【取材】キャンドルアーティスト・河平さんのフレブルライフ〜元ピアニストの静寂な生活〜
東京都目黒区でフレンチブルドッグの「ごま」と暮らす、キャンドルアーティスト「dérive」の河平桃子さん。
自宅の3階にアトリエをかまえ、休日はキャンドルづくりに没頭。
今年7歳になったごまと、河平さんの“フレブルライフ”を取材しました。
目次
愛ブヒは、7歳のパイド「ごま」
目黒区に自宅兼アトリエをかまえるキャンドルアーティスト「dérive」の河平桃子さん。
愛ブヒは、7歳のパイド「ごま」。
もともと鼻ぺちゃ犬が大好きで、実家ではパグと暮らしていたという河平さん。
実家を出て犬がいない生活が寂しく、フレンチブルドッグのごまを迎えたそうです。
「ごま」という名前の由来は、背中にごま塩みたいな模様があったから。
この直感で決めるところが、じつに河平さんらしいのです。
もともとピアニストとして活動
河平さんは音大出身で、もともとピアニストとして活動していました。
キャンドルづくりは、カラーリングやペイントなど感性が重要。
すべての作品は感覚で仕上げ、あえて何も考えないようにしているという河平さん。
音楽でつちかった感性が、キャンドルづくりに生かされているのかもしれません。
「ごま」という名前が背中の模様を見て直感で決まったのも、うなずけますね。
クリエイターとの繋がりが、キャンドルづくりに発展
生粋のアーティストである河平さんの周りには、自然と多くのクリエイターが集まります。
たとえば、フレブルオーナーに人気の刺繍アーティスト「masishu」さんもそのひとり。
masishuのyoneco先生に刺繍を習ったり、お花のワークショップへいったりと、さまざまな作品やクリエイターと触れ合ううちに「自分でも何かをつくりたい」と思うようになったそうです。
偶然にも周りにキャンドルをつくっている方がいなかったそうで、試しにつくってみたところ大ハマり。
2016年にキャンドル専門店「dérive」を立ち上げ、本格的に活動するようになったとか。
個性がつまったアトリエは、ごまも大好きな場所
3階のアトリエは、混沌と静寂につつまれた個性的な空間。
ごまにとってはアーティストではなく「ママ」である河平さん。ごまは、ママらしさがたっぷり詰まったこのアトリエが大好きなんだそうです。
河平さんがキャンドルづくりに没頭しているときも、ソファの上や足元でじっと見守っているとか。
ふだんは、2階のリビングで
ごまがもうひとつ好きな場所は、2階にあるリビング。
キャンドルアーティストの時とは少し違ったママの顔が見られる大切な場所。
ここでもやっぱりママのそばから離れません。
元ピアニストの静寂なフレブルライフ
元ピアニストで、現在はキャンドルアーティストとして活動する河平さんのフレブルライフは、静寂と混沌につつまれたちょっぴり個性的な生活でした。
生粋のアーティストには、とてもいい意味で“空気を読まない”フレンチブルドッグがお似合いなのかもしれません。
河平さん、お忙しい中取材にご協力いただきありがとうございました!
FBLのためにブヒキャンドルをつくってくれました!
フレンチブルドッグが大好きであるがゆえに、ブヒキャンドルをつくっていた河平さん。
最近は手がけていなかったそうですが、French Bulldog Lifeのために新たに製作してくださいました!
力強いフレンチブルドッグを、パステルカラーでやわらかく上品に仕上げています。
インテリアとしてはもちろんのこと、虹の橋へわたった愛ブヒに特別な光を灯すときにも…。
現在は、FBLオンラインストアのみ購入可能です。
紹介されたアイテム
-
ブヒキャンドル [dérive]
サイトを見る
おすすめ記事
-
皮膚にお悩みのフレブルが体験した奇跡を、どうしてもお伝えしたくて。
フレンチブルドッグにどうしてもつきまとう、健康上のアクシデント。
それはなんといっても「皮膚疾患」です。痒そうにしている愛ブヒを見るのはなかなかつらいものですよね。
皮膚疾患が強く出れば、もちろん動物病院での治療が必要になってくるわけですが、それ以降についてはどうやって良好な状態をキープすればいいのか。ぶり返してしまったら、また負のループに陥ってしまう。
今回はわたしたちがつくったコラーゲンサプリメント『Ta-Ta(タータ)』にまつわる、あるフレブルのお話をお伝えしましょう。
愛ブヒの皮膚にお悩みの方は、必読です。※この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません
エッセイ -
【会員数No.1の圧倒的王者】18歳の愛犬が食欲を取りもどした「ココグルメ」の力 。「333円」キャンペーン実施中!
手作り食の子は、従来のドッグフードを主食とする子よりも「平均寿命が3年長かった」という有名なデータがあります。
今回ご紹介するのはプロが作った手作り食が届く「ココグルメ」。近年人気のフレッシュフードといわれるジャンルの中で、会員数No.1[*]の圧倒的王者です。
なぜここまで信頼を得ているのか、なぜフレンチブルドッグにふさわしいのか。ペット栄養管理士の荒木幸子先生にお話しをうかがったところ、説得力の塊でした! そしてフレブルたちが、今こそ試すべき理由とは…!?
(sponsored by株式会社バイオフィリア)
PR -
【チンスリTシャツ爆誕!】フレブルラバーは絶対買うべきです!PEGION×French Bulldog Lifeコラボ第2弾
「PEGION×French Bulldog Life」のコラボプロダクト第1弾は、ウンチ中のフレブルが可愛いPOOPINGシリーズ。
今夏、ついに待望の第2弾が登場! 今回はフレブル特有の行動である「チンスリ」デザイン。ありそうでなかった憧れのチンスリデザインが、オーナー向けのTシャツと愛ブヒ用のタンクトップになりました!
ストア情報 -
【インタビュー】ロッチ中岡〜そのフレブル愛、ガチ中のガチ。隠れブヒラバーが語る、細かすぎる魅力とは〜【前編】
みなさんが愛犬家ならぬ“愛ブヒ家”として思い浮かぶ芸能人といえば、草彅剛さん、レディー・ガガさんなど、フレブルを飼っている方が多いと思います。が、ロッチ中岡さんも、じつは大のフレブルラバーだというのをご存知ですか? フレブルを飼っていないのにもかかわらず、中岡さんのインスタグラムを覗くと、たくさんのフレブルアカウントがフォローされていて、わが『FRENCH BULLDOG LIFE』モデルのnicoやトーラスも、その中の一頭。
そんな中岡さんに、フレブルの魅力を語っていただきました。そのブヒ愛っぷりは、思ってた以上! ガチ中のガチでした!?
取材 -
【中川大志インタビュー】エマは犬ではなく、大切な娘です。国宝級イケメンが愛犬のフレンチブルドッグと一緒に登場
『FRENCH BULLDOG LIFE』に国宝級イケメン登場! 俳優の中川大志さんが、愛犬であるフレンチブルドッグのエマちゃん(2歳の女の子)にメロメロとの情報を聞きつけ、中川さんを直撃。そのフレブル愛をたっぷり語っていただきました。他のフレブルオーナーさん同様、濃すぎる親バカエピソードが次から次へと飛び出しました。
取材 -
【なぜ日本製が良いのか】わたしたちが、Vague(ヴァーグ)をオススメしたい理由
一段と寒い日がつづき、フレブルたちにもお洋服が欠かせなくなりましたね。この時期は洋服の着用時間が長くなりがちなので、いつも以上に素材にこだわりたいところ。リーズナブルなお洋服は縫い目が荒く、脇やお腹がスレて肌荒れの原因になることも。
冬こそ、世界が認める「日本製(Made in Japan)」を選びましょう。そしてお肌に優しい日本製の犬服といえば、やっぱり…?
(sponsored by 株式会社Vague)
PR -
【TESの新デザイン&アイテムが登場!】愛ブヒの名前を入れられる、TESのカスタムオーダー
フレブルオーナーの間では、すっかりメジャーになったアパレルブランド「TES(The Endless Summer)」。とくに、愛ブヒの名前を入れられるカスタムオーダーは、“我が子愛”あふれるオーナーに大人気。
そんなTESファンのみなさまに朗報です! この度、新デザインのカスタムオーダーが誕生!
フレブルらしさがよりアップしたデザインと、今までになかったnewアイテム…これは、買うしかありません!
ストア情報 -
【大切なこと】近年若くして旅立つフレブルが増えている現実と向き合う〜交配や体格について〜
実は昨今、わずか3歳や4歳という若さで突然虹の橋を渡ってしまうフレンチブルドッグが増えています。よちよちのパピー期を過ぎてオーナーさんとのコミュニケーションも覚え、さあこれから! という時に突如として失われた命。どうして、なんで? と涙に暮れるけれど、そのことについてFrench Bulldog Lifeなりに調査し、考えられる理由をまとめてみました。是非ともフレブルラバーである皆様にお伝えすべきだと思ったのです。
読みもの -
【取材】9歳で脳腫瘍を発症し「4年7ヶ月間」生存。フレンチブルドッグ・桃太郎の奇跡と軌跡
愛犬が「脳腫瘍」と診断されたとき、言葉にできない絶望感を味わうことと思います。筆者も脳腫瘍で愛犬が旅立ったひとり。だからこそ、どれほど厄介で困難な病気かを理解をしているつもりです。「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされるこの病気。
ところが、フレンチブルドッグの桃太郎は9歳で脳腫瘍を発症し、なんと4年7ヶ月間も生き抜いたのです。旅立ったときの年齢は13歳と11ヶ月、レジェンド級のレジェンドでした。さらには、治療後3年間は一度も発作が起きなかったといいます。
この事実はフレンチブルドッグだけでなく、脳腫瘍と闘う多くの犬たちに勇気と希望を与えるに違いありません。桃太郎のオーナーである佐藤さんご夫婦に、治療の選択やケアについて詳しくお話しをうかがいました。
取材 -
【編集Yの太鼓判はコレ!】留守番中も爆睡!究極の癒しベッドー編集部厳選!本当に使えるドッグギア #44
全員フレブルオーナーである『FRENCH BULLDOG LIFE』の編集部員たちが、自分たちで愛用している「本当に買ってよかった!」ものだけを紹介するこの連載。
今回は編集Yが、すべてのフレブルが大好きだと確信する極上のドッグベッドをご紹介! 留守番中もぐっすり、埋もれる姿は激カワ、さらに高確率で「へそ天」が見られます!
特集 -
【イベントレポート】フレブルLIVE in FB愛!およそ1,000頭のフレブルが大集結(泣けたぜ、リアルに。)
本日3月20日(日)に開催された「French Bulldog LIVE」in FB愛。無事大成功で幕を閉じました!
イベント主催者のFB愛スタッフのみなさま、そしてご来場いただいたフレブルファミリーのみなさまには心より感謝いたします!
リアルイベントの参加はおよそ2年半ぶりでしたが、たくさんのフレンチブルドッグとオーナーさんに会えたことが一番の喜びでした。
さてさて、興奮冷めやらぬうちにイベントレポートを大公開です!
イベントレポート
特集
-
フレンチブルドッグの性格/基本情報
からだの特徴や性格、歴史など基本的なフレブル情報をご紹介!
-
子犬/はじめてのフレンチブルドッグ
フレブルビギナーの不安を解消!迎える前の心得、揃えておきたいアイテム、自宅環境、接し方などをご紹介
-
フレブル病気辞典
獣医師監修のFrenchBulldogLifeオリジナル病気辞典。愛ブヒを守るための情報満載
-
フレブルライフ ストア
本当にいいものだけを、厳選紹介。FBLの公式オンラインストアです
-
【特集】レジェンドブヒの肖像ー10歳を超えて
10歳オーバーの元気なブヒを取材し、長寿の秘訣を探る。
-
【特集】5歳からのミドルシニアLIFE
ご長寿ブヒをめざすヒントがここに!
-
【特集】短命拒否権 powered by Ta-Ta
この特集は、『短命』のレッテルを返上するための、有益なフレブル生活記録簿です。
-
【特集】新・家術〜進化型家電と、新しい愛情物語
愛犬たちとのかけがえのない生活をもっと楽しく快適に暮らすために。
-
【特集】編集部厳選!本当に使えるドッグギア
フレブルと暮らす編集部が、自信をもって紹介したいアイテムとは!?
-
【特集】わたしは、愛ブヒのリーダーになるのダ。
プロドッグトレーナーが、リーダーになるための秘訣を解説!
-
【特集】もしものときの名医名鑑
ヘルニアやガンなど、その道の名医たちを独占取材!
-
虹の橋
愛ブヒが虹の橋へ向かう準備をするための場所
-
フレブルペット保険ガイド
あなたと、あなたの隣にいるフレンチブルドッグがより安心して暮らしていけるように
-
フレブル里親/保護犬情報
French Bulldog Lifeでは、保護犬を一頭でも多く救うための活動支援をしています。
-
迷子犬情報
French Bulldog Lifeは、迷子犬を家族の元へかえすための活動をしています。
-
French Bulldog LIVE⚡️2022 -秋- (フレブルLIVE)
イベント「French Bulldog LIVE」にまつわる情報をお届け。