フレブルと出会ったアナタ、人生得してますよ。【愛ブヒ笑えば福来る!】
一緒に暮らして7年。我が家の愛ブヒを見るにつけ、いよいよ不思議な生き物だなあと思う気持ちが強くなってきました。いや、犬なんですよ。それはわかっているんです。まごうことなき犬なのですが、時々絶対に中におっさんが入っていると確信する。そんな瞬間が年月を経るごとに増えてきました。そしてその都度クスッと笑ってしまう自分に気づき、フレブルと暮らすと笑顔が増えることを確信している次第なのです。
笑いが増えるとこんな効果が。
可愛いというより面白い、フレンチブルドッグにはこんな表現が似合うと思います。
もちろん可愛いんですよ。けれどその可愛さの方向はラブリーというよりもファニー。
決して長いとは言えない足を俊敏に動かして駆け回る様子はまさに暴走豆タンクだし、白目をむいて眠るホラーな寝顔。
さらには、ウマウマを目の前にタフタフの両側から氷柱のようなよだれを流す姿まで、どのシーンを切り取ってもちょっと笑っちゃう姿ばかり。
古来から“笑う門には福来る”なんて言いますが、生活の中にたくさんの笑いを散りばめてくれるのはフレブルだからこそ。
ところで「笑い」には驚くほどの健康効果があるって知っていましたか?
例えば免疫力のアップ。
実は笑うことで癌細胞やウイルス感染細胞を攻撃する免疫細胞であるNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化され、病気に強い体になるそう。
さらにストレスホルモンの分泌を抑え自律神経のバランスが整い、おまけに笑うことによって大量の酸素が取り込まれるから脳まで活性化できるのだとか。
いやまさか、笑うことにこんなにも多くの効果があったとは目からウロコ。
笑いを日常的に提供してくれるブヒたちは、もしかしたら私たちの健康をサポートしてくれているのかもしれませんね。
人間関係の幅が広がる。
フレブルオーナーさんって、他犬種オーナーさんと比べても飛び抜けてフレンドリーな気がします。
筆者自身見知らぬフレブルオーナーに声をかけることも逆に声をかけられることも多く、初めましての人同士でも互いにブヒと暮らしているという共通点だけでいくらでも話が盛り上がる。
これってなんだか不思議な現象ですよね。
つい先日も犬をテーマにした展示を見に行った際に偶然出会ったフレブルオーナーさんと知り合い、その場で互いのInstagramをフォローし合いました。
その時はお互い愛ブヒは連れていませんでしたが、ブヒ界隈で人気のある作家さんの作品を見ていたことがきっかけで「もしかしてフレブル飼ってます?」から会話が始まり、そこからはもう怒涛の愛ブヒトーク。
そしてその数日後には愛ブヒと一緒に出かけた公園でも新たな出会いが。
そのご家族はまだ生後11ヶ月というフレブルと一緒で、同じくフレブルを連れた筆者が歩いていることを発見し遠くから駆け寄って話しかけてくれたのです。
なんとなく人との距離が開きがちな今の世の中で、同じ犬種と暮らしているというだけで一気に距離が縮まるマジック。
きっとこんな経験をするブヒオーナーさんは多いと思いますが、これって結構すごいことなのかも。
周囲ではブヒがきっかけで出会った家族同士が仲良くなり、一緒に食事やお出かけに行くまでの友人関係に発展するケースも多々あります。
こういう出会いを経験するにつれ、フレブルの「人を繋げる力」に驚嘆することしきりなのです。
触れているだけで幸福感上昇。
柔らかなお腹やぷっくりとしたタフタフ。全体的にまあるいフレブルは見ているだけで癒されるゆるキャラ的存在でしょう。
同じ犬でもドーベルマンやジャーマンシェパードのように四角い印象の犬は関西でいうところのシュッとしている(スマートでスタイリッシュな様子)イメージ。
同じ犬でもかなり見た目の印象が違うよねなんて思うことも。
そういえば心理学では、人間は丸い形状のものに対して保護本能が働き安心感を感じるそう。
例えば赤ちゃんを見て可愛い、守ってあげたいと感じるのもこうした心理が働くから。
フレブルはよく人間の赤ちゃんに例えられることがあるけれど、確かに大きな頭部とまあるい瞳、ふっくらした体にずんぐり短いあんよなど、見た目の共通点は山ほどあります。
言うならばめっちゃ毛深い赤ちゃんといったその容姿は、私たちの庇護欲を絶妙にくすぐるもの。
だからなのか、眺めているだけでなんだか幸せな気分になれるし、そっと触れてその体温を感じると心が落ち着きリラックスできるのかも。
犬と触れ合うことで幸せホルモンが分泌されリラックス効果があることは広く知られているけれど、フレブルの場合それに加えて見た目の癒し効果も絶大。
一緒にいるだけでこんなに幸せで心穏やかになれるなんて、ブヒって生き物はまさに天賦の才の持ち主だと断言します。
人生でフレンチブルドッグに出会えた、強運なあなた。
笑わせてくれたり癒してくれたり、さらには交友関係まで広げてくれる。
改めてフレブルと過ごす毎日を振り返れば、愛ブヒによって出会えた人がいたり慰められていることが山ほどあります。
人生にフレブルがいるのといないのではもしかしたら何かが大きく違ってくるのかもなんて思うほど、彼らとの出会いは特別なもの。
唯一無二の愛ブヒと巡り合えた私たちは、人生においてかなり得をしているのかもしれませんよ。
こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。
おすすめ記事
-
【取材】ロッチ中岡〜そのフレブル愛、ガチ中のガチ。隠れブヒラバーが語る、細かすぎる魅力とは〜【前編】
みなさんが愛犬家ならぬ“愛ブヒ家”として思い浮かぶ芸能人といえば、草彅剛さん、レディー・ガガさんなど、フレブルを飼っている方が多いと思います。が、ロッチ中岡さんも、じつは大のフレブルラバーだというのをご存知ですか? フレブルを飼っていないのにもかかわらず、中岡さんのインスタグラムを覗くと、たくさんのフレブルアカウントがフォローされていて、わが『FRENCH BULLDOG LIFE』モデルのnicoやトーラスも、その中の一頭。
そんな中岡さんに、フレブルの魅力を語っていただきました。そのブヒ愛っぷりは、思ってた以上! ガチ中のガチでした!?
取材 -
【取材】9歳で脳腫瘍を発症し「4年7ヶ月間」生存。フレンチブルドッグ・桃太郎の奇跡と軌跡
愛犬が「脳腫瘍」と診断されたとき、言葉にできない絶望感を味わうことと思います。筆者も脳腫瘍で愛犬が旅立ったひとり。だからこそ、どれほど厄介で困難な病気かを理解をしているつもりです。「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされるこの病気。
ところが、フレンチブルドッグの桃太郎は9歳で脳腫瘍を発症し、なんと4年7ヶ月間も生き抜いたのです。旅立ったときの年齢は13歳と11ヶ月、レジェンド級のレジェンドでした。さらには、治療後3年間は一度も発作が起きなかったといいます。
この事実はフレンチブルドッグだけでなく、脳腫瘍と闘う多くの犬たちに勇気と希望を与えるに違いありません。桃太郎のオーナーである佐藤さんご夫婦に、治療の選択やケアについて詳しくお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】上沼恵美子さん「もう一回だけ抱きしめたい」愛犬ベベとの12年間
運命の子はぼくらのもとにやってきて、流れ星のように去ってしまった。
その悲しみを語ることはなかなかむずかしい。
けれども、ぼくらはそのことについて考えたいし、泣き出しそうな飼い主さんを目の前にして、ほんのすこしでも寄り添いたいと思う。
その悲しみをいますぐ解消することはできないが、話をきいて、泣いたり笑ったりするのもいいだろう。
こんな子だった、こんなにいい子だった、ほんとうに愛していたと。
ぼくらは上沼恵美子さんのご自宅へ伺って、お話をきこうと思った。
取材 -
【販売開始!】フレブルオーバーオール「UNIVERSAL OVERALL × W-OKI KENTA × フレブルライフ」
アパレルブランド「UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)」と、沖縄在住のフレブルオーナーで人気タトゥーアーティスト「W-OKI TATTOOのKENTA」。そしてフレブルライフのトリプルコラボで完成した、フレブルオーバーオール。
ストア情報
フロントプリント、バックプリントの2展開で、それぞれフレンチブルドッグのイラストも違います!
イベント「フレブルLIVE」で先行販売しましたが、ついにフレブルライフストアで販売スタートです! -
【中川大志インタビュー】エマは犬ではなく、大切な娘です。国宝級イケメンが愛犬のフレンチブルドッグと一緒に登場
『FRENCH BULLDOG LIFE』に国宝級イケメン登場! 俳優の中川大志さんが、愛犬であるフレンチブルドッグのエマちゃん(2歳の女の子)にメロメロとの情報を聞きつけ、中川さんを直撃。そのフレブル愛をたっぷり語っていただきました。他のフレブルオーナーさん同様、濃すぎる親バカエピソードが次から次へと飛び出しました。
取材 -
【取材】脳腫瘍治療のスペシャリスト・長谷川大輔教授が進める脳腫瘍の最新治療とは
フレンチブルドッグは脳腫瘍になりやすい犬種だといわれています。事実として、てんかん発作の症状が出てMRI検査を受けたフレンチブルドッグのうち、「約70%が脳腫瘍」と診断されたというデータも。犬の脳腫瘍は残念ながらあまり良い予後は期待できず、根本的治療も身体に負担がかかることから、私たちオーナーは希望を失いがちになります。
そんな脳腫瘍治療に、新たな風が吹こうとしているのです! このプロジェクトの先陣を切る、日本獣医生命科学大学・長谷川大輔教授にお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】川口春奈とアムのやさしい世界。ー大人気女優は生粋のフレブルラバー
いまをときめく人気女優が、フレンチブルドッグラバーであるという事実。
そうです、その人は川口春奈さん。
アムちゃんというパイドの女の子と暮らしています。
話を聞けば聞くほど、そして春奈さんとアムちゃんのやりとりを目の当たりにするほどに、そのフレンチブルドッグ愛がわたしたちのそれとまったく同じであることに、なんだかうれしくなってしまったのでした。
春奈さんとアムちゃんのすてきな暮らしを、BUHI編集長の小西がいつくしみながら、切り取らせていただきます。
-
【イベントレポ】のべ6,500人・4,500頭のフレンチブルドッグが集結!「フレブルLIVE2023」の全貌大公開!
第二回『French Bulldog LIVE 2023(フレブルLIVE)』が、無事閉幕しました!
今年は思い切っての2daysチャレンジ。当日までどうなるかドキドキでしたが…なんと、のべ「6,500人・4,500頭のフレンチブルドッグ」が集結。
開催地の山中湖はもちろんのこと、道中のサービスエリアもフレブルだらけで、他犬種のオーナーさんは「何があるんですか!?」と驚いていたとか(そりゃそうだ笑)。
さぁみなさん、いよいよ「フレブルLIVE 2023」のレポートをお届けです!
今年参加してくださった方も、来年こそと意気込んでくださっている方も、臨場感たっぷりのレポートをお楽しみください!
フレブルLIVE -
【愛ブヒのお肌に悩む方へ】THE fu-do(ザ・フード)を食べて「納得のいくお肌」になるまでの、3ステップとは!?
販売からわずか半年で20万食を突破し、満足度95%を超える「THE fu-do(ザ・フード)」。
フレンチブルドッグの中でも特にお肌に悩む子には、積極的にお召し上がりいただきたい!
そして、どうか焦らないでください。フレンチブルドッグの体質を踏まえると、納得のいくお肌になるためには、最低でも3ヶ月はかかります。
でも大丈夫。今回は、すこやかなお肌を目指すための「3ステップ」をお伝えします! 毎日のボディチェックが、ますます楽しくなりますよ。
ザ・フード -
【PUFFY出演決定!】フレブルLIVE 出演アーティスト発表【第一弾!】
今年の『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
「フレブルLIVE」の特徴は、二日間でコンテンツが異なること。
一日目は愛ブヒとオーナーさんが主役の参加型コンテンツ。そして二日目は、アーティストによる音楽フェスが中心です!
今回は、音楽フェス(二日目)の出演アーティスト発表第一弾!
なんと、オーナーにも「世代」が多いPUFFYの出演が決定しました!
フレブルLIVE -
【ロッチ出演決定!】フレブルLIVE「11/9(土)」の司会はフレブルラバーのロッチ!
『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
一日目は愛ブヒとファミリーが主役になる、参加型コンテンツ。
二日目はアーティストを呼んで、史上初の愛ブヒと楽しめる音楽フェスを開催。
2daysで大きく内容が異なるのも「フレブルLIVE」の魅力です。
そして…今年の司会は、待望の「ロッチ」が登場!
みなさん! ついにロッチのお二人が「フレブルLIVE」にやってきます!
フレブルLIVE -
【肉球の香りがするビール、誕生】イラストは千原ジュニアさん【フレブルLIVEで先行販売!】
『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
今年は例年以上に反響があり、二日間ともに駐車場付きチケットがSold outとなりました!
年々パワーアップしている「フレブルLIVE」ですが、今年はオリジナルのクラフトビールを制作。
世界初・肉球の香りがするビールで、その名も「Paw Pad Ale」。
パッケージのイラストは、なんと千原ジュニアさんが手がけてくださいました。
フレブルLIVEにて、先行販売いたします!
フレブルLIVE
特集
-
フレンチブルドッグの性格/基本情報
からだの特徴や性格、歴史など基本的なフレブル情報をご紹介!
-
子犬/はじめてのフレンチブルドッグ
フレブルビギナーの不安を解消!迎える前の心得、揃えておきたいアイテム、自宅環境、接し方などをご紹介
-
フレブル病気辞典
獣医師監修のFrenchBulldogLifeオリジナル病気辞典。愛ブヒを守るための情報満載
-
フレブルライフ ストア
本当にいいものだけを、厳選紹介。FBLの公式オンラインストアです
-
French Bulldog LIVE⚡️2024 (フレブルLIVE)
-
7周年特別企画「プロジェクト7」
-
【特集】レジェンドブヒの肖像ー10歳を超えて
10歳オーバーの元気なブヒを取材し、長寿の秘訣を探る。
-
【特集】5歳からのミドルシニアLIFE
ご長寿ブヒをめざすヒントがここに!
-
【特集】FBL編集部の「アバウトな幸福論」
-
【特集】編集部厳選!本当に使えるドッグギア
フレブルと暮らす編集部が、自信をもって紹介したいアイテムとは!?
-
【特集】もしものときの名医名鑑
ヘルニアやガンなど、その道の名医たちを独占取材!
-
【特集】わたしは、愛ブヒのリーダーになるのダ。
プロドッグトレーナーが、リーダーになるための秘訣を解説!
-
【特集】短命拒否権ーフレンチブルドッグは、もっと生きる
この特集は、『短命』のレッテルを返上するための、有益なフレブル生活記録簿です。
-
虹の橋
愛ブヒが虹の橋へ向かう準備をするための場所
-
フレブル里親/保護犬情報
French Bulldog Lifeでは、保護犬を一頭でも多く救うための活動支援をしています。