2017年9月21日6,736 View

【取材・看板犬】犬グッズの販売と預かりサービス、フレブルが集う「ジャンブルデザインマン」

ジャンブルデザインマンは、犬のオリジナルグッズの製作・販売と預かりサービスを行っています。長年フレンチブルドッグと暮らす松木さんご夫婦ならではの、こだわりとアイデアが詰まったフレブルグッズもご紹介します。

看板犬として活躍、元保護犬のフレブルneo

ジャンブルデザインマンは、犬のオリジナルグッズの販売と預かりサービスを提供しています。

 

同社オリジナルのおそろい服を着こなしているのは、オーナーの松木さんと看板犬のneo。

フレンチブルドッグジャンブルデザインマン

 

ジャンブルデザインマンは松木さんご夫婦が製品の企画を手がけており、ご主人はイラストも担当。

 

松木さんご夫婦は保護犬を預かるボランティアもやっているそうで、neoも元々は保護犬だったとか。

 

水頭症を患っているneoは、当時「明日がどうなるかわからない」状態だったそうです。

 

そこで、「一日一日を新しく生きる」という意味を込めて「neo」と名付けられました。

 

今ではとても元気に過ごしていて、同じフレンチブルドッグの「ビーフ」や、ヨーキー、ポメラニアンもいっしょに楽しく暮らしているそうです。

フレンチブルドッグジャンブルデザインマン

 

以前はブリンドル(黒)の「いびき」と、クリーム(白)の「アンドウ」と暮らしていたという松木さんご夫婦。

 

2頭がシニア期だったころ「シニア期をかわいく過ごしたい!」という想いから、それを叶えるオリジナルの洋服やグッズを製作するようになったそうです。

 

フレンチブルドッグを多頭飼いしていることに加え、愛ブヒが病気になった経験もあったので、お客さんからフレブル特有の悩み相談を受けることが多かったという松木さんご夫婦。

 

その中で預かりサービスのニーズが高いことがわかり、2016年から犬の預かりサービスも始めたそうです。

 

松木さんが長年フレンチブルドッグと暮らしているからこそ、フレブル特有の悩みにも配慮が行き届くため、フレブルのお客さんが多いんだとか。

フレンチブルドッグジャンブルデザインマン

右上のバッグにプリントされているのがブリンドルのいびきと、クリームのアンドウ。

 

ジャンブルデザインマンオリジナル、機能性に富んだ犬用グッズ

ジャンブルデザインマンは、機能性に優れたユニークなグッズを展開しています。ほんの一部ですが…ご紹介します!

フレンチブルドッグジャンブルデザインマン

 

その1:「アイステソシテアッタメテ」

フレンチブルドッグジャンブルデザインマン

なんともユニークな名前のこの商品は、愛ブヒの冷温調整を補助することができるオーナー用の手袋。

 

手袋の中がアルミになっているので、その中にアイスを入れて、暑さに弱い愛ブヒを冷やすことができます。

 

このように、頭を優しく包んだり、

フレンチブルドッグジャンブルデザインマン

 

脇の下を冷やすことで、お散歩帰りのクールダウンにも効果的です。

フレンチブルドッグジャンブルデザインマン

 

また、お腹が痛いときやヘルニアになった場合などは、中にホッカイロなどをいれて、愛ブヒを温めることもできます。手袋はカラフルなブヒ柄で4色展開です。

 

その2:マントにもなる、着脱容易なレインコート

フレンチブルドッグジャンブルデザインマン

雨の日のお散歩では、レインコートの着脱が大変だと感じている飼い主さんも多いのではないでしょうか。このレインコートは、そんな悩みを解決してくれます。

 

写真のように上からすっぽりと被ることができ、マントのようになります。お洋服が苦手なブヒはこのままでもOK。

フレンチブルドッグジャンブルデザインマン

 

すっぽり被ったあとに、前足のスナップをパチパチっと止めると、袖のあるレインコートに早変わり。

 

お散歩後に雨で濡れてしまっても、スナップをパチパチッと外すだけで脱ぐことができる便利なレインコートです。

 

 

Jumble design Man

フレンチブルドッグジャンブルデザインマン

お店には、今回紹介した以外にも多数のオリジナルグッズを実際に手に取って見ることができます。また、預かりサービスは小型犬から大型犬まで犬種問わず受付可。ブヒのお客さんも多いので、愛ブヒを連れて遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

 

ADDRESS

東京都目黒区東が丘2-14-4 1F

TEL

03-6450-9649

OPEN

無休(不定休)

WEB http://jumbledesignman.jp

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