アーティスト肌多め!才能爆発のフレブルオーナー
Instagramなどを見ていると、フレブルオーナーさんが愛ブヒやフレンチブルドッグをモチーフに制作した作品をアップしているページが意外に多い。そしてそれらの作品のどれもが、とびきり可愛かったりプロ顔負けだったり、ユルさやユーモアが満点だったりと、とってもアート性に富んでいるではありませんか!これってフレブルを相棒に選ぶ人に芸術家肌が多いのか、はたまたユーモラスなブヒの見た目が眠っていた創作魂に火をつけるのか、一体どちらなんでしょう。今回はそんなフレブルをモチーフにした作品を(勝手に)「BUHI ART COLLECTION」と名付け、グッと来た作品をギャラリー風にご紹介していきます。
ちょっ…細部のこだわりまで凄いんですけど
フレンチブルドッグといえば犬界きっての「被り物マスター」だと常日頃から思っており、ブヒの手にかかれば(頭部にかかれば?)どんな被り物でもこちらの予想をはるかに上回る面白っぷりになるのは周知の事実。
しかし、そんな被り物マスターが多いフレブル界隈の中でも、ダントツであらゆる被り物をモノにしているコがいます。
「chouchou(しゅしゅ)」君と名付けられた彼はInstagramにて頻繁にお帽子姿を披露しているのですが、なんとそれらの帽子の大半がママさんの手作り!
そのセンスはもちろん、ディテールに至るまで遊び心がつまったアイデアには見ている方も思わず笑みがこぼれます。では、chouchou君のお帽子コーデをご覧いただきましょう!
まずは、節分には往年の高木ブーさんを彷彿とさせる「雷様」コーデで登場!衣装まで完璧に決めて、投げられた豆を一粒残らず美味しく頂きそうですね。
ニワトリさんのお口の中から顔を覗かせてキョロキョロ。どこかとぼけた表情のニワトリ帽はとっても暖かそうで、被っている本人はわりと面白いことになっている自分には気付いていなさそうです。
見かけたら思わずキュウリをお供えしそうになるカッパを発見!温泉浴衣まで着て、どこから見てもひとっ風呂浴びに来たご機嫌なカッパそのもの…。撮影スポットまでも完璧です。
暑中見舞いにぴったりな夏らしいスイカ帽には、なんと甘い果汁を吸おうとやって来た大きなカブトムシまでついているではありませんか!単に可愛いだけでないこの遊び心にこそ、制作者であるママさんのアート魂を感じますね。
果物シリーズの中でも、一瞬本物を乗っけたのかと見紛うほどの完成度がこちらのメロン。「あ、ボクお中元なんで。ちょいとお邪魔しますよっ!」とこのまま玄関からトコトコ入ってくるところを想像するとなんとも癒されますね。
真っ赤に熟れた食べ頃のリンゴをモチーフにしたハットには、ヘタの葉っぱ部分に虫さんまでついているのが可愛い!そしてこの画像のchouchou君の少し困った表情がなんとも言えませんね。
リンゴの次はトウモロコシ!皮を剥いたらこちらにもお裾分けにあずかっている虫さんを発見。完成度の高さはもちろんですが、トウモロコシを帽子のモチーフにする発想力に脱帽です!
ラストを飾る一枚は現代アート界の巨匠でもある水玉の女王、草間彌生さん…?いえ、ブル間シュシュ子です。この真面目な表情、きっと次の作品のアイデアを練っておられるんでしょうね。
おもしろ系以外にも、バースデーケーキモチーフなどキュートでおしゃれな作品も多数。
帽子の専用アカウントもあるようなので、ぜひチェックして見てくださいね。
哀愁漂う独特のタッチのトリコに
フレンチブルドッグはよく雑貨などのモチーフにもなっていますが、それらにはたいていコロンとキュートなキャラクターとして描かれていますよね。
でも、フレブルオーナーは知っています。実はブヒたちがとっても人間らしく、おっさん風味を漂わせながら日々を暮らしていることを!
そんなフレブルの外面的には隠された(?)リアルな表情を独特のタッチで描いているのが@oekaki.akaさん。
なんだろう、このユルい感じ、そして妙に気の抜けた表情のブヒたち…。
実はこのイラストを描いているのは「リンメイ」ちゃんという11歳のブヒのママさんで、愛ブヒの日常を綴るインスタアカウント「@rinmeichan」にて遊びで描いていたイラストをまとめたもの。思わず吹き出しそうになる作品とは…。
東京オリンピック出場に向けて練習を積んでいるのか、トランポリンで空中に舞うブヒ…。その表情は来たる日のオリンピックを見据えているのか、今夜の晩御飯のメニューに思いを馳せているのかは定かではありませんっ!
フレンチブルドッグ&イチゴという可愛いもの同士を盛り込んだイラストは、なんというか曼陀羅を思わせる風格すら漂う仕上がりに。イチゴの隙間から見え隠れするブヒのお尻にペーソスを感じますね。
草むしり中の愛犬とのひとコマをイラストにしたというこの作品は、ほっかむりをしたブヒの眼差しが印象的(笑)。
実際にこのほっかむりを装着したモデルさんの姿がこちらになります。
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体操着、そしてウルトラマン風に被った紅白帽。もはや脱力を禁じ得ないこのイラストですが、よくよく見るとこういう気の抜けた表情、ウチのコもしているかも。とドキッとしませんか?
「清彦さんとさなえさん」。なんと最近唐突にフレブル漫画がスタートしました。とても和風な名前でゆるゆるの夫婦ライフを送るブヒ夫婦…今後の展開が気になりますね。
このように、「可愛い」だけじゃない衝撃的(笑撃的)なフレブルイラストの世界が広がるこちらのページは、ちょっと凹んだ時や疲れた時に見るとなんだか元気が湧いてきそう。ブサカワと例えられることも多いブヒの特徴が、絵の端々にまでみっちり詰まっているのも魅力です。
POPでカラフルな世界観に夢中
ページを開くと一面にPOPでガーリーな色彩が広がるのは、makiARTさんのInstagram。
たくさんの作品の合間には愛ブヒの写真が挟まれ、ぼんやりと眺めているだけでもそのカラフルな世界観にうっとりします。
作品にはフレンチブルドッグをモチーフにしたものだけでなくパンダやクマなど様々な動物が登場し、そのどれもが色とりどりに描かれたハッピーな仕上がりに。可愛いものが大好き!という人にはたまらないのではないでしょうか。
自分がモデル?のブヒイラストの横でスヤスヤ眠る様子は、眺めているとこちらまで心地よい眠りに誘われそう。作品の隣で実物が同じ表情で寝ているのも高ポイントです。
頭上にヒヨコを乗せて真剣な眼差しをするブヒ作品は、ヒヨコの目が立体になっているのにも注目!平面だけに収まらない表現で見る人の心をギュッと掴みます。
制作中の作品と一緒に写り込むブヒ。コメントによれば「ご飯まだ?」と聞きに来ているようですが、「出来上がったら1番最初にその作品見せてよね!」と訴えているようにも見えます。
ピンクのクマをモチーフにしたこちらは、美しいカラーグラデーションも見どころ。このクマモチーフは様々なカラーで多く登場しています。
水墨画のような色彩で描かれたフレンチブルドッグと、カラフルアニマルとの対比がインパクトある1枚。サッとひと筆で描いたようなラフなフレンチブルドッグながら、フレブルの魅力がしっかり出ていますよね。
こちらのmakiARTさんはオリジナルのイラストで製作したグッズもオフィシャルサイトで販売されているので、作品を手に入れることも可能です。
さてさて、今回は3アーティストを紹介しましたが、アナタの心に刺さった作品は見つかったでしょうか?それぞれ作品のテイストは異なるものの、いずれも作品からフレンチブルドッグや我が子に対する深い愛が見て取れるものばかり!French Bulldog Lifeでは今後もユニークなフレブルアートを探していきます!
こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね!
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