2017年1月23日1,596 View

【幽門狭窄症】突然、フードや水を吐き戻した場合は要注意

愛ブヒが突然フードや水を一気に吐き戻した!そんな経験はありませんか?

フレンチブルドッグのような短頭種は、うまれつき、胃から十二指腸に繋がる部分(幽門部)が狭いことがあります。そのため、急に吐き戻したり、時に体重が減ってしまうことも。

今回は幽門狭窄症(ゆうもんきょうさくしょう)についてお話をします。

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フレンチブルドッグ病気

Grisha Bruev/shutterstock

病気のサイン

フードや水を一気に吐き出した、食べているのに痩せていく

 

原因

先天的に幽門部(胃から十二指腸につながるところ)が狭窄していることによります。また、胃炎などを繰り返すことにより後天的に狭窄するケースもあります。

 

治療法

軽度の狭窄の場合には、胃の運動改善薬などで症状が改善する場合もありますが、重度に狭い場合には幽門部を広げる手術などが必要となります。

 

また、粒や形状の大きいフードでは胃内での消化に時間がかかり、吐き戻すこともあるので、粒や形状を消化しやすいものにするのもオススメです。

 

予防

幽門狭窄症(ゆうもんきょうさくしょう)はそこまで多い疾患ではありません。

 

フレンチブルドッグの場合は、空気も一緒に飲み込んでガスで胃がパンパンになり吐き戻すことの方が多いかもしれません。

 

これは、鼻腔が狭いため口で一生懸命呼吸することに起因します。器の形や高さなども工夫し、愛ブヒが落ち着いて食べられるようにしてあげると良いですね!

 

頻繁にフードを吐き戻す場合は、食後のレントゲンなどでガスの状態や胃の運動機能を確認することができますので、かかりつけで相談されてみてくださいね。

 

治療費

(再)診察料:1,000〜2,000円

麻酔下にて整復手術 :50,000円〜

 

※症状や病院によって相場は異なります。あくまでも参考金額です。

しま先生

獣医師:堀江志麻先生

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