【取材】サプリよりも効果が期待できる「ハーブ」の力。体質改善で強いアレルギー症状も和らげる〜堂山ゆうこさん〜
フレブルオーナーが頭をかかえる、我が子の皮膚疾患。
しっかり体質改善をすれば、強いアレルギーでも症状を和らげることができるってご存知ですか? 今まで食べられなかった食材が、平気で食べられるようになることも!
体質改善の近道は、ハーブを用いた植物療法。ペット先進国のヨーロッパでは獣医師も取り入れるほど、その効果が期待されているとか。
ハーブのスペシャリストと呼ばれる堂山ゆうこさんに、フレブルに適したハーブのことをうかがいました!
目次
フィトセラピー(植物療法)とは
フィトセラピーとは、薬草などのハーブ、アロマを用いた植物療法のこと。
ヨーロッパを中心に広まり、日本にも少しずつ浸透しはじめています。
最大の魅力は、副作用がなくカラダに負担をかけずに良い影響を与えること。
カラダを根本から改善し、同じ不調や症状を繰り返し起こさないようにしたり、薬の負担を軽減し、治療に耐えられるカラダを作るには欠かせない療法なのです。
日本ではまだ定着していませんが、ペット先進国のヨーロッパでは植物療法を取り入れる獣医師も増えているといいます。
根本的な改善につながる
フィトセラピーの一番のメリットは、カラダそのものを変えてくれること。土台作り、いわゆる体質改善です。
たとえば、フレンチブルドッグに多い皮膚疾患。
愛ブヒにぴったりのハーブに出会い、しっかり体質改善ができれば、今までアレルギー反応が出て食べられなかった食材も食べられるようになるといいます。
植物療法は皮膚の炎症がおさまるだけでなく、根本的な改善につながるケースが多いのです。
3年でカラダは生まれ変わる
体質改善をするには、個体差はありますが3年が目安だといいます。カラダを内側から変えるというのは、細胞の働きを変えてあげるということ。
動物のカラダは「血液→体液→細胞」の順番で、少しずつ体内が変化していきます。
つまり、数ヶ月つづけて血液が浄化されても、細胞までは届かず体質改善にはつながらない…というわけです。
ハーブって…どうなの!?
植物療法ときくと、「本当に効くの?」と疑問を思う方もまだまだ多いはず。
勘違いをしてほしくないのが、さまざまなサプリやお薬は、あくまでも特定の成分を抽出しているだけ、というものが多いのです。
あらゆる薬品には、必ずその成分をもったベースがあるわけです。
たとえばレモンにはビタミンCが含まれていますよね。ビタミンCのサプリメントは、これらの成分を抽出した塊のようなもの。
レモンを食べるのか、サプリを飲むのか…その効果は食材によって違いはあるものの、「ビタミンC」という観点でいえばカラダに入る成分は同じ。
サプリは良くてハーブはイマイチ? と思ってしまうのは、まだ私たち日本人にはハーブ療法という概念がないだけ!
植物療法は科学的なエビデンスがまだまだ少なく、獣医師には認められないケースも多いですが、近年では科学的根拠が見つかった「メディカルハーブ」という類も増えてきています。
西洋医学、東洋医学、植物療法、どれが良い! というわけでなく、それぞれの得意分野を活かし、植物療法を上手に生活に取り入れて愛ブヒの症状に合わせて併用してあげられるといいですよね。
1つのハーブに10種類にも及ぶ効能
ハーブのすごいところは、1種類のハーブに対して10種類にも及ぶ効能があること。特定の成分だけを抽出するなんて…むしろもったいないですよね。
サプリももちろん良いですが、多くの効能をもつハーブの方が効率的なのかもしれません。
さらにハーブの中でも、肝臓に働きかけるもの、腎臓、腸、皮膚など…それぞれに秀でた効能をもっているので、愛ブヒの症状に合わせてブレンドしてあげることが大切です。
皮膚疾患に悩むフレブルにおすすめのハーブ
フレブルオーナーが最も頭を悩ませるひとつが、皮膚疾患。
症状の重さによって調合するハーブは異なりますが、堂山先生が「基本の3種」と謳うハーブは「ダンディライオン/ネトル/ローズヒップ」の3つ。
ダンディライオン
皮膚の生成には欠かせないビタミン、ミネラルが豊富。さらに、体内に溜まった毒素を排出するデトックス効果もあります。皮膚の不調は、カラダの中に老廃物が溜まっているのも原因のひとつ。これを取り除き、消化器のバランスを整えてあげることが健康な皮膚を保つには欠かせません。
ネトル
血液を作るには欠かせない鉄分、腎臓機能を高めて血液をキレイにしてくれるクロロフィルが豊富に含まれています。体質改善には、まず血液を浄化するのが第一歩。さらに抗ヒスタミン作用もあるため、かゆみや炎症を緩和する手助けをしてくれます。
ローズヒップ
ビタミンC、ビタミンE、リコピン、ミネラルなどが豊富に含まれています。それぞれに相乗効果を発揮することで抗酸化作用をもつようになるなど、体内の老化を遅らせてくれます。さらにローズヒップにはコラーゲンの生成を助ける働きがあるため、健康の皮膚を保つことにもつながります。
症状が軽い子、予防をしたい子は、まずこの3種類から初めてみるのがオススメ。
ハーブの与え方
堂山先生が主に扱うのは、ハーブを乾燥させたドライハーブ。
体内への吸収を高める与え方は、ミルサーで微粉末にすること。そうすることで、より効率よくカラダが吸収してくれて、消火器への負担を減らすことができます。
犬たちも人間と同じように、消化をするのに体力エネルギーを使いますから、できる限り負担を減らしてあげるようにしましょう。
与える回数
1日2回(朝/晩のごはんに混ぜる)
1回あたりの量
初めての子は、小さじ3分の1から始めましょう。
便の様子を見て問題なければ、小さじ2分の1に。
※注意点
どんなに良いものでも、与えすぎはNG。
1回あたり「小さじ2分の1」を守って与えるようにしましょうね。
アレルギーの強い子へ
堂山先生いわく、体質改善には食事が欠かせないといいます。
食べたものがすぐカラダに出てしまう…という子は、「何がカラダに合っているか」を把握する必要があるといいます。
1.「除去食」で食材を振りわけ
除去食とは、食材をひとつひとつ試して愛ブヒのカラダに合ったものを探していくこと。まずは肉類から始めるのが良いそうです。その中から、カラダに反応が出たものはNGリストへ、反応が出なかったものはOKリストに振りわけていきます。
[ポイント1]反応が出たら与えるのをやめる!
1度でも反応が出たものは、次回からはあげないようにしましょう。まずは愛ブヒのカラダに合うものを見つけていくことを心がけてください。
[ポイント2]同じ食材をつづけない!
カラダに反応が出なかったものでも、同じ食材を与えつづけるのはNG。食べたものがカラダに反応するかどうかは、腸内でジャッジがおこなわれています。同じものを与えつづけると、その判断力が衰えてしまい、ミスジャッジを起こしてしまうことがあるとか。OKリストに入れた食材をローテーションして、できる限り違うものを与えるようにしましょう。あくまでも気を張らずに…愛ブヒたちがおいしそうに食べる姿を想像しながら、オーナーさんもルンルン気分でごはんの準備をしてあげましょうね。
[ポイント3]発酵食品で腸内環境を整える!
先ほど、食べもののジャッジは腸内免疫がかかわっているといいました。つまり、腸はとっても大切な部位! 腸の健康をつかさどる腸内フローラは、発酵食品によって整えることができます。中でも堂山先生がオススメするのは、味噌(無添加)とひきわり納豆。お味噌は必ず無添加であることが条件! お茶碗半分の水量に対して、耳かきにちょこんとお味噌を乗せるくらいがベター。おならが臭うのは腸内バランスを崩している証拠。おならの回数が多い、臭う子もぜひ試してみてくださいね。
2.皮膚が弱い子は、肝臓を強化するのも大切
皮膚が炎症を起こしているからといって、カラダの表面だけに気を配るのは避けたいところ。
塗り薬や薬用シャンプーで一時的に効果が出ることもありますが、それは改善したとはいえません。
「カラダの全てはつながっている」ことを意識して、根本的に治療することを心がけましょう。
皮膚疾患がある場合は、肝機能が低下している可能性があるといいます。そのような場合は、肝機能の働きをよくする食材やハーブを取り入れるのもオススメ。
[ポイント]しじみ汁で肝機能アップ!
しじみには、オルニチンという肝機能の働きを助ける成分が含まれています。しじみ汁をつくって、愛ブヒのごはんに加えてあげるのも効果的。しじみで出汁をとったスープにお味噌(無添加)を少々加えれば、肝臓だけでなく腸内も整って一石二鳥! もちろん、あげすぎには注意しましょうね。1週間に1-2回を目安にしてください。
食事療法に加えハーブで体質改善をすれば、必ず変わることができるといいます。
今は食べられるものが限られた愛ブヒも、数年後には何でも食べられるようになる! それもまったく夢ではありません!
病気に耐えられるカラダを作ろう
今回は皮膚疾患にしぼってご紹介をしましたが、植物療法には「病気・治療に耐えるカラダ作り」にも欠かせないといいます。
もちろん植物療法ですべての病気が治ることはなく、それは西洋医学も東洋医学もすべて同じ。
それぞれに得意分野とそうでない分野がありますから、あらゆるジャンルの信頼できる先生を見つけておくことが大切です。
慢性腎不全など一生お薬を飲まなければならない病気もありますが、フレブルたちのカラダにも限界があります。
長年つづけていくと臓器の機能が弱まり、お薬に耐えられなくなる日が必ずやってきます。それは免疫力が低下したシニアブヒなら、尚更です。
植物療法はお薬の負担を軽減しながらカラダが持つ本来の力をつけ、免疫のバランスを整えることができますので、治療を続けられるケースも高まります。
腎臓の数値が正常に! 奇跡のパグ
できれば植物療法は元気なうちから予防医学として取り入れたいところですが、イマイチ定着していない日本では「最後の砦」として取り入れる方が、まだまだ多いそうです。
堂山先生のところへくるクライアントさんも、病院で手の施しようがなくなった子がたくさんいるといいます。
中でも先生が印象深かった子は、当時8歳だったパグちゃん。
堂山先生の元を訪れたときは、慢性腎不全、肥満細胞腫などたくさんの病気を患っていたそうです。
肥満細胞腫は手術での切除が望ましいですが、パグちゃんは腎不全を患っていたため全身麻酔に耐えられるカラダではありませんでした。
そこで先生は手術に耐えられるカラダを作るために、ハーブで「底力」をつけることに。その効果もあり、パグちゃんは無事に肥満細胞腫の手術を終えたそうです。
数年後、大学病院でドッグドック(人間ドッグの犬版)を受けたところ、衝撃的な結果が…。
なんと、腎機能の数値も正常になっていたのです! 大学病院の先生には「こんなに健康なのに、どうしてドッグドックを受けたの?」と言われたほどだったとか。
そのほかにも、生まれてから一度も被毛が生えてこなかったラブラドールちゃんの被毛が生えるなど、先生はハーブの力をたくさん目の当たりにしてきました。
ハーブは細胞の老化を防いでくれるので、疾患が改善・緩和するだけでなく、若さを保つことにもつながります。
堂山先生のクライアントさんも、はじめて会ったときよりも若々しくなった子がほとんどだとか!
「ハーブ貯金」で長生きを目指す
堂山先生いわく、今まで病気がなかった子でも、年齢を重ねるといつか必ず何かしらの症状が出るといいます。
中でも腎臓は「老人病」と呼ばれるほど、13歳を超えたワンコたちは徐々に機能が低下するそうです。
愛ブヒがシニアになったとき、病気を患ったとき、「今」からはじめるハーブの力がきっと味方になってくれるはず。
先生はこのことを「ハーブ貯金」と呼んでいるそうです。
犬たちは、3-4歳で一度体内変化が訪れるとか。この時期からアレルギーが増える子が多いのも、そのため。
できれば3歳くらいから、もちろん何歳からでも遅くはありません。ご長寿ブヒを目指すために「ハーブ貯金」を始めてみてはいかがでしょうか。
【ハーブのご紹介】
◆皮膚の悩みに! Skin&Coat(オリジナルブレンドハーブ)
基本の3種(ダンディライオン/ネトルローズ/ヒップ)を始め、消化管すべてのバランスを整える「バードック(西洋ゴボウ)」、健康な皮膚・被毛づくりに欠かせないジャーマンカモミール、カレンデュラ、そしてミネラルが豊富な「ケルプ」など10種類以上がブレンドされている。
◆免疫力アップに! Immunity(オリジナルブレンドハーブ)
基本の3種(ダンディライオン/ネトルローズ/ヒップ)、免疫バランスを整えるエキナセアをはじめ、肝機能の働きをうながす「ミルクシスル」、体内の粘膜や胃の炎症を緩和し、修復を助ける「カレンデュラ」など10種類以上がブレンドされている。
お薬が長期にわたる場合も、その負担を軽減するのに役立ちます。
◆下痢を抑える! マシュマロウ
マシュマロウはお腹の粘膜を助けるハーブ。下痢になりやすい子、血便になりやすい子におすすめ。堂山先生のクライアントさんにも常にストックしている方が多く、とても人気のあるハーブのひとつ。
堂山ゆうこ
Essentia Herbs 代表。
お父様の病気をきっかけに国内外でハーブ療法や漢方を学び、人や動物たちの自然治癒力の大切さ、これを高めるライフスタイルを伝承する活動に従事。コンサルタントや各種セミナーでの講師、ハーバルケアアイテムを販売するブランドを立ち上げる他、“愛犬といっしょに楽しめる”フィトセラピー(植物療法)講座やカウンセリングも行っている。
*Essentia Herbs「ドッグフィストセラピー講座」 お申し込み・お問い合わせ
神奈川県鎌倉市津西1丁目 クレールⅡ2F
TEL:080-3080-9322(受付時間:平日11:00〜19:00)
MAIL:mail@essential.sakura.tv
Photo:Kazutaka Sawa
text :Chika Yugawa
Model:Okaka
(画像:一部shutterstoc/Madeleine Steinbach,Melica, Viktor Kochetkov)
※この記事は「BUHI vol.51」からの転載です。一部加筆・修正をし、公開しています。
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