2019年9月18日6,801 View

「お願い…連れてって(涙)」公園に行きたすぎるフレブル、ついに人語(っぽいやつ)を喋りだす【動画】

今回ご紹介するフレブルのWalterは、お散歩に連れていってほしい感情が高まりすぎて、オーナーさんに鳴いてアピールします。しかしその鳴き方がだいぶ個性的で、もはや喋っているかのよう。会話とも取れるオーナーさんとのやりとりにも注目してご覧ください!

赤ちゃんのようにグズる

ベッド脇にいるこのパイドがWalter。なぜ今ベッドの脇にいるのかというと、お散歩に連れていってほしくて、オーナーさんがベッドから出てくるのを側で待っていたから。

 

フガ〜フガ〜、フゥ〜ンとまるで赤ん坊のようにくずりだし、ついには「ン〜〜!」と鳴きだします。

 

しかし「ンー」だけではオーナーさんは起きてくれません。このままではお散歩に行きたい気持ちが伝わらない…そんな状況の中、Walterは考えました。

 

「アイアーイ! アイアイーイ!」

さっきまでの小さな鳴き声だけでは「もうオーナーさんを起こせない」「このままでは散歩に連れていってもらえない」、そう思ったのかWalterは大きな声で「アイアーイ!」と何度も鳴き始めました。それはもう必死の声色、形相です。

 

…でも「アイアーイ」って。それなんだか個性的すぎませんかね。

そんなWalterの、口を大きく縦に動かして鳴く姿は、なんだか人間が喋るときの動きに似ています。

 

もしかすると、人間の真似をして人語を喋っているつもりなのかも…!? まさか「おいおーい」って呼んでいたのかも…!?

 

会話が成り立っているだと…

必死に「アイアーイ!」と鳴くWalterに向かって、オーナーさんは「雨だから公園は行けないのよ。だってあなたは体に雨水が付くのも嫌いだし、レインコートだって嫌いでしょ?」と、的確な理由で言い聞かせます。

 

するとWalterは「ええ、ええ。おっしゃる通りですな」とばかりに急に大人しくなりました。

オーナーさんの言葉が腑に落ち、しっかりと理解できたようです。

 

このやりとり、もはや人間同士にしか思えません…。

そんなWalterとオーナーさんの一コマをどうぞご覧ください!




 

個性的な「アイアーイ!」はなんだかクセになるようなかわいらしさがありましたね。

このように、犬たちは自分の主張をしたいとき、すぐには大きな鳴き声を出さず、最初は大人しく主張をすることが多いです。

そして「これでは通じない!」と判断すると、次第に鳴き声を大きくしてみたり、この子のように個性的な鳴き方をしてみたりすることがあります。

 

皆さんの愛ブヒが何かを言いたそうにしているとき、毎回しっかりと耳を澄まして聞いてみたら、意外と毎度声色を変えているかもしれませんよ。

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

チーン!「はよ、オヤツくれ」呼び鈴を鳴らして催促する賢すぎるフレブルたち

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