【病院ヤダ】フレブルたちが頑張って「予防接種」を耐えたので褒めてあげたい!
ドッグオーナーの方であればご存じだと思いますが、狂犬病予防法に定められて、飼い犬には一年に一回必ず狂犬病予防接種を受けさせなければなりません。オーナーの義務としてあるこの予防接種ですが、そんなこととは全く知る由も無いのが当の犬たちです。今回は、彼らからしたら嬉しくはない「謎のチクッ」を我慢して耐え忍んだ、フレブルたちの様々な病院シーンをご紹介します。頑張った彼らをみんな褒めてあげましょう!
早くも「帰る」を決行。
4月から6月がこの「狂犬病予防接種」の推奨期間とあって、まさに今この時期は「チクッ」に奮闘しているフレブルが日本各地にたくさんいます。
こちらのフレブルは、ルーさんとサクラさん。動物病院に到着して真っ先におこなったこと、それは「帰ろう」のアピールでした。うんうん、気持ちはわかる…だからコッチも辛いところなのよ…なんて言いたくなりそうな光景ですよね。注射自体は一瞬で終わるから、頑張ってね!
この投稿をInstagramで見る
ブヒそれぞれのキモチ…
もはやその不穏な空気を悟り、できればこの場からいますぐ立ち去りたい…と目で訴えかけるような、とても切ない表情を浮かべるクリームのふぅ太さん。
一方、これからピクニックにでもお出かけするかのように、お目々ランランでにっこりスマイルを浮かべるパイドのげん太さんのこのコンビ。
げん太さんは、ここが病院だということを忘れさせてくれるほどに、ベラ〜ンと舌をなびかせて、とってもイキイキとしているようですね。このように、多頭飼いしているお宅でもまるで違う反応を見せることもあります。見ている方からしたらそんな違いを可愛く思えたりもしますが、とりあえずは、ふぅ太さんを励ましてあげることが先でしょう…。
この投稿をInstagramで見る
緊張感漂う…
微妙な空気を醸し出している手前のフレブル福丸さんと、ご近所に住んでいるという奥側のまめさん。お互いに眉間にシワを寄せて神妙な面持ちですね。
こちらのコンビはご近所さん同士とのことですが、会うと何故かいつも微妙な距離感があるのだそう。そんなこの日は久々に会えたとのことで、やはり絶妙に間合いを取りながら過ごしているようですが、病院での再会となったこの日はまるで同じ気持ちで過ごしていたことでしょう。その感情が全く同じ表情となって表れているようです。
でもこの日だけは、注射の後のその安心した気持ちから、普段よりも上手にコミュニケーションが取れたかもしれませんね。実際のところはどうだったのでしょう。
この投稿をInstagramで見る
みんな揃って、抗議のデモ!
まるでみんなで訴えるかのように、3頭寄り添って抗議している様子のフレブルたち。こんな姿を見せられてしまったらもう「ごめん…」という気持ちでいっぱいになってしまいそうですね。それぞれに不安な表情を浮かべ、見ていると切なくなってしまいます。しかし、お互いが健やかに生活するために欠かせないことなのよ…と言い聞かせて、オーナーさんも心を鬼にしたことでしょう。みんな、頑張ろうね!
この投稿をInstagramで見る
「安静といわれましたから」
こちらのフレブルはラペさん。予防接種後は病院の先生に必ず言われる「今日はおとなしく、安静にしていてくださいね」の言葉を文字通りそのまま、そして自ら実行に移しているという状況だそうです。もう、なんというイイ子なのでしょうか。我慢して頑張ったねと褒めてあげつつ、優しく撫でてあげたくなってしまいますね。
この投稿をInstagramで見る
何というすがすがしさ!
こちらのフレブルはこむぎさん。まさに病院で予防接種を受けた後の車の中の様子だそうです。その表情は曇りのないすがすがしさで溢れています。病院での不安から解放され、自然とスッキリとした笑顔が出てしまったのでしょう。
しかし、そのすがすがしさを感じる分彼女は我慢していたということ。これぞ「頑張ったね〜!」とワシャワシャ撫でてあげたくなります…が、当日は安静に…ですから、優しく言葉で褒めてあげましょう!
この投稿をInstagramで見る
フレブルたちの、それぞれの予防接種風景をお届けしました。
動物病院は、その場所での記憶が蓄積されて、行けば行くほど苦手になる子が多いもの。たとえ痛いことをしない日であっても、そのことがわからない彼らは震えが止まらなくなることだってあります。そんな時、オーナーさんは病院のスタッフさんと相談して、車の中で待機する、電話での知らせをお願いするなど、苦手な場所での苦手な時間を少しでも減らしてあげられるように工夫をしてあげてくださいね。
今日もどこかで頑張っているフレブルたち。
\みんなみんな頑張れ〜!/
こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。
おすすめ記事
-
【インタビュー】ロッチ中岡〜そのフレブル愛、ガチ中のガチ。隠れブヒラバーが語る、細かすぎる魅力とは〜【前編】
みなさんが愛犬家ならぬ“愛ブヒ家”として思い浮かぶ芸能人といえば、草彅剛さん、レディー・ガガさんなど、フレブルを飼っている方が多いと思います。が、ロッチ中岡さんも、じつは大のフレブルラバーだというのをご存知ですか? フレブルを飼っていないのにもかかわらず、中岡さんのインスタグラムを覗くと、たくさんのフレブルアカウントがフォローされていて、わが『FRENCH BULLDOG LIFE』モデルのnicoやトーラスも、その中の一頭。
そんな中岡さんに、フレブルの魅力を語っていただきました。そのブヒ愛っぷりは、思ってた以上! ガチ中のガチでした!?
取材 -
【取材】9歳で脳腫瘍を発症し「4年7ヶ月間」生存。フレンチブルドッグ・桃太郎の奇跡と軌跡
愛犬が「脳腫瘍」と診断されたとき、言葉にできない絶望感を味わうことと思います。筆者も脳腫瘍で愛犬が旅立ったひとり。だからこそ、どれほど厄介で困難な病気かを理解をしているつもりです。「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされるこの病気。
ところが、フレンチブルドッグの桃太郎は9歳で脳腫瘍を発症し、なんと4年7ヶ月間も生き抜いたのです。旅立ったときの年齢は13歳と11ヶ月、レジェンド級のレジェンドでした。さらには、治療後3年間は一度も発作が起きなかったといいます。
この事実はフレンチブルドッグだけでなく、脳腫瘍と闘う多くの犬たちに勇気と希望を与えるに違いありません。桃太郎のオーナーである佐藤さんご夫婦に、治療の選択やケアについて詳しくお話しをうかがいました。
取材 -
【愛ブヒの旅立ちを語る】BUHI編集長小西・FBL編集長チカ・代表ケンタ【鼎談(ていだん)】前編
愛ブヒの旅立ちはとても悲しいけれど、かならず迎えることになる現実です。けれども、その死はたくさんのことを教えてくれます。
わたしたちがそれを受け入れるのならば、あの子の存在はもっと強くなる。
愛ブヒを亡くした三人(BUHI編集長小西秀司・FBL編集長チカ・代表ケンタ)が、その思いを赤裸々に語りました。
虹の橋 -
【取材】スタイリスト・山本マナさんのフレブルライフ〜愛ブヒはスノウ7歳〜
フレブルオーナーといえば「どんなお仕事をしているんだろう」と思われがち。流行にとらわれないファッションや個性的なヘアスタイルが、その理由のひとつかもしれません。
今回取材したのは、ファッション業界の最前線で活躍中のスタイリスト、山本マナさん。愛ブヒはクリームのスノウ、7歳。
出会いのエピソードや休日の過ごし方、スタイリスト目線で伝授する“抜け毛が目立ちにくい色の服”とはー。
取材 -
【取材】上沼恵美子さん「もう一回だけ抱きしめたい」愛犬ベベとの12年間
運命の子はぼくらのもとにやってきて、流れ星のように去ってしまった。
その悲しみを語ることはなかなかむずかしい。
けれども、ぼくらはそのことについて考えたいし、泣き出しそうな飼い主さんを目の前にして、ほんのすこしでも寄り添いたいと思う。
その悲しみをいますぐ解消することはできないが、話をきいて、泣いたり笑ったりするのもいいだろう。
こんな子だった、こんなにいい子だった、ほんとうに愛していたと。
ぼくらは上沼恵美子さんのご自宅へ伺って、お話をきこうと思った。
取材 -
【編集Yの太鼓判はコレ!】留守番中も爆睡!究極の癒しベッドー編集部厳選!本当に使えるドッグギア #44
全員フレブルオーナーである『FRENCH BULLDOG LIFE』の編集部員たちが、自分たちで愛用している「本当に買ってよかった!」ものだけを紹介するこの連載。
今回は編集Yが、すべてのフレブルが大好きだと確信する極上のドッグベッドをご紹介! 留守番中もぐっすり、埋もれる姿は激カワ、さらに高確率で「へそ天」が見られます!
特集 -
【販売開始!】フレブルオーバーオール「UNIVERSAL OVERALL × W-OKI KENTA × フレブルライフ」
アパレルブランド「UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)」と、沖縄在住のフレブルオーナーで人気タトゥーアーティスト「W-OKI TATTOOのKENTA」。そしてフレブルライフのトリプルコラボで完成した、フレブルオーバーオール。
ストア情報
フロントプリント、バックプリントの2展開で、それぞれフレンチブルドッグのイラストも違います!
イベント「フレブルLIVE」で先行販売しましたが、ついにフレブルライフストアで販売スタートです! -
【取材】脳腫瘍治療のスペシャリスト・長谷川大輔教授が進める脳腫瘍の最新治療とは
フレンチブルドッグは脳腫瘍になりやすい犬種だといわれています。事実として、てんかん発作の症状が出てMRI検査を受けたフレンチブルドッグのうち、「約70%が脳腫瘍」と診断されたというデータも。犬の脳腫瘍は残念ながらあまり良い予後は期待できず、根本的治療も身体に負担がかかることから、私たちオーナーは希望を失いがちになります。
そんな脳腫瘍治療に、新たな風が吹こうとしているのです! このプロジェクトの先陣を切る、日本獣医生命科学大学・長谷川大輔教授にお話しをうかがいました。
取材 -
おいしさの頂点を極めた「ブッチ」が起こした、希望のエピソード集。何も食べてくれなかった愛ブヒが…
日本において、チルドペットフードのパイオニアともいえる「ブッチ」。安全性はさることながら、犬たちに欠かせない水分を摂取できるのが魅力。何より食べっぷりバツグンで、我々編集部も、過去にブッチを食べなかったという子に出会ったことがありません。
さぁ、愛ブヒが幸せそうに食べる姿を見たい、すべてのオーナーたちへ。
ブッチのある生活、はじめてみませんか?
(PR 株式会社ブッチ・ジャパン・インク)
PR
特集
-
フレンチブルドッグの性格/基本情報
からだの特徴や性格、歴史など基本的なフレブル情報をご紹介!
-
子犬/はじめてのフレンチブルドッグ
フレブルビギナーの不安を解消!迎える前の心得、揃えておきたいアイテム、自宅環境、接し方などをご紹介
-
フレブル病気辞典
獣医師監修のFrenchBulldogLifeオリジナル病気辞典。愛ブヒを守るための情報満載
-
フレブルライフ ストア
本当にいいものだけを、厳選紹介。FBLの公式オンラインストアです
-
【特集】レジェンドブヒの肖像ー10歳を超えて
10歳オーバーの元気なブヒを取材し、長寿の秘訣を探る。
-
【特集】5歳からのミドルシニアLIFE
ご長寿ブヒをめざすヒントがここに!
-
【特集】短命拒否権ーフレンチブルドッグは、もっと生きる
この特集は、『短命』のレッテルを返上するための、有益なフレブル生活記録簿です。
-
【特集】新・家術〜進化型家電と、新しい愛情物語
愛犬たちとのかけがえのない生活をもっと楽しく快適に暮らすために。
-
【特集】編集部厳選!本当に使えるドッグギア
フレブルと暮らす編集部が、自信をもって紹介したいアイテムとは!?
-
【特集】We wanna meet FBF! ー編集部が、会いたいキミのもとへ。
-
【特集】もしものときの名医名鑑
ヘルニアやガンなど、その道の名医たちを独占取材!
-
【特集】わたしは、愛ブヒのリーダーになるのダ。
プロドッグトレーナーが、リーダーになるための秘訣を解説!
-
虹の橋
愛ブヒが虹の橋へ向かう準備をするための場所
-
フレブルペット保険ガイド
あなたと、あなたの隣にいるフレンチブルドッグがより安心して暮らしていけるように
-
フレブル里親/保護犬情報
French Bulldog Lifeでは、保護犬を一頭でも多く救うための活動支援をしています。
-
French Bulldog LIVE⚡️2023 (フレブルLIVE)
French Bulldog LIVE 2023にまつわる情報をお届け。