2019年4月2日25,773 View

【動画】押すだけでピタッ!? フレブルの「逆くしゃみ」を止めるツボとは

わんちゃんの“逆くしゃみ”。突然、愛犬が苦しそうに息を吸い込もうとする姿に、オロオロしてしまう飼い主さんも多いと思います。この動画では、こうめさんのオーナーさんが、逆くしゃみの止め方を紹介。逆くしゃみは病気ではありませんし、数分すると止まるので、特に気にならない方は問題ありませんが、こうめさんのオーナーさんは「できれば少しでも早く止まるといいな」と思ったということ。では、さっそくご覧ください。

逆くしゃみ…人間でいうとしゃっくりみたいなもの?

ここで言う逆くしゃみとは、オーナーさんのお言葉をお借りすると「犬が異音を鳴らしながら鼻からめっちゃ息を吸う仕草」のことです。自らの意思で息を吸いこむのではなく、体が勝手に息を吸い込む……人間で言うと“しゃっくり”のようなものでしょうか。

 

とはいえ、人間のしゃっくりも「なにが原因で起こるのか」はわかっていても、「なにをきっかけに始まるのか」はまだ明確でない部分があるので(食べ物や話すことによる刺激とも言われていますが、食べていなくても話していなくてもなりますもんね…)、逆くしゃみ発生の原因特定も、ハッキリとしたことはわかっていないよう。

鼻の中に異物が入った、アレルギーによるものなど、いろんな原因が考えられているようです。

いずれにせよ、体を硬直させて鼻をブーブーならす苦しそうな姿を見ると、一刻も早く助けてあげたくなるのがオーナー心。

そこでこうめさんのパパさんは、何で見たのかはハッキリ覚えていないということですが、雑誌またはネットの記事に載っていた“逆くしゃみを止めるツボ”を試してみたのだとか。正しいツボの場所は、動画で触っている場所と違うそうですが、こうめさんの場合は、いろいろと試してみたところこの写真にあるように、肋骨のいちばん最後(お尻側)の骨からちょっと上あたりが効いたそう。

 

こわばった身体をリラックスさせてあげるのがよさそう

このツボを押すとピタッと止まるときもあれば、なかなか止まらないときもあるそう。その場合には、こわばった身体をリラックスさせるような感じで、他の部分を触ってあげたるんだとか。

 

動画ではオーナーさんがこうめさんの首元を揉んであげています。そのうち、逆くしゃみがふっと止まりましたね。こうめさんも「あっ…とまった」という顔でオーナーさんを見上げています。

もしかすると、オーナーさんがわんちゃんの体に触れて“安心させてあげる”というのが、なによりの特効薬かもしれませんね。

 

逆くしゃみは、通常なにもしなくても数十秒〜1分程度で自然に収まると言われています。

なので、本当はあまり心配することはないのですが、一刻も早く止めてあげたいのが親心ですよね。動画にはありませんが、逆くしゃみの発作時には、ツバを飲み込むことも有効なので、のどを下方向になでてあげることでも発作が収まることがあります。

参考にちょっと覚えておくといいかもしれませんね。

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

フレブルもデトックスする時代!?ペットのホリスティックケア

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