2017年1月20日794 View

どんな時でも手厚く補償してほしい!基本の基本、全部コミコミのペット保険

フレンチブルドッグは他の犬種と比較したときに通院や手術、入院などを必要とする病気にかかるリスクは1.5倍から2倍と言われています。*

もちろん、全てが病気になるわけではありませんが、例えば皮膚疾患(病気のページリンク)の場合、フレンチブルドッグ全体の実に47.5%が罹患する、というデータもあります*。他にも椎間板ヘルニアや気管虚脱などの手術や入院を伴う大きな病気にかかりやすいため、必然的に病院にかかる回数は多くなります。だからこそ、いつでもどんな時でも、補償してくれるそんな保険がフレンチブルドッグには安心できるとお考えのあなた。そんなあなたには通院・手術・入院すべてが補償対象となるフルカバータイプのペット保険がお勧めです。

*出典:http://www.anicom-page.com/hakusho/book/pdf/book_101120.pdf#page=8

※この記事は、2016年9月時点の情報を元に作成しています。定期的に新制度や新商品情報を記事へ反映・更新して参ります。

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目次

  • フルカバータイプの保険を選ぶ際のポイント
  • どう選ぶ?
  • 結局どんな保険を選ぶべき?
ペット保険

anukun-normai_shutterstock

フルカバータイプの保険を選ぶ際のポイント

ペット保険

フルカバータイプの保険は通院・手術・入院いずれも補償対象という点ではいずれも同じ条件です。しかし、あとは単純に保険料が安いものを選べばいい、というわけでもありません。「あなたに最適なペット保険を選択するための基礎知識」の記事でも述べた細かい補償内容が、自分の要望に合ったものであるかどうかをきちんと把握する必要があります。では、どういった点を基準に選んでいくべきなのでしょうか。

 

回数制限の有無

まず、回数制限の有無です。フルカバーの保険に限らず、ペット保険選びはまずここからです。回数制限有の場合、年間で保険を使える回数は決まっています。フルカバープランの場合では、具体的には通院だと20~30日程度、入院の場合も大体同様に20~30日です。中には入院の場合、入院日数ではなく入院回数でカウントする保険もあります。手術の場合は、1~2回が限度になりますが、2回目の手術は1回目と別の原因でないと補償対象外になる保険もあります。

 

ペット保険

 

上限金額と補償割合

続いて重要なポイントが年間の補償上限金額です。回数制限のある保険の場合、さらに基本的に通院・手術・入院1回(入院の場合1日)ごとの補償上限額が設けられています。通院・入院の場合の一日の補償額の上限は約2万円程度、手術の場合は6~10万円ほどとなります。対して、回数無制限のプランは、回数ごとや入院日数ごとの上限はないため、トータルでかかった金額を年額上限金額まで補償してくれます。

 

どう選ぶ?

ペット保険

Africa-Studioshutterstock

さて、ではこの2つのポイントを踏まえて、どのように保険を選んでいくのがいいのでしょうか。

 

回数制限あり?なし?

回数制限の有無による違いについては先ほど簡単に述べましたが、実際どちらを選ぶべきなのか迷う人も多いと思います。実際、明確にどちらが優れているというものではなく、補償のバランスと柔軟さ、どちらを重視するかの問題になります。

回数制限がある場合はあらかじめ通院・手術・入院にバランスよく補償上限が割り当てられているため、例えば大きな手術の手術代金だけで年間上限に達してしまい、そのあとの入院や通院はすべて自己負担になる、という様な事はありません。ただ反対に日額上限を超える高額な手術代が発生した場合に、その手術に関しては自己負担額が増えてしまう側面もあります。

 

回数無制限の場合は年間上限の範囲内であれば何度でも請求できるので、1回の手術代が10万円を超えるような場合でも年間上限さえ越えなければ補償はしっかりとされます。また慢性疾患で日常的に通院が必要な時などでも回数を気にせず何度も保険金の請求をすることができます。

 

ただし、注意点として無制限の保険は免責金額が設定されているプランがあります。これらの保険に入っている場合、例えばフレンチブルドッグが罹患しやすい皮膚疾患の場合1回の通院で数千円~1万円ほどの治療費が相場なので、補償対象外になる可能性が高いと言えます。

ペット保険

 

まとめると、最も多くのケースで幅広く補償対象になりやすいのが免責金額なしの回数無制限タイプ、手術など高額な治療が補償対象になるが日常的な通院が補償対象外になる可能性があるのが免責金額ありの回数無制限タイプ、バランスは取れているが手術など1回の治療費が高額な場合に補償対象外になる可能性があるのが回数制限タイプと言えます。

 

上限金額・補償割合について

基本的にフレンチブルドッグの場合、年齢などにもよりますが椎間板ヘルニアや期間虚脱など数十万の治療費がかかる病気に比較的なりやすいので、より補償上限金額と補償割合は高いプランの方がお勧めです。補償割合の高いプランの方が保険料は高くなりますが、高額な治療になればなるほどコストパフォーマンスはよくなります。

例えばペット&ファミリーの場合、フレンチブルドッグ4歳の加入できるフルカバープランには補償割合50%と70%のものがあります。月々の保険料は特約を付けなければ50%が2,260円、70%が2,790円ですので年間でそれぞれ27,120円と33,480円となります。差額は6,320円です。利用回数は無制限、年間上限金額は50万円です。仮にそれぞれのプランに加入している場合にあなたのフレブルが気管虚脱になり、外科手術を含め20万円ほどの治療費がかかったとします。全額が保険対象だった場合、50%補償のプランで受け取れる保険金は20万円×50%ですから10万円、70%補償は20万円×70%で14万円です。その差4万円ですので、保険料を差し引いても70%補償のプランの方がお得であることがわかります。

 

 

結局どんな保険を選ぶべき?

ペット保険

sarawutnirothonshutterstock

さあ、フルカバータイプの保険をどう選ぶべきかだんだんわかってきました。最後に重視する内容別に向いている保険をご紹介します。

 

補償範囲は幅広く、補償充実―ガーデン プラチナ90プラン

補償対象は幅広く、かつ補償も充実させたいあなたには「ガーデン」の「プラチナ90プラン」がおすすめです。回数無制限、かつ免責金額もなしのため、日々のちょっとした通院から手術・入院と幅広くカバーすることができます。ガーデンは補償割合も50%、70%、90%と3つのタイプが用意されているため、90%補償の「プラチナ90プラン」であれば年間上限も90万円なので補償の手厚さも魅力です。

気になる保険料はフレンチブルドッグ4歳の場合、月3,720円。年間では44,660円です。50%プランだと年間上限は50万円に下がりますが保険料は2,060円とフレブルが利用できる保険会社の中でも安い方ですので90%プランも補償の手厚さを考えればリーズナブルと言えます。

 

かゆい所に手が届くバランス重視-PS保険 100%補償プラン 

回数制限はあっても補償範囲・補償内容、そして保険金のバランスをとりたいあなたには「PS保険」の「100%補償プラン」。ペット保険を取り扱っている会社の中でも比較的大手のPS保険。補償割合なんと100%。年間上限は最大110万円です。各補償ごとの日額上限の内訳は、通院が1日あたり1万円(最大20日)、手術は1回あたり10万円(最大2回、同じ病気での手術は対象外)、入院は1日あたり2万円(最大30日)となっています。保険料については3,690円と先述したガーデン プラチナ90と比較しても安い値段となっています。そして保険料の安さもさることながら、申請してから保険金の支払いまでにかかる期間が平均3.6日と非常に速いことが特徴です。診断書なども不要でスピーディに対応してくれます。また待機期間がないため保険期間開始から補償をうけることができます。その他にもヘルニアなどで歩行が困難になった際に使う、ペット用車いす費用も10万円まで補償されます。

ただし注意すべき点として手術の1回の上限金額が10万円のため、高額な手術の場合、自己負担額が増えてしまうこと、そして同じ病気やケガに対して完治しない場合は年度をまたいでも補償回数がリセットされない点です。例えば1年目に皮膚炎を発症して、20回通院しても完治せずに次年度の契約更新をした場合、次の通院は補償対象外になります。先に挙げたメリットも大きいですが、2点目には特に注意です。

 

保険料を抑えて、高額補償に備える―あんしんペット「あんしんペット保険M」

最後に保険料を抑えつつ、高額補償をメインに全体をカバーするならばあんしんペットの「あんしんペット保険M」です。先にもあげましたがこのプランですと免責金額が14,000円のため、低額の通院などの補償は対象外になりやすいですが、年間上限70万円で補償割合は70%と手厚い補償にも関わらず、保険料が月額1,220円とフルカバープランの中ではぶっちぎりに安いです。フルカバーでありながら手術など治療費が高額になった場合のコストパフォーマンスに非常に優れた保険と言えるでしょう。

 

 

いかがでしたでしょうか?こちらで上げた保険はあくまで一例ですが、保険料が高い=いつでも安心、というわけではありませんので、保険選びや見直しの参考にしていただければ幸いです。

 

※本文で記載されている情報は2016年9月現在の内容で記載しております。保険商品や保険料については、各会社にお問い合わせください。

 

監修:有限会社ガンバ保険サービス 代表取締役菊田武

菊田 武

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