【取材】今でも自分の足で散歩を楽しむ15歳!朝と夜、合計4時間のロング散歩で培った丈夫な体が元気の素!#59くう
10歳を超えても元気なブヒを、憧れと敬意を込めて“レジェンドブヒ”と呼んでいるFrench Bulldog life。その元気の秘訣をオーナーさんに伺うのが、特集『レジェンドブヒの肖像』です。今回登場してくれたのは札幌で暮らすクリームのくうちゃん。おっとりとした性格の彼女は若かりし頃から大のお散歩好き。15歳を越えた今もなお、オーナーの坂東さんとロング散歩を楽しんでいるのです。
くうちゃんのプロフィール
年齢&性別
15歳2ヶ月の女の子(2007年6月30日生まれ)
体重
11.7kg(若い頃は12.2kg)
大好きなこと
お散歩、ちゅーる
既往歴
・2歳で耳にできたイボの除去手術
・6歳で左耳に耳血腫、インターフェロンで回復。
・8歳頃に膀胱炎に。早期で完治。
・10歳頃より春先限定でアレルギーを発症。注射などで症状が落ち着く。
・良性の脂肪腫だと診断されていたイボが今年の冬ごろから大きくなり、再検査で良性の血管腫だと診断。除去は全身麻酔が必要のため特に処置はせず。
休日は朝も夜も2時間ずつ! ロング散歩が培った頑丈な足腰
取材を申し込んだ時、「我が家はこれと言って特別なことはしていないのですが大丈夫でしょうか」と少し戸惑っていたくうちゃんママの坂東さん。
くうちゃんは昔からイボができやすかったり春にアレルギーが出ることはあるものの、今まで大きな病気もなく15歳の今も食欲旺盛。
さらに自分でしっかりと歩き、介護も必要ないという健康長寿なのです。
何もしていないとはいえ、きっと何かヒントが隠されているはずだと確信してお話を伺うと、やはり秘訣がありました。
「ご飯も市販品ですし、サプリなどもあげていませんが、強いて言えばお散歩でしょうか。
くうちゃんはパピーの頃からお散歩が好きで、それこそシニアになるまでは1時間でも2時間でもぶっ通しで歩くタイプ。
私自身、犬を迎えたのはこの子が初めてだったので、歩くのが好きならたっぷり歩かせてあげようとお散歩には力を入れていました。
今でこそ長時間続けて歩くことは無くなりましたが、それでもお外にいるのが好き。だから散歩時間は若い時と全然変わっていないんです」(坂東さん=以下「」内同)。
毎日朝夜2回、平日は各1時間ずつ、休日は朝夜各2時間ずつもお散歩するとのこと。
「雨でも雪でもお散歩は必ず行く、それがくうちゃんのモットー(笑)。うちは北海道なので冬は雪が積もるのですが、雪道だろうがお構いなく楽しそうに歩きます。
今まで意識しなかったけれど、改めて考えるとバランスが不安定な雪道を歩いたり、普段も起伏のあるコースを散歩していたのが、知らず知らずのうちに筋力がついて良かったのかもしれません。だから今も自分の足で毎日散歩に行けるのだと思います」。
10歳を過ぎてからは疲れやすくなり歩く時間が減ったそうですが、今も調子が良い日はぐんぐん歩くんだそう。
「休みの日は車で大きな公園まで車で行き散歩しますが、歩き過ぎると翌日に疲れが出るので私が気をつけてペースを管理しています。
以前は1時間歩いて少し休憩し、また1時間歩くという感じでしたが、最近は座っている時間の方が長いかも。
とはいえ若い頃から体重があまり変わらず、留守番中も夜もぐっすり寝てくれるのはしっかり散歩で体力を使っているからだと思います」。
散歩で出会う犬友との交流や刺激も若さの源
近所の公園が一番のお気に入りだというくうちゃんは、大きな公園へ行った後も必ず近所の公園に立ち寄るのがお約束。それにはこんな理由がありました。
「近くの公園でいつも休憩しているのを知っている近所の人や犬友が、公園まで会いに来てくれるんです。
それがとても楽しいらしく気分転換にもなっているみたい。
撫でたり声をかけてもらい、みんなと一通り遊んだらまた歩き始めるのですが、ここでの交流も元気の秘訣だと思います」。
「私も散歩を通してたくさんの人と出会い犬友もでき、本当にくうがくれたご縁に感謝しています。実はフードも犬友さんの情報交換で教えてもらったものをあげてたりするんですよ」。
くうちゃんは食欲旺盛なものの、昔からドライフードはあまり好まず同じ味に飽きやすい性格。そこで坂東さんは犬友さんと“フードのとっかえっこ”をするように。
「子犬の頃からカリカリが苦手で、私の手からなら食べるという甘えたぶり。
それでもシニアまでは、ぬいぐるみのポケットに隠して遊びの延長であげるなど、あの手この手でカリカリをあげていました。
最近は年齢もあり、メインの食事は缶詰などウェット系にしていますが、様々なメーカーのウエットタイプを数種常備し、飽きないように変えています。
それでも飽きてしまうこともあるので、そのときはご近所さんとフードを交換。
17歳のコーギーを飼ってるおうちと、お互い買い込んだものの食べ飽きてしまったフードを交換しているんですよ。こうしていろんなフードを試せるのもありがたいですね」。

ご近所のワン友、17歳のご長寿コーギー・ちょびちゃん。 後ろ足が病気で動かなくなったため、今年の春くらいまでは車椅子でお散歩を楽しんでましたが、今は前足もだめになり寝たきりなんだそう。 しかし夕散歩の時間に公園に来てくれて、くうちゃんとちょびちゃんの交流は今も続いてます。
ちなみにくうちゃん、おやつにもらったカリカリをソファーに隠し、お腹が空いた時に取り出してポリポリ食べるのだそう。
そのためママさんは、掃除中に隠してあるおやつを見つけてもそのままにしてあげることも多いのだとか。
年齢を重ねるごとに愛も深く。何よりのサプリは愛情でした
お散歩やたくさんの交流。これだけでも十分パワーの源泉になっているはずですが、それに加えて何よりもくうちゃんを支えているのが、坂東さんの愛情です。
「いつも側にいてくれる存在なので、この先彼女がいなくなることはまだ考えられません。
もしかしたら20歳を迎えてくれるのでは、と思うほど元気でいてくれますが、今はただただ愛おしい。愛情は年々増すばかりです。
散歩が物足りなかったり、私がスマホに夢中になっているとわざとお布団の上におしっこをするんですが、それも含めて可愛いし、洗濯すればすむことだしと思っています。
くうは喋れないから行動に移すしかない。私は飼い主として、その時のくうの気持ちを掬い取ることを大事にしたいと思っています。
最近は年齢のせいで尿失禁が度々ありますが、ストレスになるとかわいそうなのでオムツもしません。散歩もご飯もくうファーストでいること、それが結局のところ長寿に繋がっているのかも」。
“くうファースト”。この言葉の通り、ストレスなく自由に過ごさせるのも坂東さんのポリシーです。
「家の中と庭を自由に行き来できるようにしてあり、留守番は子犬の頃からフリーでさせています。
私が仕事している昼間に自分の時間を持てるのも、元々マイペースなこの子にとってはちょうど良いのかも。
ただ子犬の頃から愛情だけはたっぷり注ぎ、特に息子が大学生になり手を離れてからは何事もくうが一番。
一度結婚式出席のためペットホテルに預けたら、ストレスから血便が出て、それ以降はどこにも預けませんでした。
ストレスはできるだけ少なく、運動はたっぷり。長生きの秘訣を聞かれたら、やっぱりこのふたつですね」。
取材の最後に、「くうは私にとって最初で最後の犬」だと話してくれた坂東さん。その傍らには当たり前のようにくうちゃんがいて、少し耳は遠くなってきたけど私はまだまだ現役よと言わんばかりに寝そべっています。
きっとこの後にまたいつもの公園へとお散歩へ出かけるのでしょう。そして明日もその先も、大好きなオーナーさんと一緒に歩くこと。それが何よりの長寿を叶える妙薬なのかもしれませんね。
取材・文/横田愛子
★「#レジェンドブヒ」で投稿お待ちしています!
フレンチブルドッグライフでは、取材にご協力頂けるレジェンドブヒを探しております!
10歳を超えたブヒたちは、「#レジェンドブヒ」をつけてInstagramに投稿してみてくださいね。
編集部から取材のお声がけをさせて頂くかも!?
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