2021年6月25日3,247 View

「まず前足出してな…」階段が怖くてまごまごするフレブルと、見兼ねた大型犬のやりとりが素敵すぎた【動画】

今回はどうしたって胸アツになってしまうであろうハッピーでハートフルな動画をご紹介。主役はちょっぴり怖がりさんなフレブルと、先輩であるボクサー犬。その凸凹コンビが“最高のタッグ”でとある難関に挑むのですが…とにかくもう、実際の光景を見てください。見終わる頃にはきっとホカホカした気分になっているはずですから!

階段の上でまごまご…

主役フレブルのシャネルさんは今モーレツに困っています。

 

(ソワソワ…)

 

ご覧の通り、階段が怖くて下りられないのです。

 

黒い被毛であるブリンドル。

それでもしっかり「困っています」と顔に出ていますよね…。

 

急いで階段を駆け下りなければならない理由が何かあるのでしょうか?

 

子どもたちが見守る

ジタジタしていたシャネルさんのことを気にして、お家の息子くんがお部屋から出てきました。

 

そんなことは一切気にせず、ひたすら慌てまくりのシャネルさん。

 

しかしもう自分ではどうにもできないと思ったのか、同じく見届けにきたお家のお姉ちゃんに相談するような場面が。

 

「階段な、こわいねん」。

 

…なんて、なぜだか関西弁で聞こえてきそうな…。

 

そんな深めの哀愁をまとっているのでした。

 

この方達も心配そう…

シャネルさんのジタジタ音を聞きつけたのか、相棒もまた心配そうに駆けつけました。

 

とても大きな体のボクサーコンビです。

 

「大丈夫か?」とばかりに見上げていますね。

 

いくら大きいとは言え背中に乗せることは無理でしょうし、一体どうなるのでしょうか。

 

近くに来てくれた

その後ボクサーコンビは、シャネルさんを心配するように側まで来てくれました。

 

そこで勇気をもらったのか、前傾姿勢になっているシャネルさん。

 

一歩だけでも前に出せたら頑張れそうだけれど…。

 

お手本を見せてくれた!

それでもその一歩の勇気が出ずまごまごしていたシャネルさん。

 

しかしここで急展開が。

 

「まず、前足を出してな…」。

 

片方のボクサーが、まるで下り方を教えてるかのようにマンツーマンで寄り添ってくれたのです。

 

「でもコワイよぉ」。

 

なんて仲間思いの性格なのでしょうか…。

 

この光景にはウルっときてしまいます!

 

そして翌日。

ボクサーの手ほどきはきっと、とってもナイスなものだったのでしょう。

翌日には信じられない光景が。

 

(タンッ…!)

 

なんと、自らの意思で一歩一歩下りていくではないですか!

 

しっかり伝わるほどのドキドキ感が溢れているものの、確実に自分だけで下りているのです。

 

お父さんのような眼差しで見守るボクサーの前で、ついにシャネルさんはやってのけたのです!

 

(シュタッ!)

 

そしていざ、階段を克服!

 

このことを喜んだのがほかでもないボクサーです。

見てくださいこのしっぽの揺れ具合を!

 

仲間が喜んでくれていることもまた嬉しいのでしょう。

シャネルさんもテンションMAXに!

 

「ついにやったよー!」。

 

もはやこっちが泣きそうな光景…。

 

しかしここで、思いもしないような、あまりに切ない結末が待っているのでした。

 

この温度差、見ていられない…!

まるで階段克服パーティーのように大盛り上がりだった3頭。

しかし次に映されたのは…

 

「……」。

 

見ていられないほどに切ない姿だったのです…。

 

この直前、玄関ドアを開けたシーンが映っていたのでみんなでお散歩に行く直前だったのでしょう。

 

しかし、スコールなのかお外に出られない状況に。

 

これはちょっとあまりに切ないオチですが、最後の最後に再びのホッコリを見せてくれたのでした。

 

(スヤ…zzZ)

 

「じゃ、昼寝でもすっか」とばかりに仲良く寄り添って眠る相棒コンビ。

 

ここまでの一部始終が短編ムービーを見ているかのようで、もう間違いなく胸アツ不可避です!




 

 

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