2018年9月22日4,185 View

「Pet博in大阪」現地リポート!今年もフレブルが多数参加

9月15日(土)から17日(祝)にかけての3日間、今年も大阪は南港にあるインテックス大阪で「Pet博 Pet Exposition 2018」が開催されました〜!

ペット同伴で参加できるイベントとあって毎回大人気のPet博ですが、今年もやっぱり大盛況♡

広い会場を埋め尽くす数々のSHOPや豪華ゲストが参加するステージ、愛犬と参加できるイベントなど、盛りだくさんの内容に参加者はみんな大満足の様子。

そんなPet博に今回も大阪在住ライターが相棒ブヒとともに参加したので、早速現地からリポートをお届けします。

年々高まるブヒ率にフレブル人気を実感!

 
 
 
 
 
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イベントそのものはもちろんのこと、オーナーと一緒に参加しているワンコを拝見するのもPet博の醍醐味のひとつ。大規模なイベントだけに多くの人が相棒を同伴し、中にはグレートデンやセントバーナードといった超大型犬と来場している人も多数。

 

そして、そして!我らがフレンチブルドッグもた〜くさん来場していました。毎年Pet博に参加している身としては、去年あたりからフレンチブルドッグが増えたような印象を持っていたものの、今年、その印象は確信へと変わりました。

 

「…確実に、増えているっ!」

 

出会ったブヒたちの個性は様々ですが、どのオーナーさんもとても相棒を可愛がっているのが傍目にも伝わってくるような幸せな表情をしているブヒばかりで、FBLのライターとして何より嬉しかったのが、出会った多くのフレブルがみんなしっかり熱中症対策をしていたり、安全にお出かけを楽しめるよう工夫してもらっているという点でした。

 

実はPet博が開催された3連休は、それまでの秋めいた気候とはうって変わっての夏日。湿度が高くブヒには暑過ぎないかしら?と心配してしまうようなお天気だったのですが、どのコも首には保冷剤を装備していて、ペットカートに扇風機を取り付けてもらっているブヒもチラホラ。これらを目にすると、皆さんがちゃんとフレブルの弱点や特性を分かって飼っているのだなと同じブヒオーナーとして誇らしい気持ちでいっぱいに。

 

ちなみに参加しているブヒたちといえば、会場内に立ち込めるウマウマの匂いにうっとり状態で、試食コーナーにはツララのようなよだれを蓄えているコがズラリ(笑)。会場のあちこちではブヒオーナー同士が出会った記念に写真撮影をしてたりと、オーナー同士も和気藹々と過ごしていたのを見るにつけ、やはりフレンドリーと言われる犬種のオーナーだけに、オーナーさん自身が明るくフレンドリーな人が多いんだなと感じました。

 

お得なだけじゃない、学べるブースにも注目

 
 
 
 
 
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Pet博にはフードにペットグッズ、ペットのお洋服などの様々なお店が出店しています。これらのショップの多くが期間中のみのスペシャル価格で商品を販売しているため、気づけばついついお財布の紐がユルユルになり、最初は愛ブヒがゆったり乗っていたカートが買い物袋の山に大部分を占領され、ブヒが隅っこに追いやられてていた…なんてことも。

 

実は、こういったショップに混じり、レスキュー犬や介助犬を紹介するブースもあるのをご存知でしたか?今回参加していたNPO法人 日本レスキュー協会のブースでは、7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた広島県で活動したレスキュー犬が来場していました。命をかけて人命救助に当たるワンコの凛々しい佇まいを目の当たりにし、にこちらも背筋が伸びる思いです。こういったブースでは活動の詳細を紹介するとともにバザーや募金を通じて寄付を募っているので、活動内容を知ったりチャリティーに参加したりできる良い機会になるのではないでしょうか。

 

そういえば、レスキュー協会の方にお話を聞いたところ、やはり救助犬として活動しているワンコの多くがシェパードやラブラドールレトリバーで、今の所フレンチブルドッグはいないようです(笑)。

 

プラスαのお楽しみがあるのもPet博の魅力

 
 
 
 
 
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新製品のサンプル配布やゲストのトークショー、可愛い動物写真の撮り方講座に無料で参加できるなど、1日中たっぷり楽しめるのがPet博。ですが、今年は同じインテックス大阪の隣の会場で吉本新喜劇の座長である小籔千豊さんが主催する音楽フェス「KOYABU SONIC」が開催されていました。そのせいかPet博の会場の外で偶然吉本の芸人さんに遭遇した人もおり、お笑い好きの関西人にはちょっと嬉しい偶然も。

 

また、Pet博に自身がプロデュースする自然派ドッグフードのブースを出店していた「たむけん」ことたむらけんじさんがサプライズでブースに登場するサプライズもありました。なお、Pet博は手の甲にスタンプを押してもらえば会場への再入場が何度でも可能なので、会場の外でも同じ犬種同士のオフ会らしきものをやっていたり、人混みに疲れたワンコを休憩させていたりと、会場の内外にワンコが溢れている状態。自由に出入りができるため愛犬のペースに合わせて休憩できるのも、Pet博がペット連れに優しいイベントと言われる所以なのではないでしょうか。

 

おわりに

2018年のPet博in大阪は終了しましたが、来たる9月23日(日)、24日(祝)には神戸ポートアイランド内の市民広場で「わんわんマルシェ」というペット同伴OKのフリーマーケットが開催されるなど、連休を愛ブヒと一緒に楽しめるイベントが開催予定です。これから涼しくなるにつれて日本各地でペット関連のイベントが増えるので、相棒と一緒にお出かけの計画を立てるのが楽しみですね!

 

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