氷の湖に飛び込み、フレブルを助けたヒーロー〜愛ブヒが命の危険にさらされた時、あなたは同じことができますか…?〜
フレブルラバーのみなさん、こんにちは。カナダから飛び込んできたニュースをお伝えします。今回のニュースの主役はフレンチブルドッグと、自らの命の危険をかえりみずフレブルを助けたヒーロー。
愛ブヒが命の危険にさらされた時、あなたは同じことができますか…?

Teerawut Bunsom/shutterstock
事件は突然、カメラクルーの前で起こった
事件が起きたのは、カナダの地方都市エドモントン。リードをつなげずに犬を遊ばせることのできる公園で、地元のテレビ局「CTV Edmonton」は取材のためにカメラ機材をセッティングしていました。
そんなカメラの目の前で起きたのが今回の事故。なんと、公園内で遊ばせていたフレンチブルドッグが氷の張った池に落ちてしまったのです。
体重で氷が割れ、フレブルが水の中に…!オーナーが取った行動とは
氷が張った池はフレンチブルドッグの体重を支えきれず、かわいそうなフレブルはそのまま冷たい水の中に落ちてしまいました。
事故があったのは4月初旬、まだまだ寒いエドモントンの朝。この日の最低気温はなんと2度だったそうです。そんな極寒の中、オーナーの男性は迷わず冷たい水の中に飛び込みました。
この動画はSNSを通して世界中にシェアされました。すでにご覧になった方も多いと思います。
French Bulldog Lifeでは、「CTV Edmonton」が救助直後のオーナーに行ったインタビューの模様をお届けします。
一部始終を見ていたリポーターの女性に「自分の命を犠牲にしてしまうかもしれない状況で、愛犬を助けに行った理由は?」と聞かれ「自分の犬を目の前で死なせてしまったら、そのあといい人生なんて送れないでしょう」と答えるオーナー。
実は泳ぐのが得意でないのにもかかわらず、愛ブヒが水に入ってしまった瞬間に何も考えずに飛び込んでいたそうです。水の冷たさや危険性は池に入ったあとに気づいたとのこと。
まだ着ている洋服もびしょびしょ、池からあがってすぐの凍える寒さの中、笑顔で「多くの人が自分の犬のために僕と同じことをしたと思う」と言います。
終始笑顔でインタビューに答えるオーナー。極寒の中犬を助け出したあとだということを忘れてしまいそうになりますが、最後にリポーターが聞いた「この時期に氷の中に入ろうとしている人に何か伝えたいことは?」という質問への答えは「Don’t do it! Obviously, do not do it. Under any circumstances.(やっちゃだめ!どうみてもわかるけど、絶対やっちゃだめ。どんな状況であっても)」。
やっぱりとっても冷たかったのですね。早くおうちに帰って愛ブヒと一緒に暖かいストーブにあたってください…。
氷の張る池から愛するフレンチブルドッグを助け出したオーナーの勇敢な姿、いかがでしたでしょうか?もちろん、真冬に池に飛び込むなんてとても危険な行為。この状況で同じ行動をとるのが正解ではないかもしれません。
でも、こうして世界のどこかでフレブルがオーナーの愛で助かったというニュースを聞くと、なんだか嬉しくなりますね。
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イベント主催者のFB愛スタッフのみなさま、そしてご来場いただいたフレブルファミリーのみなさまには心より感謝いたします!
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さてさて、興奮冷めやらぬうちにイベントレポートを大公開です!
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