2023年3月25日5,653 View

真面目な人ほど陥りやすい。フレブルのしつけに悩む人へ

フレンチブルドッグはお利口な犬種。ですが、まだ迎えて日が浅かったり成長してもやんちゃだったりすると、しつけやお家でのルール面で頭を抱えることは多々あるもの。排泄の失敗や大切なものの破壊など、何度ダメと言い聞かせてもなかなか伝わらず、感情的に愛ブヒを怒ってしまい自己嫌悪に陥ることもあると思います。私たちはつい「こうさせなくっちゃ」と思いがちですが、実のところ「こういう方法もあるよな」という発想の方がずっと現実的。視点を変えてルール作りをし、オーナーとブヒの両方がラクになる道を探してみませんか?

真面目な人ほど陥りやすい。

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Serhii Yushkov/Shutterstock

 

しつけとはこうあるべきで愛犬にはこうさせるべきだ、と様々なしつけ本に書いてあります。

 

けれど本当にそうでしょうか。

 

確かに噛み癖や欲求吠えなどはNGだけど、本に書いてあることをすべてこなせる犬は一体どれほどいるのだろう。

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Tienuskin/shutterstock

 

筆者にとって愛ブヒは完璧な存在ですが、完璧な人がいないように、完璧な犬もいません。

 

嫌がらせのシッコを玄関でしたり、時にわがままを貫こうとしたりと、そういう不完全な部分も含めてとことん愛せるからこそ、筆者にとっては完璧な相棒なんです。

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Pilar_revilla/shutterstock

 

ただ、真面目な人ほど愛犬とはこうあるべきという思い込みに囚われ、結果ストレスを溜めてしまう。

 

そしてさらには愛ブヒにストレスをかけてしまいがち。

 

けれど大抵の物事において正解はひとつではないし、フレブルと暮らす家族の数だけ正解はあるのです。

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Irina Nedikova/shutterstock

 

だからまず、視点を変えてみること。

 

こうしてほしい、と思っていることに愛ブヒが応えてくれないのであれば、「じゃあ別のアプローチもあるんじゃないか」と違う解決策を考えてみること。

 

それが理想とは全くもって異なる方法の場合もあるけれど、ルールを決める理由はお互いが気持ちよく快適に、笑顔で暮らすこと。

 

だから結果オーライならそれで良いし、これが我が家のルールだと胸を張ればいいと思うのです。

 

歩み寄って良い加減を探す。

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トイレはトイレシートの上で。チャイムや来客に反応してギャン吠えしないようになどなど、しつけとひと口に言ってもそのジャンルは多岐に渡りますよね。

 

中でもトイレの失敗は悩む人が多いけれど、もしトイレシートから外れるようであればシートを敷く範囲を広げたっていいんです。

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panco971/Shutterstock

 

それにチャイムに吠えるのは、我が家や家族を外から来た誰かから守ろうとしてのこと。

 

フレブルの行動の多くにはちゃんと理由があって、それを想像すれば「なぜこんなことをするのだろうか」という疑問に答えが出るはず。

 

もちろん時には悪戯や面白いからという理由で色んなことをしでかすけれど、ならばそれ以上に夢中になれるおもちゃや遊びを見つけてあげる、というのも解決策のひとつですよね。

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Teerawut Bunsom/Shutterstock

 

これはダメだから禁止します。ではなく、代替案を考えてみる。

 

しちゃいけないことを決めるより、“しても良いことの範囲を広げる”と考える方がなんだか気分がラクではないでしょうか。

 

家の中での悪戯なんかは、互いの妥協点を見つけてこのぐらいならまぁいいかと思うポイントを探すのがストレスなく暮らすためには大切なこと。

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Monkey Business Images/Shutterstock

 

妥協というと聞こえが悪いけれど、歩み寄るってことなんです。

 

このくらいなら譲歩できる良い加減をブヒとオーナーの間で探っていく、そしてその結果がお家のルールとなるのです。

 

誰の価値観なのかを考える。

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ルールには2種類あって、犬自身のためのものと、人間のためのものがあります。

 

攻撃的で人や他の犬を噛むなどは結果的に噛んだ犬が処分されるケースもあるので、犬自身のためのもの。

 

これらは犬の命や健康を守るうえで必要なルールなのできっちりと身につける必要があるけれど、人間の都合によって決めるルールに関しては、そこまで厳格でなくても良いのではないのかな。

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そのルールは誰の価値観で決めたものなのかを考えれば、我が家に必要かどうか、我が家流にアレンジできるかできないかが見えてくるはず。

 

我が家の価値観でこうして欲しいからこうしつける。

 

その方法は、これがダメならこうしてみようとか、こういうのもアリかなとどんどんアレンジしていくことで、オーナーとフレブルがどちらもストレスなく暮らせる土台となるはず。

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Patryk Kosmider/shutterstock

 

そもそも現代はフレブルだって長寿を生きる時代。

 

ハイシニアともなれば、今まで当たり前にできていたことができなくなることは普通にあります。

 

そんな時に「こうすべき」の思い込みに囚われていたら、オーナーもブヒも苦しいし悲しい。

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Sue Thatcher/shutterstock

 

だからこれがダメならこうすりゃいいじゃん、くらいの気軽さで、フレキシブルに考えて。

 

トイレをどうしてもマスターできないなら、いっそ床のラグを全部取っ払って掃除しやすいようにする、とかの力技でもいいんです。

 

都度怒ったり悩むよりも、物理的に片付けやすいなどの解決策を実践してみる。

 

これって異なる生き物同士が一つ屋根の下で暮らす上での、生活の知恵みたいなものかもしれませんね。

 

おわりに

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MyImages - Micha/shutterstock

 

どうして言うことを聞いてくれないのか悩むより、どうしたらその問題そのものを解決できるかを考える方が現実的。

 

問題の解決には様々なアプローチ方があって、その方法はオーナーさんの数だけあるものです。

 

だからこうあるべきだという考えは捨て、お互いにストレスなく一緒に暮らせるアイデアを考えてみませんか?

 

 

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