山あるんですよ。

江戸時代の知恵に学ぶ、夏の暮らし。

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mTaira/shutterstock

 

風鈴に打ち水、すだれやよしずなど、このどれもが江戸時代から日本人が取り入れていた夏を涼しく過ごすための工夫。

 

江戸時代はもちろん現代ほど暑くなかっただろうけれど、エアコンや扇風機がないだけに夏をいかに涼しく過ごすかという努力は惜しまなかったよう。

 

涼しげな音を聞いたり吹き込む風を涼しくするため水を撒いたりと、これらは五感に涼しさを訴えかけると同時に、実質的に涼を呼び込む方法としてとても理に適ったものでした。

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Nitikan T/shutterstock

 

いやいや、今はエアコンがあるからそんなこと必要なし、なんて言わないでくださいね。

 

これらの工夫をすることでエコにもなるし、実際に体感温度を下げることも可能。これは人にもブヒにも共通なんです。

 

それにね、これらは私たちやフレブルの衣食住と密接に関わる工夫ゆえ、私たちとブヒのクオリティオブライフの向上にだって直結するもの。

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Lee waranyu/shutterstock

 

フレブルにとって夏はとりわけ自宅で過ごす時間が増えるから、せっかくなら彼らの五感も刺激し、夏の風情を相棒と一緒に味わおうではないですか。

 

もちろん江戸から続く知恵のいくつかはより現代的にブラッシュアップされているけれど、今どきの暮らしにだって昔ながらの知恵はしっかり役立ってくれるんですよ。

 

日差しカット効果に加えブヒにも有益なゴーヤを栽培。

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Oksana Kuznetsova Dnepr/shutterstock

 

よしずやすだれは趣があるけれど、現代風の我が家にはそぐわないと感じる人は多いはず。

 

そんな場合、数年前から話題のグリーンカーテンはいかがでしょう?

 

これは蔓性の植物をラティスなどに絡ませてカーテンのようにするもので、例えば日中燦々と日差しが差し込む南向きの窓などに設置すると程よく日差しを遮ってくれ、しかも植物なので見た目にも涼し気というおまけ付き。

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Lee waranyu/shutterstock

 

ちなみに筆者宅では夏になるとトマト、オクラ、唐辛子などを育てますが、今年はゴーヤでグリーンカーテンを作る予定です。

 

というのも、実はゴーヤってフレブルたちワンコにとっても有益な栄養分を多く含んだ野菜。

 

もちろん独特の苦味があるので好き嫌いはあるけれど、茹でるなどして火を通せばブヒも安心して食べられるのです。

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なお、ゴーヤの苦味成分はモモルデシンというもので、胃腸の粘膜保護や食欲増進、血糖値や血圧を下げる効果があり、さらにビタミンCやカリウムも豊富と、本当に夏場にぴったり。

 

しかし何にでも適量というものがあるので与えすぎはNGですが、フレブルたち中型犬は1日に200g程度が適量です。

 

緑が目に涼しさを運んでくれるのはもちろん、育てやすい上に食べても美味しく栄養があるなんて、まさに一石二鳥ではないですか。

 

サラリと肌を包むリネン素材を愛ブヒにも。

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Patryk Kosmider/shutterstock

 

パリッとアイロンがかかったリネンシャツに袖を通すと背筋が伸びる気がするし、何度も洗ってくたくたになったリネンの柔らかさをまとうとリラックスした気分になれるもの。

 

夏にぴったりな素材といえば麻から作るリネンですが、とにかく軽く肌に張り付かず、洗うほどに風合いが増して柔らかく肌に馴染み、まさに汗ばむ季節の強い味方。

 

しかし伸縮性がないため愛ブヒのお洋服には向かないというのもまた事実ですが、例えばペットベッドやベッドに掛けるタオルなどを麻素材にチェンジするのはいかがでしょう。

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実はリネン素材の魅力はその風合いだけでなく、速乾性や吸水性に優れていて、薄地なのに丈夫で長持ちする点。

 

さらにはリネンの繊維そのものに抗菌性があるため、カビや雑菌の繁殖を抑えてくれる効果まであるんです。

 

何かと肌がデリケートなフレブルにとって夏場の蒸れは肌トラブルの一因に。

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だからこそ肌に心地よく機能面でも優れた素材を季節に応じて使い分けるのが得策です。

 

そういえば江戸時代も着物や帯に麻が使われていたのはもちろん、長襦袢や肌着にも麻素材は重宝されていたんだとか。

 

人間用の服ならばリネンはシワが気になる~と思うこともありますが、相棒の寝具などならさほどシワも気になりませんよね。

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Patryk Kosmider/shutterstock

 

市販品のペット用夏ベッドで麻素材のものもたくさんあるけれど、生地屋さんでリネン生地を購入して四方をほつれないよう縫うだけで簡単にペット用シーツは作れますよ。

 

汚れたらさっと洗ってすぐに乾くしお手入れも簡単です。

 

せっかくなら“風情”も感じながら

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icebergpicture/shutterstock

 

ちょっと動くだけで汗ばむ季節は何かと不快指数が高まるけれど、昔から日本人って夏を心地よく過ごす様々な工夫を取り入れていたんですね。

 

今はエアコンのスイッチをオンにすれば快適な温度を保てるものの、やはりそれだけでは少し味気がないもの。

 

暮らしの中に涼を感じるアイデアをちりばめて、その季節ならではの情緒を味わうのもオツってもんですよ。

 

文/横田愛子

 

 

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