【取材】 初手術は4歳。若き日から15歳まで何度も大病を乗り越えてきた、その強さの理由とは。 #70もみじ
10歳を超えても元気なブヒを、憧れと敬意を込めて“レジェンドブヒ”と呼んでいるFrench Bulldog life。その元気の秘訣をオーナーさんに伺うのが、特集『レジェンドブヒの肖像』です。今回ご紹介するブヒは、若いときからこれまで、肥満細胞腫や角膜潰瘍など数えきれないほどの病気を経験してきたもみじちゃん。その度に病気に打ち勝ち、15歳まできたレジェンドです。果たしてその長寿の秘訣とは。
もみじちゃんプロフィール
年齢&性別
15歳の女の子
体重
11.1kg(MAX 11.4kg)
大好きなこと
散歩、おでかけ、食べること
既往歴
・2カ月でワクチンのアレルギー症状。
・3歳でヘルニア、左眼角膜に傷。
・4歳でフードのアレルギー判明、左眼のデスメ膜瘤、大腸炎。
・5歳で膿皮症。
・6歳で膵炎、膀胱炎、右眼の下に肥満細胞腫。
・7歳で2度目の膀胱炎。
・8歳で2度目のヘルニア、木のおもちゃでアレルギー、鹿の角で歯の損傷。
・9歳でアカラス(ダニの一種)寄生、ペットボトルで歯の損傷。
・10歳で2度目の大腸炎、左眼の角膜炎。
・11歳で3度目の大腸炎、頭頂部に肥満細胞腫、左眼角膜潰瘍。
・12歳で3度目の膀胱炎、右眼角膜潰瘍、2度目の膵炎
・14歳で両眼の角膜炎から左眼は2度目のデスメ膜瘤、心臓のケモデクトーマ(腫瘍)、肝臓と腎臓の嚢胞、脾臓腫瘍、胆泥症。
・15歳で急性腎不全から慢性腎不全、肺が原因と思われる出血。
4歳で初手術
頭に三角模様が入ったかわいい姿に娘さんが一目惚れし、知り合いのブリーダーさんから迎えたというもみじちゃん。
いたずらっ子でマイペースで、“今が楽しければいい!”というごきげんな性格ですが、その半生は数え切れない程の病気との戦いでした。
「最初に治療らしいことをしたのは2カ月の時で、ワクチンのアレルギー症状です。顔がボコボコに赤く腫れて、注射を打ってもらいました。ステロイドだったと思います。
その後3年程は大きな病気はありませんでしたが、原因不明で倒れたり、避妊手術もしたので、病院には時々かかっていました。
そして3歳の時、“ヘソ天”で寝ることができなくなり、体全体に震えも出ていたので病院に行くと、ヘルニアとの診断でした。
痛み止めとステロイドの注射で症状はすぐに収まりましたが、一度だけ8歳の時に再発しています。その時も同じ処置で回復しました。
それから同じ3歳の時に左眼の角膜を傷つけてしまい、この傷が少しずつひどくなっていって、4歳頃にデスメ膜瘤になってしまったんです」(ママさん=以下「」内同)。
デスメ膜とは角膜の最深部で、ここが破れると角膜に完全に穴が開き、眼球破裂にも繋がる “角膜の最後の砦”ともいうべき場所。
治療法は「瞬膜フラップ術」で、下瞼にある瞬膜と呼ばれる部分を上瞼に縫い付け、眼を覆って治癒を促すというものでした。
熟練の先生に手術してもらうことができたため、全身麻酔すべきところを点眼麻酔で乗り切り、1カ月程で回復したそうです。
フードアレルギー発覚
眼の手術と同じ4歳の頃、フードのアレルギーも発覚します。
「おでこやお尻が蚊に刺されたみたいにぷくっと腫れて、病院に行ったらアレルギーだと判りました。
そこで色々と調べ、普通のドライフードから、より体に合うものに変えていきました。
メーカーは『吉岡油糧』、『ドッグスタンス』、『ごとふ動物病院』、『みらいのドッグフード』、『ロイヤルカナン』、『ZEN』などです。
長く使ったのは『みらいのドッグフード』と、『ロイヤルカナン』のアミノペプチドフォーミュラで、どちらも数年ずつあげていました。
今は『ZEN』の猪とシラスを混ぜて、『ココグルメ』のポーク&ブロッコリーをトッピングしています」。
最終的なアレルギーは、鶏、馬、鹿、そしてダチョウにカンガルーなど。腎不全や膵炎といった食事制限が必要な病気も抱えていたため、フード探しは難航を極めました。
ですが、食事は食いしん坊なもみじちゃんの生き甲斐であり、何より数々の病気を乗り切るために欠かせないもの。
大変な看護生活と並行しながら15年、その時々のもみじちゃんに合うフードを探し続けています。
続く試練
病気にアレルギーと大変な4歳でしたが、まだまだ試練は終わりません。
「同じく4歳の時、仕事から帰ったら血とウンチで血塗れのようになっていて。驚いて病院に連れて行くと、大腸炎でした。
下痢止めと抗生剤で治りましたが、当時一緒に暮らしていたトイプードルのシェリーも同じ症状が出たので、フードが原因だったんじゃないかと思います。
それから5歳の時は膿皮症がありました。これは服薬と2日に1回のシャンプーで、1週間くらいで落ち着きました。
次は6歳で、初めての膵炎です。嘔吐と下痢がすごく、3〜4日はごはんも食べられず毎日点滴でした。回復まで2週間くらいかかっています。
そして6歳では手術もしました。右眼の下に吹き出物ができて、なかなか治らないと思っていたら肥満細胞腫だったんです。
グレードは2で、取り切れたものの再発に注意ということで、ステロイドの『プレドニゾロン』と『デカドロン』、そのアレルギーを抑える抗ヒスタミン剤を4カ月程服用しました」。
その後も膀胱炎に大腸炎、眼や歯の損傷、ヘルニア、木材アレルギー、アカラスの寄生など、病気も怪我も多数ありましたが、11歳までは手術を要するような大病はありませんでした。
年に2度の手術も
本当に試練続きのもみじちゃんですが、11歳でまた大きな山を2つも越えることに。
「頭のてっぺんに、角が生えてきそうな膨らみができたんです。一度小さくなったのにまた大きくなったので、心配で病院に行きました。
針を入れる細胞診でグレード2の肥満細胞腫と判ったのですが、細胞が少ししか取れないくらい硬くなっていて。
手術はできたものの場所的にも大きく切除できないので、前回以上に再発が心配でした。
でも幸い再発せず、これ以降は他の場所にもできていません。前回の肥満細胞腫とも関係なかったようです。
その半年後くらいに、また左眼が角膜潰瘍になり、全身麻酔でフラップ手術をすることになりました。以前、点眼麻酔で手術してくださった先生がもう亡くなっていたので。
この時は手術後2カ月で再発してしまいましたが、2度目の手術はせず、血清点眼で治療しています」。
健康な子でも1年に2度も手術するのは大変なこと。ましてシニアで病気の多いもみじちゃんなら尚更です。本当によく乗り越えましたね。
因みに血清点眼の際は、自己血清に加え、他の大型犬も協力してくれたそう。2カ月程で無事回復することができました。
薬アレルギー
続く12歳では、薬のアレルギーにも悩まされます。
「今度は右眼が角膜潰瘍になり、その時に使った『ビブラマイシン』という薬にアレルギーが出てしまって。
血清点眼でも治らず、コンタクトレンズで保護することになったのですが、瞼に縫い付けるため、また全身麻酔が必要と言われました。
それで眼に強いという別の病院に行ったら、縫合なしでスポッと入れてもらえたんです。そのまま治癒に必要な2週間、ちゃんと外れずに治すことができました。
因みにこの時に使った眼の軟膏薬にもまたアレルギーが出て、別の目薬に変えたりもしています」。
そしてもっと大変だったのが、つい最近まで判らなかったビタミン剤のアレルギーです。
急性膵炎の治療で皮下点滴をした際、回復するどころかどんどん調子が悪くなってしまい、当時は原因不明のまま点滴を中止。
何とか回復したものの、15歳で腎不全を治療したときも、同じように点滴で体調が悪化してしまいました。
この時に、複数の病院にかかっていたこと、ママさんの判断で点滴を止めたことなどから、ビタミン剤が原因と判明しますが、それがなければ気付くのは難しかったでしょう。
回復するはずの薬で愛犬が弱っていくように感じたら、医師に相談して一旦治療を止めたり、セカンドオピニオンを受けることも検討した方がよいかもしれません。
最後の山場は余命宣告
数々の病気を乗り越えてきたもみじちゃんに、最大の山場がやってきます。
「14歳でまたデスメ膜瘤になったのですが、全身麻酔はもう難しかったので、別の方法で治療してもらえるところがないか探しました。
それがなかなか見つからず、しかも同じ頃に心臓の根元にケモデクトーマという腫瘍もできてしまって。
一時期は水も飲めないほど弱り、余命45日と宣告されました。
全身麻酔の手術はできないし、抗がん剤は効くかもしれないけど、体が弱っててアレルギーもあるから耐えられないだろうし⋯。
そんな状況でしたが、とにかく痛みだけは何とかしてあげたいと思っていたんです」。
病院では痛みの原因は心臓との見立てだったそう。ですが眼が原因だと感じていたママさんは、諦めずに眼科を探し続けました。
すると瞬膜フラップ術はできないものの、上下の瞼を縫い合わせる眼瞼縫合術ができる病院が見つかり、手術は無事成功。
痛がる素振りを見せなくなったもみじちゃんは、1週間程でごはんが食べられるまでに回復し、心臓も悪化しないまま無事に余命宣告を乗り越えます。
打つ手がなくても、何とか痛みだけは和らげてあげたいというママさんの想いと行動力が、もみじちゃん最大の危機を救いました。
今は元気シニアです
その後も腎不全などに苦しんだものの、ビタミン剤アレルギーが判って適切な治療ができたこともあり、今のもみじちゃんは元気にシニアライフを送れています。
「年齢的な衰えもあるので、動きにぎこちなさはありますが、寝たり立ったり歩いたりはできていて、認知症もありません。
ただ変化したこともあって、例えば性格は好き嫌いが増えたというか、わがままになりました。トッピングがないとごはんを食べなかったり。
それからトイレは外派だったのですが、食後にその場でしたりするようになったので、食事の場所には滑り止めの下に洗えるマットも敷くようになりました。
あとごはんを食べる時、眼が見えてないから、器の縁に眼を開けたまま突っ込んでいっちゃうんですよね。なので縁の浅い器を使っています。
でもただのお皿だと縁はなくても低くて食べ辛いので、高さがあって縁が浅い器を探しました。今使っているのは、ニトリで犬用として売っていたものです」。
散歩やおでかけが大好きなもみじちゃん。3年前までは散歩に行けていましたが、今は歩きたい気持ちはあっても足が付いてこないため、ベビーカーで外出を楽しんでいるそう。
因みに病院に行くのも好きで、治療が終わっても病院に戻ろうとするのだとか。これだけ通院が多いと、嫌がらずに行ってくれるだけでも立派な親孝行ですね。
悲しみを糧に
最後に、幾多の病気と戦い抜き、見事レジェンドに辿り着いた秘訣を伺いました。
「実は20年前にもフレブルを迎えたことがあったのですが、その子を10カ月で亡くしていて。
全然重い病気などではなく、顎の下のできものを取るだけの手術だったのに、麻酔でそのまま逝ってしまったんです。
そのこともあって、もみじには好きなだけ甘えさせようと思ってきました。
なのにこんなに頑張ってくれて、むしろ私たちの方がたくさんの楽しみを与えてもらっています。我が家の会話は、全部もみじの話なんですよ(笑)。
今はもう、美味しいものを食べて、ゆっくりと過ごしてほしいです」。
多くのアレルギーを抱えるもみじちゃんの闘病生活は、病院を変え、フードを変え、治療法を変えて、針の穴を通すように踏破してきた、長い長い道のりでした。
深い愛情と悲しい経験を持つママさんだからこそ、諦めることなく道を探し続け、ここまで辿り着くことができたのでしょう。
そんな険しい道のりを歩んできたとは思えない、あどけない表情のもみじちゃん。まだまだ元気に甘えてくれそうです。
取材・文/橋本文平(メイドイン編集舎)
★「#レジェンドブヒ」で投稿お待ちしています!
フレンチブルドッグライフでは、取材にご協力頂けるレジェンドブヒを探しております!
10歳を超えたブヒたちは、「#レジェンドブヒ」をつけてInstagramに投稿してみてくださいね。
編集部から取材のお声がけをさせて頂くかも!?
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