フレブルの冬の健康には『温活』を!何からやればいいの?
10年に1度レベルの寒波が到来した日本列島。寒波の影響は落ち着いたとはいえ、気象庁の予報では2月も厳しい寒さが続くそう。この寒さにすっかりこたつの番犬になっているフレブルも多いですが、夏の暑さほどではなくとも冬の寒さだって相当体に堪えます。この時期はお腹の調子を崩すワンコが多発しますが、その原因のひとつが腸の冷え。腸が冷えると栄養を十分に取り込めなくなり免疫力の低下に繋がるので、意識して腸を温めるご飯やオヤツを取り入れて真冬の健康をサポートしてあげましょう。
体を温める食材選びからスタート。

KPV89/shutterstock
柔らかな毛に覆われたフレブルのまあるいボディ。
まるで打ち上げられたトドのように寝そべるその体をくるりとひっくり返してみれば、アラ不思議。お腹の辺りにはほとんど毛が生えていませんよね。
そのつるりとしたお腹にそっと触れてみて、「冷たい」と感じたらそれは腸が冷えている証拠です。

hypersoulz/shutterstock
以前から犬にも腸活が有効だと記事にしてきましたが、お腹、つまり腸が冷えると下痢や便秘といったトラブル以外にも、代謝不足や免疫力の低下、疲労感に全身の冷え、さらには病気のリスクが上昇することもわかっています。
腸を温めて血流を良くすることで冷えも改善できるので、寒さ厳しい時期は積極的に「体を温めること」を愛ブヒにしてあげるべき。

Kittibowornphatnon/shutterstock
その第一歩が最も手っ取り早く体を温められる「食事」なんです。
食物には栄養素以外にも体を温めたり冷やす効果があることはよく知られていて、夏野菜は体を冷やし、冬野菜は体を温めるものが多数。
例えば大根やゴボウ、にんじんといった冬野菜の代表である根菜類は、血行促進を促すビタミンEや鉄分の吸収を良くするビタミンCが豊富で体内で熱を作る働きがあります。

Lee waranyu/shutterstock
フレブルが大好きなサツマイモも体を温めてくれ、ほかにもカボチャや玄米、納豆に赤身のお肉などが腸の温活に役立つ食材。
一般的には地中で育つ野菜や水分が少ない野菜は体を温め、土の上で育つ水分が多い野菜(トマトやキュウリなど)は体を冷やすと言われています。
ブヒオーナーさんは手作り食やトッピングをする人が多いので、冬の食材選びの際はその食材が体を温めるかどうかにも着目してみてください。
美味しく食べて体もポカポカに!

Patryk Kosmider/shutterstock
体を温める食材をトッピングに使い、ドライフードも肉の煮汁やお湯でふやかし温めてからあげる。
これだけでも腸の温活には効果的ですが、もう一歩踏み込んでオヤツにも温活を意識したいところ。

Todorean-Gabriel/shutterstock
全部とは言いませんが、市販されている犬のオヤツの大部分には添加物が含まれています。
添加物の安全性は検証されてはいるものの、例えば保存料として使用されているソルビン酸によって有用な善玉菌が影響を受けやすいという研究結果も報告されているのです。
オーナーとしても自分が自宅で作ったものをあげるのが一番安心だと思いますが、犬のオヤツを手作りするのって難易度が高そうですよね。

Odor Zsolt/shutterstock
それを簡単に解決してくれるのが、冬の定番、焼き芋や蒸しカボチャ。
自然のままの甘みがあり価格も手頃、かつレンジで簡単に作れるので、材料と電子レンジがあれば誰でもすぐに完成。
より本格的な美味しさを目指すなら、焼き芋専用の鍋なんて商品も売られていますよ。

Matias Faundez/shutterstock
ちなみに筆者はガス火対応の焼き芋鍋を愛用していますが、スーパーで買ったサツマイモをホイルで包んでじっくり弱火で焼くだけで、かなり美味しい焼き芋が食べられます。
ほくほくのお芋やカボチャは食べやすい温度に冷ましてそのままあげてもいいし、少し潰してヨーグルトと混ぜるのもおすすめ。
昔ながらのヘルシーなオヤツは無添加な上、体を温める効果にも優れているんです。
内側からの温活にプラスαを。

yhelfman/shutterstock
毎日のご飯やオヤツで温活食材をしっかり摂るだけで腸の温活ができますが、それに付け加えたいのが腹巻きや湯たんぽ。
外出時にはしっかり厚着をしているフレブルも自宅では裸族のことが多いけれど、仮に服を着せていてもトイレがしやすいようお腹側の丈は短めだったりしませんか?
常にフレブルがいる部屋の温度を温かく保っているのなら問題ありませんが、夏場の冷房と比べ、寒冷地以外のエリアだと安全面からも冬の留守番時は暖房を切って出かける人が多いようです。

Odor Zsolt/shutterstock
室内とはいえ底冷えすることもあるため、そんな時はタオルを巻いた湯たんぽをブヒのベッドに仕込んでおいたり、フレブルのお腹をピンポイントで温める腹巻きを着せてあげるのがおすすめ。
洋服が嫌いなブヒでも腹巻きなら嫌がらず着けさせてくれたりするので、1枚持っていると安心ですよ。

bozsja/shutterstock
なお、積雪のある地域では散歩から帰宅したらブヒの足がキンキンに冷えているかと思います。
そんな時は洗面器に足先が浸かる程度のお湯を張り、5分を目安に足湯をするのが効果的。
人間も足湯をすると全身が温まりますが、これは犬も同じ。散歩後の肉球ケアを兼ね、足湯を冬場の習慣にするのも温活に役立ちますよ。
おわりに

Kotelnikov Andrii/shutterstock
早く暖かくならないかな〜と思いつつ、暑いよりも寒い方がフレブルたちは過ごしやすそう。
けれども体が冷えてしまうと様々な不調を起こしやすくなるので、そこはオーナーさんがしっかりとケアをしてあげることが大切です。
人間でも特に女性は冷え性に悩む方が少なくないので、この機会に愛ブヒと一緒に温活してはいかがでしょう。
こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。
おすすめ記事
-
【動物病院へ行かずに薬が手に入る!】フィラリア対策の商品も扱う個人輸入代行サイト「うさパラ」が超便利
もうすぐフィラリア予防の季節。忙しいオーナーさんは、動物病院へ行く時間を作るのもひと苦労。
そこでみなさんにご紹介したいのが、ペットの健康維持を目的とした商品を取り扱う個人輸入代行サイト『うさパラ』。
フィラリア予防薬だけでなく、皮膚の健康をサポートする製品や、コンディション管理を目的とした商品も取り扱っています。
「それって安全なの?」「どうして病院に行かなくても手に入るの?」
そんな疑問も解消しつつ、『うさパラ』の魅力をご紹介です!
(PR Healthcare Trading Limited)
PR -
【取材】ロッチ中岡〜そのフレブル愛、ガチ中のガチ。隠れブヒラバーが語る、細かすぎる魅力とは〜【前編】
みなさんが愛犬家ならぬ“愛ブヒ家”として思い浮かぶ芸能人といえば、草彅剛さん、レディー・ガガさんなど、フレブルを飼っている方が多いと思います。が、ロッチ中岡さんも、じつは大のフレブルラバーだというのをご存知ですか? フレブルを飼っていないのにもかかわらず、中岡さんのインスタグラムを覗くと、たくさんのフレブルアカウントがフォローされていて、わが『FRENCH BULLDOG LIFE』モデルのnicoやトーラスも、その中の一頭。
そんな中岡さんに、フレブルの魅力を語っていただきました。そのブヒ愛っぷりは、思ってた以上! ガチ中のガチでした!?
取材 -
【取材】9歳で脳腫瘍を発症し「4年7ヶ月間」生存。フレンチブルドッグ・桃太郎の奇跡と軌跡
愛犬が「脳腫瘍」と診断されたとき、言葉にできない絶望感を味わうことと思います。筆者も脳腫瘍で愛犬が旅立ったひとり。だからこそ、どれほど厄介で困難な病気かを理解をしているつもりです。「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされるこの病気。
ところが、フレンチブルドッグの桃太郎は9歳で脳腫瘍を発症し、なんと4年7ヶ月間も生き抜いたのです。旅立ったときの年齢は13歳と11ヶ月、レジェンド級のレジェンドでした。さらには、治療後3年間は一度も発作が起きなかったといいます。
この事実はフレンチブルドッグだけでなく、脳腫瘍と闘う多くの犬たちに勇気と希望を与えるに違いありません。桃太郎のオーナーである佐藤さんご夫婦に、治療の選択やケアについて詳しくお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】上沼恵美子さん「もう一回だけ抱きしめたい」愛犬ベベとの12年間
運命の子はぼくらのもとにやってきて、流れ星のように去ってしまった。
その悲しみを語ることはなかなかむずかしい。
けれども、ぼくらはそのことについて考えたいし、泣き出しそうな飼い主さんを目の前にして、ほんのすこしでも寄り添いたいと思う。
その悲しみをいますぐ解消することはできないが、話をきいて、泣いたり笑ったりするのもいいだろう。
こんな子だった、こんなにいい子だった、ほんとうに愛していたと。
ぼくらは上沼恵美子さんのご自宅へ伺って、お話をきこうと思った。
取材 -
【中川大志インタビュー】エマは犬ではなく、大切な娘です。国宝級イケメンが愛犬のフレンチブルドッグと一緒に登場
『FRENCH BULLDOG LIFE』に国宝級イケメン登場! 俳優の中川大志さんが、愛犬であるフレンチブルドッグのエマちゃん(2歳の女の子)にメロメロとの情報を聞きつけ、中川さんを直撃。そのフレブル愛をたっぷり語っていただきました。他のフレブルオーナーさん同様、濃すぎる親バカエピソードが次から次へと飛び出しました。
取材 -
【取材】川口春奈とアムのやさしい世界。ー大人気女優は生粋のフレブルラバー
いまをときめく人気女優が、フレンチブルドッグラバーであるという事実。
そうです、その人は川口春奈さん。
アムちゃんというパイドの女の子と暮らしています。
話を聞けば聞くほど、そして春奈さんとアムちゃんのやりとりを目の当たりにするほどに、そのフレンチブルドッグ愛がわたしたちのそれとまったく同じであることに、なんだかうれしくなってしまったのでした。
春奈さんとアムちゃんのすてきな暮らしを、BUHI編集長の小西がいつくしみながら、切り取らせていただきます。
-
【ドッグフードの闇を暴く】フレンチブルドッグに本当におすすめの食事とは?
私たちが「フレブルライフ」をスタートして8年。雑誌「BUHI」も含めると、約20年フレンチブルドッグに関する情報だけをお届けしてきました。
そしてフレンチブルドッグを知れば知るほど、犬種によってかかりやすい病気や性格、運動量が異なることを痛感しています。
犬によってカラダもライフスタイルも大きく違う! なのに…日本のドッグフードは「全犬種同じ」ものが売られているのです。
しかも日本はペット「後進国」。フードにおいては、闇深い点がたくさんあります。
今回はフレブルライフ読者の皆さまだけに、ドッグフードの闇や矛盾を伝えさせてください。
もちろん最後には解決策もお伝えしていますので、どうかご安心を!
-
【肉球の香りがするビール、誕生】イラストは千原ジュニアさん【フレブルLIVEで先行販売!】
『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
今年は例年以上に反響があり、二日間ともに駐車場付きチケットがSold outとなりました!
年々パワーアップしている「フレブルLIVE」ですが、今年はオリジナルのクラフトビールを制作。
世界初・肉球の香りがするビールで、その名も「Paw Pad Ale」。
パッケージのイラストは、なんと千原ジュニアさんが手がけてくださいました。
フレブルLIVEにて、先行販売いたします!
フレブルLIVE -
【スペシャル対談】愛犬の旅立ちと供養。霊感がない人も「愛犬の成仏」を知る方法!?【シークエンスはやとも×PELI】
愛犬の旅立ちは、誰もが目を背けたくなるもの。けれど事前に知っておくこと、考えておくことで、救われることがたくさんあります。
今回は、お盆スペシャル企画。世間が認めるほどの霊視能力をもつお笑い芸人「シークエンスはやとも」さんに、愛犬の旅立ちや供養についてインタビュー。
インタビュアー兼対談相手は、大の犬好きで心霊分野の知識にも長けているPELIさん。
「愛犬が旅立ったあと、ベッドやおもちゃはどうすればいい?」「お骨はどうするべき?」「お花やお線香は喜んでくれる?」
さらには、霊感がない人でも愛犬が成仏したことを知る方法まで。
お笑い芸人だからこそ暗くなりすぎない、むしろ心がスッと軽くなる。
永久保存版のスペシャル対談です!
対談 -
諦めかけた命。あれから2年、フードを変えたら15歳の今もお散歩大好きなフレンチブルドッグに!
今日は15歳の愛ブヒと暮らす、編集メンバーの実体験。
愛ブヒは二年前からすべてのフードが合わなくなり体重が激減。検査をしても異常はなく「年齢のせいですね…」と言われてしまいました。
もう諦めるしかないのかな…そんなとき、我が家に届いたのが「THE fu-do(ザ・フード)」の試食品でした。
そして「THE fu-do(ザ・フード)」を食べつづけて二年、愛ブヒは15歳になり、今も元気にお散歩をしています。
今回は、二年前の絶望から今までを包み隠さず、時系列でお話しさせていただきます。
-
【イベントレポ】5,000頭のフレンチブルドッグと7,000人が集まった「フレブルLIVE2024」の全貌!
11/9(土)-10(日)の二日間にわたって開催された『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』。
今年はのべ5,000頭のフレンチブルドッグと7,000人のフレブルオーナーが集まりました!
day1の司会はフレブルラバーのロッチさん。day2の音楽フェスには世代ど真ん中のPUFFYが出演するなど、例年以上に豪華なラインナップ。
北は北海道、南は鹿児島県から。全国のフレンチブルドッグが一堂に会した「フレブルLIVE2024」の模様を、詳しくお届けです!
最後には2025年の情報もありますので、要チェックでございます!
フレブルLIVE -
【日程発表!】フレブルLIVE2025、やるぜ今年も2days!【11/8(土)-9(日)】
今年で第四回を迎える『French Bulldog LIVE(フレブルLIVE)』。
毎年参加者様が増え、昨年はのべ5,000頭のフレンチブルドッグと7,000人のフレブルオーナーが集まりました!
おかげさまで、2025年も開催が決定! ゆったりお楽しみいただけるよう、今年も2daysでございます。
「フレブルLIVE2025」の開催日と、一日目と二日間の違った楽しみ方を大公開!
フレブルLIVE
特集
-
フレンチブルドッグの性格/基本情報
からだの特徴や性格、歴史など基本的なフレブル情報をご紹介!
-
子犬/はじめてのフレンチブルドッグ
フレブルビギナーの不安を解消!迎える前の心得、揃えておきたいアイテム、自宅環境、接し方などをご紹介
-
フレブル病気辞典
獣医師監修のFrenchBulldogLifeオリジナル病気辞典。愛ブヒを守るための情報満載
-
フレブルライフ ストア
本当にいいものだけを、厳選紹介。FBLの公式オンラインストアです
-
French Bulldog LIVE⚡️2025 (フレブルLIVE)
-
【特集】シン・スキンケア
-
【特集】レジェンドブヒの肖像ー10歳を超えて
10歳オーバーの元気なブヒを取材し、長寿の秘訣を探る。
-
【特集】5歳からのミドルシニアLIFE
ご長寿ブヒをめざすヒントがここに!
-
【特集】編集部厳選!本当に使えるドッグギア
フレブルと暮らす編集部が、自信をもって紹介したいアイテムとは!?
-
【特集】もしものときの名医名鑑
ヘルニアやガンなど、その道の名医たちを独占取材!
-
【特集】永遠の選択。フレンチブルドッグ専用「THE fu-do(ザ・フード)」
-
【特集】わたしは、愛ブヒのリーダーになるのダ。
プロドッグトレーナーが、リーダーになるための秘訣を解説!
-
虹の橋
愛ブヒが虹の橋へ向かう準備をするための場所
-
フレブル里親/保護犬情報
French Bulldog Lifeでは、保護犬を一頭でも多く救うための活動支援をしています。