石垣島でのんびりマイペースに生きる15歳のフレブルのお話 #75ラブ
10才を超えても元気なブヒを、憧れと敬意を込めて“レジェンドブヒ”と呼んでいるFrench Bulldog life。その元気の秘訣をオーナーさんに伺うのが、特集『レジェンドブヒの肖像』です。今回取材させていただいたのは、沖縄の石垣島で暮らす15歳の男の子、ラブくん。高齢になってから飛行機を乗り継いで石垣島に転居し、今ではすっかり南国に馴染んで島時間を満喫しているのです。
ラブくんのプロフィール
年齢&性別
15歳の男の子(2008年10月14日)
体重
10kg弱(若い頃は14kg)
大好きなこと
昔はボール遊び
既往歴
1歳ころ去勢手術
それ以降は病気らしい病気もせず皮膚トラブルもなし
ストレスはとことん排除。嫌いなことをしない生き方
美しい自然や珊瑚礁で知られる沖縄の石垣島で暮らす長瀬さんファミリーは、ご主人の主税さんと奥様の志保さん、小学5年生の依愛さん、そしてラブの4人家族。
ホテルマンとして働く主税さんの転勤に伴い、ご夫妻の地元である広島から石垣島に引っ越してきたのが4年前。
ラブが12歳の時だ。
主税さん「僕たちが結婚前に神戸で暮らしていた頃に出会ったのがラブです。僕は実家が猫派だったので犬を迎えるのは初めての経験でしたが、妻とふと覗いたペットショップで他の子よりも成長していて、ひとりポツンといたラブに2人とも心を奪われてしまって。
迎えるつもりで見に行ったわけではなかったけれど、一旦お茶でも飲んで冷静になろうとカフェに入り、そこで話し合ってその足で連れ帰りました。
その後結婚をして僕たちの地元である広島に転居し、4年前に石垣島にやってきました。
ラブは神戸から広島に引っ越す際に新幹線は乗ったことがあるけれど飛行機は初めて。
高齢だし鼻ぺちゃだから不安も大きかったけれど、無事一緒に引っ越すことができてホッとしたことを覚えています」
志保さん「短頭種不可の航空会社が多い中、全日空は3月までならフレブルも搭乗できたので3月末に滑り込みで引っ越しました。
広島から那覇、那覇から石垣島と2度のフライトでしたが、乗り換えの合間に家族でラブの様子を見て外の空気を嗅がせ、到着後も元気そうだったので一安心しました。
ラブはあまり動じない性格なのか、特に転居したことに対して関心はなかったみたい。
というか、パピーの頃からお散歩が嫌いな子で基本家の中にいるのが大好き。
外に出たそうにしていたら連れ出しますが、ベランダで南国の空気を味わうくらいがちょうどいいんだよ、と言わんばかりにインドアなんですよ」
実は取材前に、「特に何か意識的にしている長寿の秘訣とかはないんだけど大丈夫かな」と心配していた長瀬さん。
しかしラブはこれまで大きな病気はゼロ、1歳頃に去勢手術をしただけで、以降は今までフィラリアやワクチンなどの予防医療のみだという。
主税さん「今は犬のサプリもたくさんあるけれど、これといった悩みがないので取り入れたこともなく、フードも正直こだわっていないんです。
食欲旺盛でなんでも食べるし、取材で何てお答えしたらいいのかと…(笑)。
強いて言えば、なるべくストレスをかけない、嫌がることは無理強いしない、くらいです」
志保さん「ラブが若い頃は散歩嫌いでも少しは外に出さないとと抱っこで近所を歩いたり、フレブルは皮膚が弱いと聞いてアレルギー対応の高価なフードを試したこともあったのですが、そのフードで肌に赤みが出て、普通のどこにでも売っているようなものを試してみたらすぐに治ったり。
そこからはあえて特別なことはせず、自然に任せずっと今まで来た感じです。
穏やかでマイペースな子だから、ラブのペースを乱さないようにだけ気をつけていますね」
嫌がる散歩は無理にしない、ひとりでゆっくりしている時に無理に構わない、頻繁に話しかけて人間同士のように接する。
これが長瀬家のラブとの付き合い方。
ラブが病気知らずなのは、自分のペースを保ち嫌いなことをしない暮らしにヒントがあるのかもしれない。
徹底するのは温度管理。石垣島ならではの対策も。
歳を取るのは自然なこと。
ラブの加齢を自然に受け入れて過ごす長瀬家だけれど、唯一徹底しているのは温度管理。
本州では冷房をつけるのは5月頃からが一般的だが、石垣島移住後は3月末からラブのために冷房がフル稼働だそう。
主悦さん「本州と違うのはやはり気温。
人間が肌寒くても室温はラブに合わせ、春先からクーラーと扇風機をつけっぱなしにしています。
散歩嫌いなので散歩中に熱中症になるリスクは少ないですが、家の中でも熱中症対策は必須。
あと、これは石垣島に来て実感したのですが、土地柄台風が多く、停電や物資の供給ストップのリスクがかなり高い。
また、台湾が近いため台湾有事があった際の心配が大きいです。
もし台湾有事が起きればペット連れの人は船で九州へ避難することになっているんですが、果たしてスムーズに避難が出来るのか?
こういった際の対策や避難用品の準備などをしておかないとと考えるようになりました。
これは本州に住んでいると分からなかったことですね」
志保さん「以前津波警報で避難指示が出た時にラブも連れて一緒に避難したのですが、その時にラブのおむつやお水、ご飯などをリュックに常備しておくことが大事だと痛感しました。
何かあった際にいかに安全に一緒に避難できるか、避難先でラブに負担をかけず過ごすために何が必要か、そういうことを考える機会はこちらに来て増えました」
リゾートの印象が強い石垣島だが、暮らしてみるとまた別の面が見えてくる。
危機管理を意識する中で、いかにラブの安全を担保するかを考えるようになり家族の絆は一層深まった。
当たり前のことを普通にして、あとはなんくるないさー
特に何かにこだわるのではなく自然体に、そして当たり前のことを普通にする。
このシンプルな方法こそ、ラブが心身ともに元気で長生きしている秘訣。
その「当たり前のこと」は、日々のケアにも現れている。
志保さん「ラブは今オムツをつけているのですが、石垣島は湿度が高いため、蒸れて皮膚トラブルが起きないようお風呂の回数を以前より増やし週1回にしました。
あとは耳の中のケアや歯石取り、乾燥した鼻にクリームを塗るなど、基本のケアは家でこまめにやっています。
石垣島は移住者も多く、他の離島に比べると動物病院も充実しているのですが、土地柄先生ものんびりしているので、そういう空気感のようなものもラブに合っているのではないかな。
年齢を重ねてからのどかな場所に来たこともラブにとってよかったと思います。
決まった時間にご飯をあげ、時々犬用ケーキや大好きなパンを少しあげたり、小さな楽しみを作るのも忘れません。
あと、娘が生まれた時は、娘にばかり構うのではなく同じように接しました。
だから自然と娘に寄り添うお兄ちゃんみたいになったのかも。
犬として扱わないというか、同じ家族の大切なメンバーとして接するのが、一番ストレス回避に役立っているのかもしれませんね」
主税さん「妻の妊娠中に僕が仕事の時も、つわりで辛そうな妻にラブはそっと寄り添っていたそうです。
今も夫婦で喧嘩すると仲裁に入るし、我が家の長男みたいな存在。
沖縄はシーサーが有名ですが、シーサーは守り神。
ラブは我が家にとっての守り神そのものなんです。顔もちょっとシーサーに似ていますしね(笑)」
ここ1年で足腰が弱ってきたというラブだが、相変わらず食欲は旺盛。
時々家族で沖縄観光に出かけることもあり、ラブもゆったりとした時間が流れる南国を満喫しているそう。
主税さん「大らかな島の空気はラブにマッチしているのかな。
ラブに対してひとつ後悔しているのは、この子の子孫を残してあげればよかったということです。
迎えた当時は知らなかったけれど、フレブルって病気の子が少なくありませんよね。
これだけ元気なラブの遺伝子を継ぐ子が見たかったな、そんなことをふと思うこともあるんです」
姿は違えども立派な家族の一員で家族を明るく照らす、まさにシーサーのような存在。
その役割こそがラブにとっての一番の元気の源に他ならないのだ。
取材・文/横田愛子
★【取材させて!】10歳以上の「レジェンドブヒ」を大募集!
フレンチブルドッグライフでは、取材にご協力頂けるレジェンドブヒを探しております。
10歳を超えたブヒたちは、エピソードを添えて、アンケートからご応募ください。
記入いただいたメールアドレスに、編集部からご連絡させていただきます!
おすすめ記事
-
【取材】ロッチ中岡〜そのフレブル愛、ガチ中のガチ。隠れブヒラバーが語る、細かすぎる魅力とは〜【前編】
みなさんが愛犬家ならぬ“愛ブヒ家”として思い浮かぶ芸能人といえば、草彅剛さん、レディー・ガガさんなど、フレブルを飼っている方が多いと思います。が、ロッチ中岡さんも、じつは大のフレブルラバーだというのをご存知ですか? フレブルを飼っていないのにもかかわらず、中岡さんのインスタグラムを覗くと、たくさんのフレブルアカウントがフォローされていて、わが『FRENCH BULLDOG LIFE』モデルのnicoやトーラスも、その中の一頭。
そんな中岡さんに、フレブルの魅力を語っていただきました。そのブヒ愛っぷりは、思ってた以上! ガチ中のガチでした!?
取材 -
【取材】9歳で脳腫瘍を発症し「4年7ヶ月間」生存。フレンチブルドッグ・桃太郎の奇跡と軌跡
愛犬が「脳腫瘍」と診断されたとき、言葉にできない絶望感を味わうことと思います。筆者も脳腫瘍で愛犬が旅立ったひとり。だからこそ、どれほど厄介で困難な病気かを理解をしているつもりです。「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされるこの病気。
ところが、フレンチブルドッグの桃太郎は9歳で脳腫瘍を発症し、なんと4年7ヶ月間も生き抜いたのです。旅立ったときの年齢は13歳と11ヶ月、レジェンド級のレジェンドでした。さらには、治療後3年間は一度も発作が起きなかったといいます。
この事実はフレンチブルドッグだけでなく、脳腫瘍と闘う多くの犬たちに勇気と希望を与えるに違いありません。桃太郎のオーナーである佐藤さんご夫婦に、治療の選択やケアについて詳しくお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】上沼恵美子さん「もう一回だけ抱きしめたい」愛犬ベベとの12年間
運命の子はぼくらのもとにやってきて、流れ星のように去ってしまった。
その悲しみを語ることはなかなかむずかしい。
けれども、ぼくらはそのことについて考えたいし、泣き出しそうな飼い主さんを目の前にして、ほんのすこしでも寄り添いたいと思う。
その悲しみをいますぐ解消することはできないが、話をきいて、泣いたり笑ったりするのもいいだろう。
こんな子だった、こんなにいい子だった、ほんとうに愛していたと。
ぼくらは上沼恵美子さんのご自宅へ伺って、お話をきこうと思った。
取材 -
【販売開始!】フレブルオーバーオール「UNIVERSAL OVERALL × W-OKI KENTA × フレブルライフ」
アパレルブランド「UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)」と、沖縄在住のフレブルオーナーで人気タトゥーアーティスト「W-OKI TATTOOのKENTA」。そしてフレブルライフのトリプルコラボで完成した、フレブルオーバーオール。
ストア情報
フロントプリント、バックプリントの2展開で、それぞれフレンチブルドッグのイラストも違います!
イベント「フレブルLIVE」で先行販売しましたが、ついにフレブルライフストアで販売スタートです! -
【中川大志インタビュー】エマは犬ではなく、大切な娘です。国宝級イケメンが愛犬のフレンチブルドッグと一緒に登場
『FRENCH BULLDOG LIFE』に国宝級イケメン登場! 俳優の中川大志さんが、愛犬であるフレンチブルドッグのエマちゃん(2歳の女の子)にメロメロとの情報を聞きつけ、中川さんを直撃。そのフレブル愛をたっぷり語っていただきました。他のフレブルオーナーさん同様、濃すぎる親バカエピソードが次から次へと飛び出しました。
取材 -
【取材】脳腫瘍治療のスペシャリスト・長谷川大輔教授が進める脳腫瘍の最新治療とは
フレンチブルドッグは脳腫瘍になりやすい犬種だといわれています。事実として、てんかん発作の症状が出てMRI検査を受けたフレンチブルドッグのうち、「約70%が脳腫瘍」と診断されたというデータも。犬の脳腫瘍は残念ながらあまり良い予後は期待できず、根本的治療も身体に負担がかかることから、私たちオーナーは希望を失いがちになります。
そんな脳腫瘍治療に、新たな風が吹こうとしているのです! このプロジェクトの先陣を切る、日本獣医生命科学大学・長谷川大輔教授にお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】川口春奈とアムのやさしい世界。ー大人気女優は生粋のフレブルラバー
いまをときめく人気女優が、フレンチブルドッグラバーであるという事実。
そうです、その人は川口春奈さん。
アムちゃんというパイドの女の子と暮らしています。
話を聞けば聞くほど、そして春奈さんとアムちゃんのやりとりを目の当たりにするほどに、そのフレンチブルドッグ愛がわたしたちのそれとまったく同じであることに、なんだかうれしくなってしまったのでした。
春奈さんとアムちゃんのすてきな暮らしを、BUHI編集長の小西がいつくしみながら、切り取らせていただきます。
-
【イベントレポ】のべ6,500人・4,500頭のフレンチブルドッグが集結!「フレブルLIVE2023」の全貌大公開!
第二回『French Bulldog LIVE 2023(フレブルLIVE)』が、無事閉幕しました!
今年は思い切っての2daysチャレンジ。当日までどうなるかドキドキでしたが…なんと、のべ「6,500人・4,500頭のフレンチブルドッグ」が集結。
開催地の山中湖はもちろんのこと、道中のサービスエリアもフレブルだらけで、他犬種のオーナーさんは「何があるんですか!?」と驚いていたとか(そりゃそうだ笑)。
さぁみなさん、いよいよ「フレブルLIVE 2023」のレポートをお届けです!
今年参加してくださった方も、来年こそと意気込んでくださっている方も、臨場感たっぷりのレポートをお楽しみください!
フレブルLIVE -
熱中症対策の最先端グッズ「空調ペット服 COOL DOG®︎」を使ってみたら、夏を乗り越えられる自信がついた!【正直レビュー】
地域によっては、気温が35℃を超える日もあり、いよいよ本格的に熱中症対策が必要なシーズンになりました。
熱中症になりやすい犬種No.1といっても過言ではないフレンチブルドッグたち。
今回は上手に熱中症を乗り越えるための知識と、編集メンバーが使ってよかったアイテムをご紹介します! 例によって、忖度なしの正直レビューでお届けしちゃいますよ。
みんな、日本の酷暑に負けないぞ!
(PR 株式会社スウィートマミー)
PR -
【こんなの欲しかった!】水だけで汚れが落ちる、抜け毛が絡みにくい車用シートカバーを見つけたぞ!
連日つづいた酷暑を乗りこえ、ようやく愛ブヒとお出かけを楽しめるシーズンがやってきました! 溜まりに溜まったストレスを吹き飛ばすなら、やっぱり旅行が一番。
でもちょっと待って…車でのお出かけは、車内に愛ブヒの抜け毛やヨダレが飛び散ってウンザリ…。
そんな方々もどうかご安心ください、なんと最強すぎるカーシートを見つけてしまいました!
水でサッと拭くだけで汚れが落ちて、ニオイもつきにくい。まさに「こんなの欲しかった!」と叫びたくなるクオリティです。
(PR 有限会社BEANS)
PR -
【愛ブヒのお肌に悩む方へ】THE fu-do(ザ・フード)を食べて「納得のいくお肌」になるまでの、3ステップとは!?
販売からわずか半年で20万食を突破し、満足度95%を超える「THE fu-do(ザ・フード)」。
フレンチブルドッグの中でも特にお肌に悩む子には、積極的にお召し上がりいただきたい!
そして、どうか焦らないでください。フレンチブルドッグの体質を踏まえると、納得のいくお肌になるためには、最低でも3ヶ月はかかります。
でも大丈夫。今回は、すこやかなお肌を目指すための「3ステップ」をお伝えします! 毎日のボディチェックが、ますます楽しくなりますよ。
ザ・フード -
【PUFFY出演決定!】フレブルLIVE 出演アーティスト発表【第一弾!】
今年の『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
「フレブルLIVE」の特徴は、二日間でコンテンツが異なること。
一日目は愛ブヒとオーナーさんが主役の参加型コンテンツ。そして二日目は、アーティストによる音楽フェスが中心です!
今回は、音楽フェス(二日目)の出演アーティスト発表第一弾!
なんと、オーナーにも「世代」が多いPUFFYの出演が決定しました!
フレブルLIVE
特集
-
フレンチブルドッグの性格/基本情報
からだの特徴や性格、歴史など基本的なフレブル情報をご紹介!
-
子犬/はじめてのフレンチブルドッグ
フレブルビギナーの不安を解消!迎える前の心得、揃えておきたいアイテム、自宅環境、接し方などをご紹介
-
フレブル病気辞典
獣医師監修のFrenchBulldogLifeオリジナル病気辞典。愛ブヒを守るための情報満載
-
フレブルライフ ストア
本当にいいものだけを、厳選紹介。FBLの公式オンラインストアです
-
French Bulldog LIVE⚡️2024 (フレブルLIVE)
-
7周年特別企画「プロジェクト7」
-
【特集】レジェンドブヒの肖像ー10歳を超えて
10歳オーバーの元気なブヒを取材し、長寿の秘訣を探る。
-
【特集】5歳からのミドルシニアLIFE
ご長寿ブヒをめざすヒントがここに!
-
【特集】短命拒否権ーフレンチブルドッグは、もっと生きる
この特集は、『短命』のレッテルを返上するための、有益なフレブル生活記録簿です。
-
【特集】編集部厳選!本当に使えるドッグギア
フレブルと暮らす編集部が、自信をもって紹介したいアイテムとは!?
-
【特集】もしものときの名医名鑑
ヘルニアやガンなど、その道の名医たちを独占取材!
-
【特集】わたしは、愛ブヒのリーダーになるのダ。
プロドッグトレーナーが、リーダーになるための秘訣を解説!
-
虹の橋
愛ブヒが虹の橋へ向かう準備をするための場所
-
フレブル里親/保護犬情報
French Bulldog Lifeでは、保護犬を一頭でも多く救うための活動支援をしています。