“コアすぎる”フレブルオーナーあるある!いくつ共感できる!?
個性的なフレンブルドッグを好むフレブルオーナーもまた、こだわりが強く個性的である。
その理由については、こちらの記事で勝手に考察させていただきました(笑)。
今回は、こだわりが強いゆえの「“コアすぎる”フレブルオーナーあるある」をお届けしたいと思います。10年以上の取材経験と、フレブルオーナーである編集部の独断と偏見を交えながら…お手やわらかにご覧ください。
①次に迎えるなら「フォーン」と思いがち

Eve Photography/shutterstock
人生で初めてフレンチブルドッグを迎えるとき。
最初から「毛色(パイド・ブリンドル・クリーム・フォーン)」までこだわっていた人はどれくらいいるでしょうか。
迎える前から4種類の毛色を把握していて「ゼッタイこの色がいい!」と強く決めていた人は意外と少ないのでは!?
筆者も当時(10年以上前)を振り返ってみると、とくに毛色はこだわらず「フレンチブルドッグ」という広い分野で出会いを求めていた気がします。
これはまだ“フレブル素人”だったがゆえに、毛色による顔の違いを認識できていなかったこと。
フレンチブルドッグと暮らせることが嬉しくて、毛色はどれでもよかった! というのが理由だと思います。
ところが「やると決めたらトコトンやる」フレブルオーナーたちは、日に日にフレンチブルドッグに詳しくなっていきます。
インターネットでさまざまな情報を調べ、SNSではフレンチブルドッグをフォローしまくる。
そしてある日、ふと思うのです。
「あれ、フォーンかわいい」と。

Nipshutter/shutterstock
顔の中央だけ黒いフォーン(ブラックマスク)は、な〜んか目がいってしまう。
しかもSNSで変な寝方をしていたり奇怪な行動をしているのは、たいていフォーンたち(その理由は未だ不明)。
フレブルを知れば知るほど魅力がわかっていく…それがフォーンだと思うのです。

Bogdan Mendrun/shutterstock
事実、1頭目からフォーンを迎えた方に出会う機会は少なく、2頭目か3頭目に迎えている方が圧倒的に多いです。
実は筆者も3頭目でフォーンを迎えたひとり。理由は…上に書いたそのままです(笑)。
②ブリンドルオーナーは代々同じ色を貫きがち

katamount/shutterstock
一方で、最初から毛色に強いこだわりをもっている人は、2頭目も3頭目もずっと同じ毛色の子を選ぶ傾向にある気がします。
とくに多い印象を受けるのが、ブリンドル(黒)。
漆黒で艶やかなボディはフレンチブルドッグの中でもひときわ勇ましい。

katamount/shutterstock
4種類の毛色で一番「カッコイイ」という言葉が似合うのはブリンドルだと思います。
(クリームはカワイイ、パイドはTHEフレンチブルドッグ、フォーンはユニーク)
そして代々ブリンドルと暮らすオーナーさんは、バイクが好きだったり洋服も黒が多め。

VGstockstudi/shutterstock
音楽もロックやジャズを好んだりと、渋くてクールな方が多いような気がします。
代々ブリンドルを貫くオーナーの皆さま、いかがでしょうか…!?
③人の熱中症も心配しがち

HarryKiiM Stock/shutterstock
さいごは少し趣向を変えて。
こちらの記事でも触れましたが、フレブルオーナーは面倒見のいい方がたくさん。
フレンチブルドッグは年中通して「熱中症」に気をつけなければいけないわけですが…
気づけば家族(人)や友だち(人)の熱中症まで心配してしまうことも。
毎日の日課である天気予報を見て、少しでも暑い日がつづいたら「熱中症に気をつけて!」なんて周りにLINEをおくったり。

shutter_o/shutterstock
筆者も、フレブルと暮らして“いない”友人が自宅でエアコンをつけていないと聞くと「え! 危ないよ」と思わず言ってしまいます。
そしてキョトンとされ、しばし沈黙があったのち「あぁ、人なら大丈夫か…」と冷静になるわけです。
この気持ち、わかっていただけますか…?
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