2023年9月15日968 View

愛犬の病気が分かったら、飼い主はこう考えて。

愛ブヒの体調が悪かったり病気が発覚したり。こんな時、私たちは焦り、落ち込み、場合によってはパニックになります。言葉を話せない彼らの不調に直面すると、どうにかしてあげたいけれど何をどうすれば良いのかわからないと、ただただ気持ちが空回りするばかり。けれどそんな時こそひとつ大きく深呼吸をして冷静になり、落ち着いて「今できること」を実行する。そして大事なのは、大丈夫だと自分にも愛ブヒにも語りかけること。

今できること、は何か。

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Joanna Plisko/shutterstock

 

言葉を話さないフレブルですが、毎日その様子を見ているオーナーさんであれば小さな変化にも敏感に気付きます。

 

それはちょっとした違和感みたいなものかもしれませんが、それをきっかけに隠された病気が判明するということは多々あるもの。

 

「なんだかいつもと違う」と感じた時に、まず最初にすべきはかかりつけの動物病院へ行くこと。

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Oyls/shutterstock

 

明らかに普段と状態の異なる便などをしている場合は、念の為便の写真を撮り実物を持参することもお忘れなく。

 

多くの場合は血液検査やエコー、レントゲンなどの検査を経て病気を確定するのですが、この結果を待つ間の時間は言葉にできないほど憔悴しますよね。

 

その結果が良いものであればいいけれど、なんらかの病気が見つかる可能性ももちろんある。

 

そんな時、悲観しすぎないこと。

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Patryk Kosmider/shutterstock

 

病気が分かったということは、多くの場合治療の手立てがあるということです。

 

もしその際に病院で提示された治療方法に疑問を感じたら、その時はセカンドオピニオンを受けるという手もあります。

 

そこで最良だと思える治療方法を選び治療に取り掛かる。

 

対病気というフェーズにおいて、まず私たちオーナーにできるのはここまでです。

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一旦治療を開始してしまえば、あとは獣医師に委ねることの方が多いから。

 

けれど多くのブヒオーナーさんは「もっと他に何かできはしないか」と自分を追い詰めてしまいがち。

 

つい悪い方向へと想像が進むのも、こんな時です。

 

できることはやっている、と自信を持つ。

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giuseppelombardo/shutterstock

 

不安って厄介ですよね。

 

まるで黒い霧みたいな感じで、追い払ったと思えばまたどこからともなくモワモワと覆いかぶさってくる。

 

心配事がある以上、不安という名の霧を根こそぎ拭い去るのは難しいけれど、不安に駆られたその都度払い除けることはできるんです。

 

その方法は、今自分にできることをしっかりやっていると自信を持つこと。

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必要な治療を継続する、薬を飲ませる、日常生活面での指導があればそれを欠かさず実行するなど、仮にできることが10個あったとして、その10個全てをしているのなら、それはもう完璧にできることはやれている状態。

 

全部やっている、その事実を信じること。

 

これ以上できることがないのに不安に陥ったところで、今現在どうもしようがないとある意味開き直ることも大事です。

 

だって、全部やっているのだから。

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私たちも風邪をひいたら、病院で診察を受け、薬をもらい、消化が良く栄養のあるご飯を食べて薬を飲んだらもう寝ることぐらいしかできませんよね。

 

それは同じ生き物であるフレブルも同じ。

 

人事を尽くして天命を待つではないけれど、できることをしたのなら愛ブヒの体をゆっくりと休ませることに注力して、こちらも不安から手を離そうではないですか。

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Cavan-Images/Shutterstock

 

病気にも種類があり、すぐに薬が効いて治るものもあれば、しばらく治療を継続して回復を目指すもの、はたまた長く付き合っていくべき病気もあります。

 

長引いたり付き合う必要がある病気ならなおのこと、意識的に不安を払い除けることが大事。

 

なぜって、不安は目に見えないけれど、不安が積み重なるとストレスに名を変えて心身を蝕んでしまうから。

 

大丈夫、という言葉もまた、薬。

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Yokwar/shutterstock

 

フレブルって本当に人をよく見ているなと思います。

 

だからこそこちらのちょっとした変化や心の機微に聡くて、同じように感情を共有できるのでしょう。

 

要するにこれは、オーナーさんの心情によって愛ブヒのメンタルも左右されるということに他なりません。

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もしオーナーさんが不安の霧に飲み込まれて落ち込んでいたら、きっと愛ブヒも漠然と不安の中に取り込まれてしまうはず。

 

そんな時は声に出して、愛ブヒと自分自身に「大丈夫」と声をかけてください。

 

大丈夫なんだよと言い聞かせること、さらには信じることで、気持ちはぐんと軽くなります。

 

メンタルとフィジカルはとても密接に関係しているから、フィジカル、つまり体が病気などによって弱っている時にこそ、メンタルを穏やかに保つことが体にも影響するはず。

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大丈夫っていう言葉は実際の意味以上に、大きな癒しや安心をくれるもの。

 

それを口に出すことで、いわば精神安定剤的な意味を持つのかもしれません。

 

何より、不安の最中にいる時こそ、大丈夫だと信じて自分に言い聞かせることで、前へと進む勇気をくれる。

 

これもまた、愛ブヒにも共通するのだと思います。

 

だってオーナーさんが大丈夫だと信じ前を向いているんだもの。

 

その姿を見せることで、愛ブヒの気持ちも上向かせることができるんです。

 

おわりに

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Happy Moments/shutterstock

 

病気と闘うフレブルは少なくなく、フレブルだけでなくそのオーナーさんも日々彼らと共に闘っています。

 

その闘いの合間に、ふと訪れる不安。

 

その不安を丸ごと解消はできなくとも、大丈夫だと信じる気持ちやそう言い聞かせることでまた一歩、前へと進めるのかもしれません。

 

だからね、大丈夫。

 

これを合言葉に、たとえその歩みはとてもゆっくりだったとしても、一歩ずつ快方に向かって歩いていこうではないですか。

 

 

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フレブルと暮らすあなたへ。これは必ず守ってほしい。

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