【取材】保護団体へフードを寄付〜Butch(ブッチ)の支援活動〜
フレンチブルドッグオーナーの間で話題のフード「Butch(ブッチ)」は、保護団体やレスキュー協会さんにフード提供をはじめとした支援活動をおこなっています。
今回は、French Bulldog Lifeも連携させていただいている保護団体「ふがふがれすきゅークラブ(通称:ふがれす)」さんにフードを提供されるとのことで、取材をさせていただきました。
目次
保護センターやレスキュー協会へのフード提供を続けるブッチ

今回取材に協力いただいたのは、株式会社ブッチ・ジャパン・インクさん。
同社のフードButch(ブッチ)は、これまでも「日本レスキュー協会」「滋賀県動物保護管理センター」「日本補助犬協会」など、数多くの団体へ寄付されてきました。
支援活動のきっかけ

ブッチの商品はニュージーランドから輸入しているため、パッケージにスレや汚れが出てしまうことがあります。
そのような場合は、中身にいっさい問題がなくても、お客様に提供することはできません。
ブッチさんはそのような商品を廃棄するのではなく、「社会貢献に役立てよう」と思ったのが支援活動のきっかけなんだそうです。
直接足を運んでフードを届けるのもブッチさんのこだわり。
ブッチを必要としているわんこたちに無事届いているのか。渡して終わるだけでなく、さいごまで見届けたい。
そんな思いから“face to face”の関係を大切にしているそうです。
お届け先が多い場合など、すべてのわんこに会うことはできませんが、できる限り足を運ぶようにしているのだとか。
今回は、保護団体「ふがれす」にフードを提供

鼻ぺちゃ犬を中心に保護活動をおこなっている団体「ふがふがれすきゅークラブ(通称:ふがれす)」。
ブッチさんは、当時ふがれすで保護されていたすべての鼻ぺちゃ犬に、一頭あたり6kgのフードを提供。
預かり主さんは全国にいるため、すべてのわんこに会うことはできませんでしたが、当時保護されていた「フレ吉75号くん」のご自宅にうかがうとのことで、French Bulldog Lifeが取材をさせていただきました。
元気いっぱい!フレ吉75号くん

今回訪れたのは、お顔の黒模様が特徴的な「フレ吉75号くん(当時)」の預かりさん宅。
こちらのご家庭の先住犬は、パイドのリノちゃん。おなじく、ふがれすからやってきました。

フレ吉75号くん(当時)は、ちょっぴり神経質なのか太りにくい体質。
「おいしいごはんをたくさん食べて、もう少しお肉をつけてほしい」と、当時の預かり主さんも願っていました。
ブッチを見せると…?
ブッチのスタッフさんがフードを見せると、おいしい予感がするのかブッチに興味津々。

人間の何倍も鼻がきく犬たち。おいしそうな香りがしたのか…フレ吉くんがものすごい勢いで食いついてきました。
スタッフさんとブッチの取り合いです!

賢いフレ吉くんは、歯でちょっぴり穴をあけてブッチを食べようと必死になる場面も。

この日は朝ごはんを食べたばかりだったので、残念ながらおあずけ。
しかし、あげる前からこの食いつきよう…。食べることが大好きなフレンチブルドッグに人気なのも納得です。
預かり主さんと、ゆっくりお話
ブッチさんの支援活動は、ただフードをお渡しして帰宅…というわけではありません。
わんことたくさん触れあい、保護団体さんやお預かり主さんと犬談義に花を咲かせます。

犬が大好き!という共通点があるためか、自然と会話も盛りあがっていました。
話の内容はどんどん深まり、楽しいことも悲しいことも「犬仲間」として共有しあう関係に。

ブッチのスタッフさんの飾らない性格も、“話したくなる”理由のひとつかもしれません。
ちょっと余談ですが…
ブッチさんの飾らない性格は、オフィシャルのInstagramからも見てとれます。
たくさんの絵文字や話し言葉のようなコメントは、まるで個人アカウントのよう。
「オフィシャルなの!?」とツッコミたくなるようなブッチさんのInstagramも、かなりおすすめですよ。
フレ吉75号くんは、新しいご家族の元へ

フレ吉75号くんは2017年7月に新しいご家族が見つかり、「マフィンくん」という素敵な名前がつきました!
甘えベタだったというマフィンくんですが、いまのご家族に会ったときは、すぐにパパさんにお腹を見せて「なでて〜」と甘えていたそうです。
さらに、新しいお家に着いたわずか30分後にはベッドで爆睡していたとか!?この写真は、マフィンくんのご家族にいただいたもの。

先住犬ともすっかり仲良しだそうです。

マフィンくん、新しい家族ができてよかったね!
Butch(ブッチ)とは

フレンチブルドッグオーナーの間で話題のフード「Butch(ブッチ)」。
無添加なのはもちろんのこと、環境規制が世界一厳しいといわれるニュージーランド産の原材料だけを使用。
それを短時間・低温調理でパッケージ包装し、ニュージーランドから輸入しています。
Butch(ブッチ)についてはこちらのページにまとめていますので、詳しく知りたい方はご覧になってみてくださいね。
これからも支援活動をつづけていくというブッチさん。またFrench Bulldog Lifeでも、その模様をお伝えできればと思います。
お忙しいなか取材にご協力いただき、ありがとうございました!
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