4月がきた!フレブルと気軽な旅をしてみない?
桜が咲く季節になると気分もなんだかほころんで、気持ちはもう4月末から始まる大型連休へと浮遊しちゃう人は挙手をお願いします。はーい! といち早く手を挙げたのは言うまでもなく筆者本人ですが、日帰りのお出かけはともかく、宿泊を伴う「旅」となるとフレブルオーナーさんの中には迷う方もいるかもしれません。犬連れでの旅は慣れていなければ心配や不安が大きいものだけど、一緒に旅をすることで愛ブヒとの絆が深まり、そこで得た経験や体験はなにものにも変え難い思い出となります。だから今度の連休は、愛ブヒを連れて気軽に旅に出ませんか?
一緒にいればどんな場所も特別

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旅と聞けばお宿を予約しスーツケースに荷物を詰め込んで…なんて想像しがちですが、旅というのは自宅を離れ他の土地に行くこと。
だから日帰りでも車中泊でも、自宅以外の場所へ行くことは全部ひっくるめて「旅」なんです。

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豪華なクルーズや贅沢な施設も要らなければ、大きな荷物も必要ない。
なんなら愛ブヒのリードを携えて、ひと駅先の街に降り立つのだっていわば旅のひとつ。
いつもと違う景色を見て異なる匂いを嗅ぎ、最高の相棒と新鮮な気分を分かち合うこと。
筆者が考える愛ブヒとの旅の醍醐味はここにあります。
見慣れた日常からちょっと足を伸ばした先で経験するアレコレは、たとえそれが些細なことでも全部が挑戦。
その挑戦に一緒に挑んだり乗り越えるという体験こそがふたりの絆を深め、一緒ならばどこにだって行けるという自信に繋がっていくはずです。
フレブルと過ごす10数年の中で、こういう体験を積み重ねることは本当に大切。
フレブルにとっても新しい経験や刺激を受けることで若々しさを保てるし、最初は近場から、慣れてきたら遠くまでと、一緒に動ける範囲も広がりますから。
まだ愛ブヒを連れての遠出は不安、そんなふうに思う人こそ、気候の良い時期の連休はチャンスなのです。
今の時期だからこそ、身軽に行ける

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愛ブヒと旅に出るならいつだっていいじゃないと思うかもしれませんが、梅雨時期も不向きなら暑すぎる夏はまずNG。
こうして消去法で考えると、涼しい秋か冬、春先の3択になるわけです。
しかし冬は防寒具などで荷物が増えるし、場所によっては雪によるトラブルも想定する必要があるので、「気軽に旅に出る」というわけにもいきません。
気候が良いからちょっと遠くへ、そんな気軽なノリでふらりと出かけられる季節は短いし、連休なら仮に日帰りでくたくたになっても翌日ゆっくり休めるというメリットも。

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では、いざどこへ旅に出るかですが、遠出初心者さんなら同じ市内や県内にある大きな公園なんかがおすすめ。
桜や季節の花の名所も良いけれど、時期的にかなりの混雑が予想されるので人混みに不慣れだったり苦手だったりするフレブルには不向きです。
河川敷や海などが近くにあればのんびり水辺を散策するのも良いし、日向ぼっこをするのも気持ちの良い季節。
愛ブヒと並んで腰を下ろし、好きな音楽でも聞けばとっておきのリラックスタイムを味わえるはずです。
こういったお出かけには慣れっこのフレブルなら、キャンプやハイキングも良いでしょう。
自然の中に身を置くだけで非日常気分が楽しめ、森や林の中ではブヒの五感も冴え渡るはず。
フレブルの中には自然の中よりも街中が好きなシティーブヒもいますが、我が子がそっちのタイプなら、愛犬と楽しめるカフェやレストランに行き、お外ご飯デビューさせるのもおすすめですよ。
宿泊ありの旅も気負わずに

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実のところ、ブヒ連れの旅で一番頭を悩ませるのが宿泊です。
最近はペットを同伴できるお宿も増えているけれど、連休期間はすぐに埋まってしまい予約が取れなかったり、完全なるペットリゾートで気軽に行くには高価すぎるケースが多々あります。
そんな時にはペットOKのオートキャンプ場などを利用したり、車中泊ができるRVパークが一押し。

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車中泊のメリットは数あれど、まずプライベート空間なのでブヒ連れでも気兼ねせずに過ごせること、それに時間や場所に縛られず自由に旅ができること、キャンプよりも手間が少ないことなどが魅力です。
RVパークは全国にあり、一部を除いて予約が不要なことが多いのも嬉しいところ。
寝袋と愛ブヒの毛布を積み込み、気ままに行きたい場所へと車を走らせる。
これは宿泊予約をしていないからこそ味わえる自由です。
ただ、もし女性が一人でブヒと車中泊をする場合には、家族や夫婦連れの人の近くに車を停めるようにするなど、安全面にご注意を。
もちろん車内にいるときは必ずドアをロックしてくださいね。
おわりに

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愛ブヒとの旅に憧れる人は多いけれど、ハードルが高そうだと思って諦めることはありません。
別に観光地で宿泊したりしなくても、一緒に出かければそれはもう立派に旅。
まずは近場から、そして徐々に距離を伸ばして遠くまで。気軽なフレブルとの旅に慣れてきたら、この秋はフレブルLIVEに参加してみませんか?
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フレブルLIVE -
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フレブルLIVE
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獣医師監修のFrenchBulldogLifeオリジナル病気辞典。愛ブヒを守るための情報満載
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