【このフード、ほんとうに合っているのかな…】 フードチェンジがもたらす、フレンチブルドッグの明るい未来
フードチェンジって、やっぱり勇気がいりますよね。実際、いまのフードは食べてくれていても、ほんとうにこの子の合っているのかは、よくわからない…。種類も多いし、どう選んでいいのかは、まったく未知。でも、思い切ってみませんか。フレンチブルドッグのすこやかな一生で、 いちばん大切なものが、「食」なのです。 あなたが正しいフードチェンジに動けば、きっとよい未来が待っているはず。
今回はフレブルオーナーでもあり、フレンチブルドッグ専門誌「BUHI」などで活躍しているテクニカルライターのユウタさんがフードチェンジについて、そしておすすめのフードについて語ってくれました。
目次
そのフード、ほんとうに満足していますか?
こんにちは、テクニカルライターのユウタといいます。
ペットの「食」に関しての専門家、という肩書きで活動しています。
そしてあなたと同じ、フレンチブルドッグの飼い主です。
今回はあなたに、お届けしたいお話があります。
それは、愛ブヒのごはんについて。
いま、どんな食事を与えていますか?
多くの方がドライフードを使用しているかと思いますが、現在食べさせているフード…正直、満足している感じです?
フードチェンジ、つまり食事を変えること。
それが実は、あなたと愛ブヒの毎日をぐっと豊かにしてくれるかもしれない、というお話です。
これ、どこにも話していないような内容なので、ぜひ読んでいってください。
生きていくために「やらなければいけないこと」
食事って、生きていくためにはどうしても「やらなければいけないこと」だったりもするわけです。
だから「普通に食べればいい」というものでもなくて。
人でもそうだと思うんですけど、なんとなくしている食事って、ぜんぜん内容覚えていないですよね?
食事に夢中になれないから、ぼくらは「ながら食べ」をしてしまうんだと思うんですよね、たとえばYouTube観ながら、テレビ観ながら、誰かとおしゃべりしながら。
食事とは、大事なイベント
ほんとうは食事って、大事なイベントなんだと思うんです。
愛ブヒにとってはそれこそ、その日のメインイベントなわけです。
毎日のことだから、なんとなくのルーティンになってるんじゃないか。
だから飼い主さんは、もっと真剣にフードを選んだほうがいい。
「安いし手に入れやすいし、普通に食べるからまあ、このフードでいいんじゃない?」
そのなにげない考えが、愛ブヒの決して長くはない人生で、重大な結果を招くのだとしたら?
そのフード、ほんとうに大丈夫ですか? 絶対に…?
ぼくがあらためて思うのは、食事がからだをつくるということ。
愛するフレンチブルドッグは、あなただけが自分の生命線。
やっぱり飼い主さんだったら、与えたフードが愛ブヒの精神とからだに確実に作用していることが、感性でもわかる気がするんですよ。
そう、あなたには、フレンチブルドッグの飼い主さん特有の「感性」がある。
愛ブヒのことなら、だいたいわかるでしょう?
ある意味では獣医師よりも理解しているわけです。
そして、フレブルは食べているフードの結果が「わかりやすく」あらわれる。
うんちもそうだし、満足げな表情もだし、皮膚も被毛も内臓も、かならずサインが出る犬種なんです。
ぼくの中で確信した、そんなフードがある
フードチェンジって、ただのごはんの変更じゃないんです。
それはフレンチブルドッグが長く健康でいられるようにするための「未来への贈りもの」みたいなもの。
正しいフード選びを続けることで、ちゃんと病気のリスクを減らして、愛ブヒがいつまでも元気でいられる毎日を作れる、とぼくは確信しています。
新しいフードを試すのは、「ちょっとした冒険」でもあります。
だからこそ、慎重に進めてあげたいですよね。
でもそんな時間はないし、手間もかかる。
わかります、みんな忙しいんです。
ぼくはペットの食のテクニカルライターという肩書きなので、それこそ数百のフードを見てきました。
それはもう、世の中には悪いものが溢れている。
脅かしたいわけじゃないですよ、ただペット業界はきちんとした「決まり」がないので、有象無象になりやすい。
でも、「これしかない!」とぼくの中で確信した、そんなフードがある。
それが、「THE fu-do(ザ・フード)」。
そう、話題のフレンチブルドッグ専用フードです。
フードの作り手がフレブルの生態に明るくないなんて
そもそも、世の中にフレンチブルドッグに合っているフードが少なすぎる、とぼくは思っています。
それはつまり、フードの作り手がフレンチブルドッグの生態に明るくない、ということなんです。
そんなの、絶対よくないですよ。
「THE fu-do(ザ・フード)」は「フレンチブルドッグライフ」とフレブル専門誌「BUHI」が17年の歳月を費やして、つまり日本一のフレブルマニアがずっと考え続けてようやく世に放った、傑作フードです。
つまり、唯一無二。
フードチェンジに迷うことすら、ないんです。
しかも、扱いの難しいフレッシュフードでも、栄養価の足りないウェットフードでもなく、正統派そのものの「ドライフード」です。
「完全犬種特化」のこだわりが、いままでのフード業界にはなかった
「THE fu-do(ザ・フード)」の特長をあげるとすれば、
フレンチブルドッグに多いアレルギー症状への対策
フレンチブルドッグ特有の「足りない栄養素」を補給
ノンオイルコーティングなのに抜群の食いつき
ということになると思います。
詳しくはリンク先のページで確認していただきたいのですが、世の中には「これ以上はない」という状態があって、このフードはまさにそういう感じ。
だから、フレンチブルドッグという生きものが今後も根本的に身体的変化がないのなら、アップデートはしないでしょう。
フレンチブルドッグだけに向いたフードですから、ほかの犬種に与えるべきではないといえます。
それくらいのこだわりが、いままでのフード業界にはなかったんです。
たいがいは、他犬種にも対応して売り上げを延ばしたいわけですからね。
\「本当の最適」を愛ブヒに/
少しだけフードチェンジで意識しなくちゃいけないこと
あなたが今日、「THE fu-do(ザ・フード)」にフードチェンジをする、と決めたとしましょう。
まず、フードチェンジは少しだけ意識しなくちゃいけないことがあります。
それは、「馴化(じゅんか)」。
つまり新しいフードに慣らせていくことです。
「THE fu-do(ザ・フード)」は、フレンチブルドッグのために完全調整された専用ドッグフード。
不足しがちだった栄養素が豊富に含まれており、それを取り入れていく過程で体が驚いてしまい、一時的にお腹が緩くなる、下痢になる、食べたものを戻してしまう可能性があるのです。
そのため、最初は現在食べているフードと合わせて「THE fu-do(ザ・フード)」を少量ずつ与えて、徐々に切り替えてください。
ぼくの経験では、最初少しうんちがやわらかくなって、徐々に落ち着いて、その後完璧な状態になる感じでした。
難しいことはありません、最短で3日間、長くても2週間ほどで落ち着くことでしょう。
いちばんいい量がちゃんと掴めたら、もう無敵
「給与量」についてもお話しておきたいです。
「THE fu-do(ザ・フード)」は一般的なフードと比較すると、1粒あたりのカロリーが高い設計。
そのため、目分量で判断するとカロリーオーバーになる可能性があります。
与え過ぎは、お腹が緩くなってしまうことにもつながり、愛ブヒのからだにとってよくありません。
喜んで食べるから、ついついあげちゃうのもわかるのですが、体重に応じた目安量を参考に、愛ブヒに合った正しい量を掴んでください。
そう、掴むこと。
いちばんいい量がちゃんと掴めたら、もう無敵です。
そしてそれが飼い主としての喜びにもつながるんじゃないか、とぼくは思うんですよね。
正解を選ぶ、フードチェンジ
フードチェンジとは、「愛ブヒにもっと合うものを」と思う気持ちのあらわれです。
それは、食べるもので健康を維持させるという意味だけではなく、「愛ブヒを幸せにしたい」という愛情そのものなんですよね。
難しく考えなくていいんです。
あれもこれも試してみたっていいでしょう。
同じフレンチブルドッグでも、それぞれ個性があって、家庭の事情もあるはずです。
でも、ことフードに関しては、愛ブヒの人生を左右すると思ってもらってかまわない。
正解を選ぶ、フードチェンジ。
思い切ってください、そして、後悔のないフレブルライフを歩んでください。
いま悩んでいる人も、ちゃんと明るい未来が待っていますよ。
おすすめ記事
-
【動物病院へ行かずに薬が手に入る!】フィラリア対策の商品も扱う個人輸入代行サイト「うさパラ」が超便利
もうすぐフィラリア予防の季節。忙しいオーナーさんは、動物病院へ行く時間を作るのもひと苦労。
そこでみなさんにご紹介したいのが、ペットの健康維持を目的とした商品を取り扱う個人輸入代行サイト『うさパラ』。
フィラリア予防薬だけでなく、皮膚の健康をサポートする製品や、コンディション管理を目的とした商品も取り扱っています。
「それって安全なの?」「どうして病院に行かなくても手に入るの?」
そんな疑問も解消しつつ、『うさパラ』の魅力をご紹介です!
(PR Healthcare Trading Limited)
PR -
【取材】ロッチ中岡〜そのフレブル愛、ガチ中のガチ。隠れブヒラバーが語る、細かすぎる魅力とは〜【前編】
みなさんが愛犬家ならぬ“愛ブヒ家”として思い浮かぶ芸能人といえば、草彅剛さん、レディー・ガガさんなど、フレブルを飼っている方が多いと思います。が、ロッチ中岡さんも、じつは大のフレブルラバーだというのをご存知ですか? フレブルを飼っていないのにもかかわらず、中岡さんのインスタグラムを覗くと、たくさんのフレブルアカウントがフォローされていて、わが『FRENCH BULLDOG LIFE』モデルのnicoやトーラスも、その中の一頭。
そんな中岡さんに、フレブルの魅力を語っていただきました。そのブヒ愛っぷりは、思ってた以上! ガチ中のガチでした!?
取材 -
【取材】9歳で脳腫瘍を発症し「4年7ヶ月間」生存。フレンチブルドッグ・桃太郎の奇跡と軌跡
愛犬が「脳腫瘍」と診断されたとき、言葉にできない絶望感を味わうことと思います。筆者も脳腫瘍で愛犬が旅立ったひとり。だからこそ、どれほど厄介で困難な病気かを理解をしているつもりです。「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされるこの病気。
ところが、フレンチブルドッグの桃太郎は9歳で脳腫瘍を発症し、なんと4年7ヶ月間も生き抜いたのです。旅立ったときの年齢は13歳と11ヶ月、レジェンド級のレジェンドでした。さらには、治療後3年間は一度も発作が起きなかったといいます。
この事実はフレンチブルドッグだけでなく、脳腫瘍と闘う多くの犬たちに勇気と希望を与えるに違いありません。桃太郎のオーナーである佐藤さんご夫婦に、治療の選択やケアについて詳しくお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】上沼恵美子さん「もう一回だけ抱きしめたい」愛犬ベベとの12年間
運命の子はぼくらのもとにやってきて、流れ星のように去ってしまった。
その悲しみを語ることはなかなかむずかしい。
けれども、ぼくらはそのことについて考えたいし、泣き出しそうな飼い主さんを目の前にして、ほんのすこしでも寄り添いたいと思う。
その悲しみをいますぐ解消することはできないが、話をきいて、泣いたり笑ったりするのもいいだろう。
こんな子だった、こんなにいい子だった、ほんとうに愛していたと。
ぼくらは上沼恵美子さんのご自宅へ伺って、お話をきこうと思った。
取材 -
【中川大志インタビュー】エマは犬ではなく、大切な娘です。国宝級イケメンが愛犬のフレンチブルドッグと一緒に登場
『FRENCH BULLDOG LIFE』に国宝級イケメン登場! 俳優の中川大志さんが、愛犬であるフレンチブルドッグのエマちゃん(2歳の女の子)にメロメロとの情報を聞きつけ、中川さんを直撃。そのフレブル愛をたっぷり語っていただきました。他のフレブルオーナーさん同様、濃すぎる親バカエピソードが次から次へと飛び出しました。
取材 -
【取材】川口春奈と愛犬アムのやさしい世界。ー大人気女優は生粋のフレブルラバー
いまをときめく人気女優が、フレンチブルドッグラバーであるという事実。
そうです、その人は川口春奈さん。
アムちゃんというパイドの女の子と暮らしています。
話を聞けば聞くほど、そして春奈さんとアムちゃんのやりとりを目の当たりにするほどに、そのフレンチブルドッグ愛がわたしたちのそれとまったく同じであることに、なんだかうれしくなってしまったのでした。
春奈さんとアムちゃんのすてきな暮らしを、BUHI編集長の小西がいつくしみながら、切り取らせていただきます。
-
【肉球の香りがするビール、誕生】イラストは千原ジュニアさん【フレブルLIVEで先行販売!】
『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
今年は例年以上に反響があり、二日間ともに駐車場付きチケットがSold outとなりました!
年々パワーアップしている「フレブルLIVE」ですが、今年はオリジナルのクラフトビールを制作。
世界初・肉球の香りがするビールで、その名も「Paw Pad Ale」。
パッケージのイラストは、なんと千原ジュニアさんが手がけてくださいました。
フレブルLIVEにて、先行販売いたします!
フレブルLIVE -
【スペシャル対談】愛犬の旅立ちと供養。霊感がない人も「愛犬の成仏」を知る方法!?【シークエンスはやとも×PELI】
愛犬の旅立ちは、誰もが目を背けたくなるもの。けれど事前に知っておくこと、考えておくことで、救われることがたくさんあります。
今回は、お盆スペシャル企画。世間が認めるほどの霊視能力をもつお笑い芸人「シークエンスはやとも」さんに、愛犬の旅立ちや供養についてインタビュー。
インタビュアー兼対談相手は、大の犬好きで心霊分野の知識にも長けているPELIさん。
「愛犬が旅立ったあと、ベッドやおもちゃはどうすればいい?」「お骨はどうするべき?」「お花やお線香は喜んでくれる?」
さらには、霊感がない人でも愛犬が成仏したことを知る方法まで。
お笑い芸人だからこそ暗くなりすぎない、むしろ心がスッと軽くなる。
永久保存版のスペシャル対談です!
対談 -
諦めかけた命。あれから2年、フードを変えたら15歳の今もお散歩大好きなフレンチブルドッグに!
今日は15歳の愛ブヒと暮らす、編集メンバーの実体験。
愛ブヒは二年前からすべてのフードが合わなくなり体重が激減。検査をしても異常はなく「年齢のせいですね…」と言われてしまいました。
もう諦めるしかないのかな…そんなとき、我が家に届いたのが「THE fu-do(ザ・フード)」の試食品でした。
そして「THE fu-do(ザ・フード)」を食べつづけて二年、愛ブヒは15歳になり、今も元気にお散歩をしています。
今回は、二年前の絶望から今までを包み隠さず、時系列でお話しさせていただきます。
-
【イベントレポ】5,000頭のフレンチブルドッグと7,000人が集まった「フレブルLIVE2024」の全貌!
11/9(土)-10(日)の二日間にわたって開催された『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』。
今年はのべ5,000頭のフレンチブルドッグと7,000人のフレブルオーナーが集まりました!
day1の司会はフレブルラバーのロッチさん。day2の音楽フェスには世代ど真ん中のPUFFYが出演するなど、例年以上に豪華なラインナップ。
北は北海道、南は鹿児島県から。全国のフレンチブルドッグが一堂に会した「フレブルLIVE2024」の模様を、詳しくお届けです!
最後には2025年の情報もありますので、要チェックでございます!
フレブルLIVE -
【日程発表!】フレブルLIVE2025、やるぜ今年も2days!【11/8(土)-9(日)】
今年で第四回を迎える『French Bulldog LIVE(フレブルLIVE)』。
毎年参加者様が増え、昨年はのべ5,000頭のフレンチブルドッグと7,000人のフレブルオーナーが集まりました!
おかげさまで、2025年も開催が決定! ゆったりお楽しみいただけるよう、今年も2daysでございます。
「フレブルLIVE2025」の開催日と、一日目と二日間の違った楽しみ方を大公開!
フレブルLIVE
特集
-
フレンチブルドッグの性格/基本情報
からだの特徴や性格、歴史など基本的なフレブル情報をご紹介!
-
子犬/はじめてのフレンチブルドッグ
フレブルビギナーの不安を解消!迎える前の心得、揃えておきたいアイテム、自宅環境、接し方などをご紹介
-
フレブル病気辞典
獣医師監修のFrenchBulldogLifeオリジナル病気辞典。愛ブヒを守るための情報満載
-
フレブルライフ ストア
本当にいいものだけを、厳選紹介。FBLの公式オンラインストアです
-
French Bulldog LIVE⚡️2025 (フレブルLIVE)
-
【特集】シン・スキンケア
-
【特集】レジェンドブヒの肖像ー10歳を超えて
10歳オーバーの元気なブヒを取材し、長寿の秘訣を探る。
-
【特集】5歳からのミドルシニアLIFE
ご長寿ブヒをめざすヒントがここに!
-
【特集】編集部厳選!本当に使えるドッグギア
フレブルと暮らす編集部が、自信をもって紹介したいアイテムとは!?
-
【特集】もしものときの名医名鑑
ヘルニアやガンなど、その道の名医たちを独占取材!
-
【特集】永遠の選択。フレンチブルドッグ専用「THE fu-do(ザ・フード)」
-
【特集】わたしは、愛ブヒのリーダーになるのダ。
プロドッグトレーナーが、リーダーになるための秘訣を解説!
-
虹の橋
愛ブヒが虹の橋へ向かう準備をするための場所
-
フレブル里親/保護犬情報
French Bulldog Lifeでは、保護犬を一頭でも多く救うための活動支援をしています。