愛犬も一緒に楽しめる!フレブル率高めの手作り市「わんわんマルシェ@神戸」レポ
愛ブヒと一緒に楽しめるペット系イベントが大人気の今、オシャレなオーナーさんが大注目しているイベントが『わんわんマルシェ』。市場を意味するマルシェという名前の通り、このイベントではワンコに関係する様々なグッズやフード、おやつなどのショップが出店していますが、そのどれもがハンドメイドにこだわったものばかり。わんわんマルシェは全国で開催されているので足を運んだことがあるという人もいるかと思いますが、今回はFBL大阪在住ライターが3月16(土)、17(日)に神戸のポートアイランドで開催されたわんわんマルシェに参加してきました。そこで早速現地のレポートをお届けします。
フレブルさんの多さに狂喜乱舞!
わんわんマルシェが神戸ポートアイランドで開催されるのは初めてではないので、筆者は実は2回めの訪問。前回のわんわんマルシェでも「あれ!?」と感じたのですが、今回その「あれ!?」が確信へと変わりました。そう、フレンチブルドッグ率がめちゃくちゃ高いのです。
それもそのはず、出店しているショップの中にはフレブルやパグといった特徴的な体型をもつワンコ専用のお洋服屋さんが数店あり、企業ブースにはブヒに愛用者が多いペットカートの『ピッコロカーネ』や『エアバギー』も出店しているのです。さらに、食にこだわるグルメなフレンチブルに人気のスローフードショップ『wanfoo(ワンフー)』もお店を出していて、試食もOK。そんな状況のため、それらの店舗の周辺には愛ブヒを連れたオーナーさんがたくさん。同じブヒラバー同士、会話にも花が咲いているようで、少し開けた場所ではマイカー(ペットカート)に乗ったブヒたちが並んで記念撮影するシーンも見られました。
聞けばInstagramで繋がっているオーナーさん同士がここでブヒ同士を会わせることも多いよう。見ればどのコも他のブヒに対して「おっ、久しぶりやんかあ」なんて言っているような雰囲気で、みんな思い思いに交流したり、フードを試食したりと楽しそうです。
View this post on Instagram
View this post on Instagram
人気ショップをブヒ目線でチェック。
わんわんマルシェに出店しているお店は個人のハンドメイドショップが中心。さらに、ペットグッズ&ペットフードメーカー、犬連れキャンプを楽しむ人向けのキャンピングカーのブースなどがあります。会場内はワンコOKということもあり、ザッと見渡しただけでもフレンチブルドッグを筆頭にトイプードルや柴犬、レトリバーにパグと来場しているワンコの犬種も様々。
私が参加した17日は小雨が降ったり止んだりの不安定なお天気でしたが、3月にしては寒いくらいの気温だったためか、我らがブヒたちは逆に快適そう。まずひと通り出店しているお店を覗いてから、とりわけフレブルオーナーさんが注目しているお店をチェックしてきました。まず、お洋服系で注目を浴びていたのがフレブル服専門店の『petit coco』さん。海外から輸入したという珍しい生地や肌に優しいオーガニックコットン素材のお洋服が揃い、オシャレ好きなブヒオーナーが熱視線を注いでいましたよ。
View this post on Instagram
そして同じくお洋服では、オリジナルイラストをプリントしたブヒウエアとオーナーグッズが並ぶ『bull three』さん。こちらでは看板ブヒである2ブヒがお出迎えしてくれ、商品だけでなく彼らのキュートさにもメロメロになる人続出。
次に食いしん坊が多いフレンチブルドッグにとって身逃せないのは、やっぱりフード系のショップ。17日には手作りのワンコ用ご飯が大人気の『wango』さんが出店しており、なんと午前中に全て完売した模様。
そしてフードといえば、アレルギーのコが多いため食事には人一倍気を使うフレブルオーナーさんに愛用者が多い『wanfoo』さん。試食を夢中で頬張るブヒたちをよそにオーナーはスタッフさんの説明を真剣に聞き、どれがうちのコに会うかを真剣に吟味中。『wanfoo』さんではデリケートな皮膚にも安心なシャンプーなども取り扱っているため、多くのブヒオーナーが足を止めていました。
View this post on Instagram
マナーの良さにも“いいね!”
わんわんマルシェは公式サイトに “グッドマナー計画”という来場者向けのマナーとルールが明記されています。会場内にはワンコが用を足せるトイレシートエリアなども用意されていますが、フレブルオーナーさんの多くは相棒にマナーベルトやおむつを装着させたり、トイレシートを何枚も携帯して愛ブヒがうっかりオシッコをしてしまったら即座に拭き取るなど、マナーの良さが目立っていました。
実はこういったイベントでは、時々「それはアカンやろ〜」と言いたくなるようなシーンも見かけるもの。例えば通路でオシッコをしてもそのままスルーしていたり、他のワンコとトラブルが起きかけたりなど、それらを目にする度に同じペットオーナーとしてモヤモヤするものがありました。だって、来場者のマナーが悪ければもうその場所でペット関連のイベントは開催できなくなるし、ペットを連れている人全体のモラルが問われてしまうから。だからこそ、来場者のマナーが良いとみんなが嬉しいんです。
「フレブルのオーナーさんってマナーが良いよね」と思われれば、その犬種に対する好感度だって上がるのです。
View this post on Instagram
お天気にはイマイチ恵まれなかったものの、『わんわんマルシェ@神戸』は大盛況でした。次回の神戸ポートアイランドでの開催は6月1日(土)、2日(日)を予定している他、公式サイトには各地での開催スケジュールも載っています。もしお近くにわんわんマルシェがやってくることがあればぜひ足を運んでみてくださいね。
こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。
おすすめ記事
-
【乗ってみた】クルマ界のフレンチブルドッグ「ルノー カングー」を愛ブヒと1年間、乗り回し中です!
「クルマ界のフレンチブルドッグ」とも称されるルノーカングー。その愛らしいスタイルと抜群の実用性は、フレブルオーナーたちに超話題です。愛ブヒを乗せるのにもジャストフィットする広々としたスペースと、日常使いにうれしい最高の積載力。そして、何よりもその可愛いデザインが、多くの人の心を引きつけます。
今回はそんなカングーの「1年間無料貸出しキャンペーン」に当選したオーナーさんにお話を聞いてみました。ますますカングーが欲しくなる…!
(PR ルノー・ジャポン株式会社)
PR -
【取材】ロッチ中岡〜そのフレブル愛、ガチ中のガチ。隠れブヒラバーが語る、細かすぎる魅力とは〜【前編】
みなさんが愛犬家ならぬ“愛ブヒ家”として思い浮かぶ芸能人といえば、草彅剛さん、レディー・ガガさんなど、フレブルを飼っている方が多いと思います。が、ロッチ中岡さんも、じつは大のフレブルラバーだというのをご存知ですか? フレブルを飼っていないのにもかかわらず、中岡さんのインスタグラムを覗くと、たくさんのフレブルアカウントがフォローされていて、わが『FRENCH BULLDOG LIFE』モデルのnicoやトーラスも、その中の一頭。
そんな中岡さんに、フレブルの魅力を語っていただきました。そのブヒ愛っぷりは、思ってた以上! ガチ中のガチでした!?
取材 -
【取材】9歳で脳腫瘍を発症し「4年7ヶ月間」生存。フレンチブルドッグ・桃太郎の奇跡と軌跡
愛犬が「脳腫瘍」と診断されたとき、言葉にできない絶望感を味わうことと思います。筆者も脳腫瘍で愛犬が旅立ったひとり。だからこそ、どれほど厄介で困難な病気かを理解をしているつもりです。「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされるこの病気。
ところが、フレンチブルドッグの桃太郎は9歳で脳腫瘍を発症し、なんと4年7ヶ月間も生き抜いたのです。旅立ったときの年齢は13歳と11ヶ月、レジェンド級のレジェンドでした。さらには、治療後3年間は一度も発作が起きなかったといいます。
この事実はフレンチブルドッグだけでなく、脳腫瘍と闘う多くの犬たちに勇気と希望を与えるに違いありません。桃太郎のオーナーである佐藤さんご夫婦に、治療の選択やケアについて詳しくお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】上沼恵美子さん「もう一回だけ抱きしめたい」愛犬ベベとの12年間
運命の子はぼくらのもとにやってきて、流れ星のように去ってしまった。
その悲しみを語ることはなかなかむずかしい。
けれども、ぼくらはそのことについて考えたいし、泣き出しそうな飼い主さんを目の前にして、ほんのすこしでも寄り添いたいと思う。
その悲しみをいますぐ解消することはできないが、話をきいて、泣いたり笑ったりするのもいいだろう。
こんな子だった、こんなにいい子だった、ほんとうに愛していたと。
ぼくらは上沼恵美子さんのご自宅へ伺って、お話をきこうと思った。
取材 -
【販売開始!】フレブルオーバーオール「UNIVERSAL OVERALL × W-OKI KENTA × フレブルライフ」
アパレルブランド「UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)」と、沖縄在住のフレブルオーナーで人気タトゥーアーティスト「W-OKI TATTOOのKENTA」。そしてフレブルライフのトリプルコラボで完成した、フレブルオーバーオール。
ストア情報
フロントプリント、バックプリントの2展開で、それぞれフレンチブルドッグのイラストも違います!
イベント「フレブルLIVE」で先行販売しましたが、ついにフレブルライフストアで販売スタートです! -
【中川大志インタビュー】エマは犬ではなく、大切な娘です。国宝級イケメンが愛犬のフレンチブルドッグと一緒に登場
『FRENCH BULLDOG LIFE』に国宝級イケメン登場! 俳優の中川大志さんが、愛犬であるフレンチブルドッグのエマちゃん(2歳の女の子)にメロメロとの情報を聞きつけ、中川さんを直撃。そのフレブル愛をたっぷり語っていただきました。他のフレブルオーナーさん同様、濃すぎる親バカエピソードが次から次へと飛び出しました。
取材 -
【取材】脳腫瘍治療のスペシャリスト・長谷川大輔教授が進める脳腫瘍の最新治療とは
フレンチブルドッグは脳腫瘍になりやすい犬種だといわれています。事実として、てんかん発作の症状が出てMRI検査を受けたフレンチブルドッグのうち、「約70%が脳腫瘍」と診断されたというデータも。犬の脳腫瘍は残念ながらあまり良い予後は期待できず、根本的治療も身体に負担がかかることから、私たちオーナーは希望を失いがちになります。
そんな脳腫瘍治療に、新たな風が吹こうとしているのです! このプロジェクトの先陣を切る、日本獣医生命科学大学・長谷川大輔教授にお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】川口春奈とアムのやさしい世界。ー大人気女優は生粋のフレブルラバー
いまをときめく人気女優が、フレンチブルドッグラバーであるという事実。
そうです、その人は川口春奈さん。
アムちゃんというパイドの女の子と暮らしています。
話を聞けば聞くほど、そして春奈さんとアムちゃんのやりとりを目の当たりにするほどに、そのフレンチブルドッグ愛がわたしたちのそれとまったく同じであることに、なんだかうれしくなってしまったのでした。
春奈さんとアムちゃんのすてきな暮らしを、BUHI編集長の小西がいつくしみながら、切り取らせていただきます。
-
【PUFFY出演決定!】フレブルLIVE 出演アーティスト発表【第一弾!】
今年の『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
「フレブルLIVE」の特徴は、二日間でコンテンツが異なること。
一日目は愛ブヒとオーナーさんが主役の参加型コンテンツ。そして二日目は、アーティストによる音楽フェスが中心です!
今回は、音楽フェス(二日目)の出演アーティスト発表第一弾!
なんと、オーナーにも「世代」が多いPUFFYの出演が決定しました!
フレブルLIVE -
【肉球の香りがするビール、誕生】イラストは千原ジュニアさん【フレブルLIVEで先行販売!】
『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
今年は例年以上に反響があり、二日間ともに駐車場付きチケットがSold outとなりました!
年々パワーアップしている「フレブルLIVE」ですが、今年はオリジナルのクラフトビールを制作。
世界初・肉球の香りがするビールで、その名も「Paw Pad Ale」。
パッケージのイラストは、なんと千原ジュニアさんが手がけてくださいました。
フレブルLIVEにて、先行販売いたします!
フレブルLIVE -
【ドッグフードの闇を暴く】フレンチブルドッグに本当におすすめの食事とは?
私たちが「フレブルライフ」をスタートして8年。雑誌「BUHI」も含めると、約20年フレンチブルドッグに関する情報だけをお届けしてきました。
そしてフレンチブルドッグを知れば知るほど、犬種によってかかりやすい病気や性格、運動量が異なることを痛感しています。
犬によってカラダもライフスタイルも大きく違う! なのに…日本のドッグフードは「全犬種同じ」ものが売られているのです。
しかも日本はペット「後進国」。フードにおいては、闇深い点がたくさんあります。
今回はフレブルライフ読者の皆さまだけに、ドッグフードの闇や矛盾を伝えさせてください。
もちろん最後には解決策もお伝えしていますので、どうかご安心を!
-
【イベントレポ】5,000頭のフレンチブルドッグと7,000人が集まった「フレブルLIVE2024」の全貌!
11/9(土)-10(日)の二日間にわたって開催された『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』。
今年はのべ5,000頭のフレンチブルドッグと7,000人のフレブルオーナーが集まりました!
day1の司会はフレブルラバーのロッチさん。day2の音楽フェスには世代ど真ん中のPUFFYが出演するなど、例年以上に豪華なラインナップ。
北は北海道、南は鹿児島県から。全国のフレンチブルドッグが一堂に会した「フレブルLIVE2024」の模様を、詳しくお届けです!
最後には2025年の情報もありますので、要チェックでございます!
フレブルLIVE
特集
-
フレンチブルドッグの性格/基本情報
からだの特徴や性格、歴史など基本的なフレブル情報をご紹介!
-
子犬/はじめてのフレンチブルドッグ
フレブルビギナーの不安を解消!迎える前の心得、揃えておきたいアイテム、自宅環境、接し方などをご紹介
-
フレブル病気辞典
獣医師監修のFrenchBulldogLifeオリジナル病気辞典。愛ブヒを守るための情報満載
-
フレブルライフ ストア
本当にいいものだけを、厳選紹介。FBLの公式オンラインストアです
-
French Bulldog LIVE⚡️2024 (フレブルLIVE)
-
【特集】レジェンドブヒの肖像ー10歳を超えて
10歳オーバーの元気なブヒを取材し、長寿の秘訣を探る。
-
【特集】5歳からのミドルシニアLIFE
ご長寿ブヒをめざすヒントがここに!
-
【特集】FBL編集部の「アバウトな幸福論」
-
【特集】編集部厳選!本当に使えるドッグギア
フレブルと暮らす編集部が、自信をもって紹介したいアイテムとは!?
-
【特集】もしものときの名医名鑑
ヘルニアやガンなど、その道の名医たちを独占取材!
-
【特集】わたしは、愛ブヒのリーダーになるのダ。
プロドッグトレーナーが、リーダーになるための秘訣を解説!
-
【特集】短命拒否権ーフレンチブルドッグは、もっと生きる
この特集は、『短命』のレッテルを返上するための、有益なフレブル生活記録簿です。
-
虹の橋
愛ブヒが虹の橋へ向かう準備をするための場所
-
フレブル里親/保護犬情報
French Bulldog Lifeでは、保護犬を一頭でも多く救うための活動支援をしています。